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Paraguay パラグアイ

【その1】
 2008.01.11 〜 01.13 シウダー・イグアス(Km41)
【その2】
 2008.01.13 〜 01.17 シウダー・イグアス(Km41)
【その3】
 2008.02.17 〜 02.21 シウダー・イグアス(Km41)
 2008.02.21 〜 02.22 エンカルナシオン


パラグアイ関係リンク
パラグアイの宿
パラグアイの移動

 
  【パラグアイでは・・・】 シウダー・デル・エステとイグアス市のみを往復した。
【感じること】 日本人居住区はとても快適。パラグアイの物価は安め。
【お気に入り】 イグアス市の農協は、納豆や漬物など安くて最高(手作り品はサンパウロよりずっと安い)。
【お勧めは〜】 イグアス市にある「ペンション・ソノダ」。
 
アルゼンチンをついに出る!!(ブエノスアイレス-シウダー・デル・エステ)

セミカマのバスでイグアスの滝に近いシウダー・デル・エステに向かう。

想像に比べると古いが、バスは快適。
周囲の乗客はパラグアイ人なのだろうか。
アルゼンチン人とは様子も違うし、態度も違う。ワイワイと騒がしい。

ブエノスアイレスのバス・ターミナルを出て、海沿いを少し行く。
町を離れ、緑豊かな道を北上する。

朝方に国境に到着。
アルゼンチン出国のためにバスは停車する。
イミグレの係官がパスポートを徴収し、どこかに持っていく。

車内で待っているだけで良いとはとてもありがたい。
眠たい時間に起こされ、どこかに並ばされるのと比べると随分ラクチンだ。
しかし、バスの中で待っているだけなので構わないが、意外と待たされた。

なんだろう?
出国だし特に調べることも無いはずだが・・・!?

パラグアイ入国もいたって簡単。
アルゼンチン側と同様に、イミグレの係官がパスポートを徴収する。
そして、しばらくするとスタンプの押されたパスポートを返却される。

うん。
ラクチン。ラクチン。ありがたい。

昼過ぎにシウダー・デル・エステのバス・ターミナルに着く。
アルゼンチンとパラグアイには時差がある。
アルゼンチンは夏時間で13時間差。通常は12時間差だった。
そして、パラグアイも夏時間で日本とは12時間差。通常は13時間差らしい。

う〜ん、紛らわしい!!

●ペンション・ソノダ。(イグアス市)

イグアス市は、シウダー・デル・エステからパラグアイの首都アスンシオンに向かう道筋の41km地点にある。

イグアス市がなぜ有名か??

イグアス市と言ってもイグアスの滝があるわけではない。
「ペンション・ソノダ」があるからなのだ!?


町に到着して、宿を探す際の出来事である。
「ペルドン?」
キーボーが、つたないスペイン語で道を聞こうとする。
「はい?」

「あの〜、あの〜。」
困った時のキーボーの癖だ。
キーボーは驚いて次の言葉が出てこない。

「ペンション・ソノダはどちらですか?」
どこから見ても日本人のおばさんに聞く。
「ああ、あちらですよ。そこの角の建物ですよ。」
100%の日本語、イントネーションのおかしさもない。

角の建物に行くと1階が商店になっている。
ペンションの入口が分からないので、店員に聞いてみることにする。
扉を開けると、そこにはかわいらしい女性の従業員がいた。そして、やはりまるきり日本人の様子。う〜ん、日本語で声を掛けるべきか、スペイン語か!?

「こんにちは〜!!」

いきなり完璧な日本語で挨拶をされる。

そう、パラグアイのイグアス市では日本語が通じる。
というか、日本からの移民が日本での生活をそのままに守り住んでいる。

景色は違うが、ここはまさしく日本のよう。
顔立ちも言葉も日本人である人たちが普通に暮らしている。日本国籍をそのまま持っている人も多い。だから、ある意味、本当にここは日本なのだ。

農協もあり、町では納豆や豆腐の販売も行われている。
福神漬けや柴漬けも売られている。

日本とは地球の裏側に、まさに日本の一部があるというのは不思議だ。
居住者にとっては当たり前だが、旅行者にとっては良いことばかり。おいしい日本食材、快適な日本人宿、安全な街の雰囲気。

素晴らしい!!


「ペンション・ソノダ」は2007年にオープンし、快適な宿としてすぐに有名になった。
ブエノスアイレスの上野山荘別館も同様にすぐに有名になったが、立地条件もオープン前の知名度も全く異なる。

パラグアイの日本人宿と言えば、ペンション内山田が有名だった。
しかし、今では有名な観光ポイントのないパラグアイで「ペンション・ソノダ」が観光ポイントになりつつあるほどだ。

ペンション・ソノダは設備も素晴らしい。
宿にあるベッドは全てダブル。もちろん1人で寝るベッドだ。だから大の字になって寝られる。そして、エアコンまで付いている。キッチンももちろんある。近くの商店では日本食材が豊富に売られ、日本食を作るのに困ることはない。
近くに食堂では300円強で定食を食べることも出来る。

宿の中で日本米を買うことすら出来るのだから!!

ありがたいことです。皆で「ペンション・ソノダ」に行きましょう!!

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ミニコラム

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●農協や納豆や・・・。(イグアス市)

「納豆が食べたい!!」

イグアス市に着いて、まず言ったのはそのこと。
キーボーだって同感だ。
・・・同感じゃなくても、同感と言わせたい・・・。

「うん、食べたい、食べたい!!」
宿に泊まっている先客に、納豆が買える場所を聞く。

そんなに真剣に聞かなくても良いじゃないかと言うほどに、かなり真剣な私たち。

財布にお金すら入っていないと言うのに、私も買う気満々。
というかキーボーに恵んでもらう気満々!!
・・・それで良いのだ!!

納豆は農協が安いらしいが、もう閉まっている。
近くの別スーパーにも売られているとのこと。

「よし、行くぞ!!」
お金のない私が先頭で歩く。

かなりの早足。
キーボーも負けじと早足になる。
さらに私も負けじと・・・。

万が一スーパーが閉まったら泣いてしまう。
納豆が無くても泣いてしまう。
・・・いやその、そんなに急がなくても納豆はなくならないでしょ!?

もう納豆を思うとヨダレが出てくる。
醤油をかけてネギを一緒にかき混ぜる。
炊き立ての熱いご飯と一緒に食べる。

(う〜ん、うまいこと間違いなし!!)

スーパー41kmは日系人白沢さんの経営らしい。
中に入って、味噌や醤油、たくさんの日本食材に目が行く。

「やっぱり、農協より食材は少なそうだね。」
「うん。でも今夜はこれで十分だよ。納豆納豆!!」

「納豆?」
スペイン語で納豆をどう表現していいか分からないので、そのまま納豆と聞く。
身振りで、こちらだと示してくれる。
納豆で通じるのだ!!

冷凍庫に入っている納豆を全て買い占める。
全てと言っても8個ほど。
ともかく、食べたい時に売り切れていたら寂しいので「ある時に買う」だ。
ニコニコ顔で帰途につく。

翌日は・・・。
「農協に行くぞ!!」
「おう!!」

再び納豆を買い占める。
「おまえバカだろ?」
「おまえこそ、納豆バカだぞ。」
「納豆バカの方が、バカより良いだろ!!」
「納豆バカのくせに、バカって言うな!!」

農協にあった納豆は、13個ほど。
いったいなんでこんなに納豆を買い占めているのか。町の納豆を買い占めると良いことがあるのか?
モノポリーじゃないんだから・・・。

でもいいのだ。
欲しいのだ。
食べたいのだ。
納豆は最高なのだ。

トンカツソースも買い込む。
かっぱえびせんも買い込む。
いろいろ買い込む。

そして・・・。
再びカレールーも2つほど買い込む。

カレーに関して私は狂っている。

最近、その事に自信を深めつつある。
だって、こんなにカレールーを持ち運んでいる人に旅中に会ったことないから。

別にカレーに詳しいとか、細かいコダワリがあるわけではない。
単に日本のカレーが食べたい。
いつも食べたい。
いつも食べられる状況にいたい。

ただ、あればいいのだ!!
(でも辛口限定。辛口に、さらにチリを山のように入れる。コショウも入れる。)

「カレーが残り少ないと不安になるんだもん。」
「そんなに持つことないだろ。」
「いいんだよ。オレが背負うんだから!!」
「でも、何キロも持つことないだろ!!」
そう、私はここのところ常に2kgほどのカレーを持ち運んでいる。

ゴールデン・カレー(辛口) 大2箱
ジャワカレー(辛口) 大5箱
こくまろ(辛口) 大1箱
熟カレー(辛口) 大1箱

他に粉タイプのカレールー、カレー粉なども忘れずに!!(笑)

※もし、常にもっとカレールーを持ち運んでいる人がいるなら会ってみたい。

●カキ氷。(イグアス市)

1つのテーブルを囲み、カキ氷を食べる。
「うまい!!」
大の男5人・・・それも3人は30歳以上!!

むさ苦しい。
というか、そのテーブルに参加したくない。

花となる女性がいれば別だけれど!?

日本だったら変な目で見られるだろうか?
いや、良いのだ。自信を持って食べよう。
男が甘いものを食べる国の方が、むしろ多いと皆知っているのだから!!
(・・・関係ないけど。)

日本のカキ氷とは違う。

各種味付けされたゼリーが、底に置かれている。
その上に氷の大きな山。
そして、上からはさらにシロップ。

「甘さ控えめでウマイ!!」
「久しぶりだよ。このうまさ。」

しかも!!
巨大なカキ氷1杯が、1,000G(約25円)だ。
お得感ありあり。


「あのコかわいいよね。」
テーブルでは、早速会話が始まる。
まぁ、どこでもそんなものだろう!?

カキ氷は、ペンション・ソノダの脇にある雑貨屋で食べられる。
そして雑貨屋には、付近の女のコが絶え間なく訪れる。
「ここにいれば、近くのコ皆見られるんじゃない?」
「あのコ、声も最高だね。」
タクシ君が言う。
誰でもきれいに見えるタクシ君が言うと、信憑性に欠ける!!(笑)
「うんうん。」
でも、同調する声もあがるからそうなのだろう!?

そうして翌日もカキ氷を食べに行く・・・。

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●テレレってなんだ?(イグアス市)

「テレレします?」
カキ氷を売っている雑貨屋さんの店員さんが、話しかけてくる。

その日はむさ苦しい男ばかりではなく、男4人女1人でカキ氷を食べていた。
そして、私とキーボー以外は食べ終わるとすぐに宿に戻ってしまった。

「テテレ?」
「テレレ。」
「テレレってなんですか?」
「まぁ、飲んでみてください。」
そういいながら説明してくれる。

パラグアイに入ると皆が持っているプラスチックの水筒。
そこには冷水が入っている。

その冷たい水を、マテ茶(ハーブ茶なども)の葉が入ったグラスに注ぐ。
水を注がれたら順番の人は一気に飲み干す。
そして再び水を注ぎ、次の人にグラスを渡す。
これを延々と続ける。

もう十分だと思ったら、お礼を言って終えるらしい。

まるでアジアや沖縄で飲むお酒のような飲み方だ。

とにかく参加する。
ハーブが効いていておいしい。

ドンドン飲む。
おいしい。雑談にも花が咲き、冷たい水がなくなるまで飲む。

「ご馳走さまです。」

●イグアスの滝は遠い。(イグアス市-プエルト・イグアス)

「遠すぎ。」
「もう行くの止める?」
「う〜ん、そういうわけにも・・・。」
「気合いが必要だね。暑いよ。遠いよ。」

ペンション・ソノダから日帰りで、イグアスの滝を見に行った。
すぐ近くだと軽く考えていたが、それは間違いだった。

ありがたいことに、シウダー・デル・エステの中心部手前4kmまで、宿のオーナーさんに送って頂く。

そこからATMでお金を下ろしに市内に向かう。
私たちはパラグアイの現地通貨であるグアラニーをほとんど持っていないからだ。

ATMなどどこにでもあるだろうと思ったのが間違い。
歩けど歩けどない。
結局は市内中心部まで歩いてしまった。バスに乗ればよかったと思うのも後の祭り。

プエルト・イグアス行きのバスもあるはずだが、なかなかやってこない。
日曜日だからだろうか。
ブラジル行きは来るけれど、その先のアルゼンチン行きはやって来ない。

「ともかくブラジルまで行かない?」
「行くか・・・。」

そうすると、ブラジル行きのバスまで姿を消した。
こういう時って、誰にでもあると思う。
とことんタイミングが悪いのだ。

「あのさ〜、ブラジルまで歩く?」
「もう何でもいいよ。暑いし。」
暑くて汗をダラダラ流して、まったく汚い。
でも本当に暑いので仕方がない。

ブラジル側で、市内バスに乗ってバス・ターミナルへ。
「あのさ、ブラジルのお金もないね。それに喉が渇いたよ。」
「お金、下ろすか!!」
その時は知らなかったのだが、イグアス周辺にある3カ国それぞれ3つの街では、3つの通貨が流通していた。だから、敢えてブラジル・レアルを下ろす必要もなかった。そして、不思議なことにバス代はアルゼンチン・ペソで払うのが圧倒的(30%以上)に安かった。

近くのスーパーマーケットに行って、ATMでお金を下ろす。
スーパーでお金を下ろせると言うのは、先進国的だ。

スーパーに入ると、キーボーも私もキョロキョロしてしまう。
日清のラーメンがたくさん!!
ブラジルで生産しているようだ。興味ある。食べたい。

お腹の減った状態でスーパーに来るのは本当に危険!!
いつもは山のように買い込んでしまうが、今日はお出かけ途中なのでグッと我慢。

アルゼンチン行きのバスもなかなか来ない。
日も登り更に暑くなる。流れる汗を拭き取るべく、手ぬぐいを出す。

しばらくしてバスが登場!!
勇んで乗車し、アルゼンチンへ。

アルゼンチンに着いたものの、アルゼンチン・ペソが十分ではない。
イグアス国立公園に入るお金と、園内でのアクティビティはアルゼンチン・ペソ出ないと駄目だと言うのだ。急いで銀行に行ったものの、戻ってきたらイグアスの滝行きのバスは去っていた。

次のバスは幾分遅れてやって来た。
ともかくもイグアスの滝へ!!

汗を流して早くも湿ったTシャツで滝へGO!!

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