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Brazil ブラジル

【その1】
 2008.01.19 〜 01.21 サンパウロ
 2008.01.21 〜 01.22 リオ・デ・ジャネイロ
 2008.01.23 〜 02.06 サルバドール
【その2】
 2008.02.06 〜 02.10 トランコーゾ
 2008.02.11 〜 02.15 サンパウロ
【その3】
 2008.05.18 〜 05.19 カンポグランジ
 2008.05.20 〜 05.21 ブラジリア

 2008.05.22 〜 05.26 レンソイス
 2008.05.26 〜 06.10 サルバドール
 2008.06.11 〜 06.12 フォルタレーザ
 2008.06.12 〜 06.16 ジェリコアコアラ
【その4】
 2008.06.16 〜 06.17 バヘリーニャス
 2008.06.17 〜 06.17 サンルイス
 2008.06.18 〜 06.18 ベレン
 2008.06.18 〜 06.24 アマゾン川クルーズ
 2008.06.24 〜 06.27 マナウス

ブラジル関係リンク
ブラジルのホテル
ブラジルの移動
ブラジルの写真

 
  【ブラジルでは・・・】 カーニバルのブラジルと、雨季後の暑いブラジルを体験。海岸沿いを北上し、アマゾン川を経由し北に抜けた。
【感じること】 ブラジルは質(サービス、品物・・・)の割りに物価が高い。予算次第だが、敢えてブラジルを訪問しなくとも南米は楽しい。
【お気に入り】 トランコーゾの夜遊びは結構好き。ただし、鄙びた感じのパーティではないので好みが分かれる。
【お勧めは〜】 白砂漠(レンソイス国立公園)は圧巻!! パンタナールのボニート、レンソイス(チャパダ・ディアマンティーナ国立公園)もお勧め。
 
初めてのブラジル入国手続き。(プエルト・イグアス-フォス・ド・イグアス)

サンパウロ行きのバスに乗る前に、ブラジル側のイミグレに寄った。
初めての入国手続きだ。

既に3回ほど通過しているけれど、通過するだけなら入国手続きする必要がない。
いつもバスで国境をスルーするというのは不思議な感覚だった。

今回ついにイミグレに立ち寄る。

紙を1枚書いて、係官に渡す。
すぐにスタンプを押して返してくれる。結構、簡単!!

それにしても、なぜ南米でブラジルだけはビザが必要なのだろう?
ブラジル人が日本に来るのも面倒だからとか、そういう国家間の関係もあるのだろうけれど、ブラジルにとって日本人旅行者が増えることにマイナスがあるとも思えない。
(ブラジル人が日本に入国するのが大変なので、日本人がブラジルに入国するのにビザが必要なのだと思うが。)

ブラジルビザの取得も最近はとても難しくなっている。
南部で簡単に取得できる場所はどんどん減り、今は3ヶ月ビザの取得ができるのはパラグアイのエンカルナシオンだけ。
プエルト・イグアスでも取得できるけれど、1ヶ月ビザだけ。

なんでだろう??
ブラジルで働きたい日本人がそれほどいるとも思えないし・・・。

ともかくもブラジル入国。
80カ国目で切りもいいぞ!?(意味なし)

●南米で最悪・・・サウナ・バス。(フォス・ド・イグアス-サンパウロ)

バスは最悪だった。

灼熱地獄だった。

乗り込んだものの暑い。暑すぎる。

エアコンどうしたの?

エアコンの無いバスなど考えられない!!

「窓を閉めてください。」
そんな感じのことを言うバスの係員。
(これからエアコンが効くのかな・・・?)

暑い。
いつまでたっても冷える気配なし。

(なんで窓開けちゃいけないの?)

もう我慢の限界を超えて窓を開ける。
隣の人もついに開ける。

(うお〜〜!!)

既に汗ダラダラ。
バスの車内の全ての窓は開け放たれる!!

それでも暑い。
「どうなってんだよ、コレ。」
「最悪だよ。ブラジル、レベル低すぎ!!」
「ブラジル高いだけで最低だよ。」
「アフリカ並みだよ。」
罵詈雑言の嵐。
イラ付いているので仕方がない!?

もう皆が暑さにやられているのが分かる。

そんな時に、バスは小さな町のターミナルに滑り込む。

皆一気に降りる。
(ん?)
様子がおかしいので同じバスの乗客に聞いてみる。
言葉が分からないので身振り手振り。

バスが交換になるらしい!?

嬉しい〜〜!!

そうして比較的快適にサンパウロに向かえた。
でも、エアコンの効きが良かったわけでもないし、おかげでかなり遅れたので・・・やっぱりブラジルはイマイチな印象!!

移動の快適度は結構重要だよ!!

●サンパウロの鹿児島会館。(サンパウロ)

サンパウロで有名な宿は「ペンション荒木」だ。

ただし、高いし汚いと言う噂も聞く。
さてどうしようか・・・。
そんなことを悩んでいる時に鹿児島会館を知った。

※ペンション荒木の看板。破れてしまいそう。

ペンション・ソノダに張り紙がしてあったのだ。
まだ有名でもないし、そんなに旅行者が訪れているとも思えないが、とりあえず行くことにする。

前日に電話をかけて様子を聞く。
「明日、お伺いしたいのですけれど・・・。」
「土曜日だからね・・・。」

週末は担当者がお休みと言うことで、どうやってチェックインというか、泊まることになるのか考えているようだ。
もともと宿ではないので、受付があるわけでもなく・・・、ともかく言ってくれる。
「住んでいる人にお願いしておきます。」

そう、鹿児島会館は鹿児島県人会の建物なのだ。
ブラジルには各県の県人会が存在し、交流があるらしい。それだけ日本人が、日系人が多いということだろう。それも凄い。

ドミトリー的な部屋だったが、とても快適だった。
週末だったためか、広いロビーにもだれもいない。
インターネットも使い放題。
キッチンも良い。
プールまである。
セキュリティもしっかりしている。

日本人ばかりなので、荷物の盗難も心配せずにいられるのも良い。

う〜ん、鹿児島会館は宿ではないけれど、きっと知名度が上がれば宿泊者もドンドン増えるだろう。

※鹿児島会館の前の通り。

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ミニコラム

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●東洋人街に小躍り。(サンパウロ)

ラーメン屋、定食屋、すし屋・・・。
何でもある!!

ブエノスアイレスで出会ったヒョジュンさんと偶然に出会い、オススメのお店に連れて行ってもらう。

「ここラーメン屋だけど、ラーメンはまずいよ。」
(・・・。笑)

定食屋に入って、トンカツ+野菜炒め定食。
かなりボリュームがある。
漫画も山のようにある。

翌日も食べに行き、マグロ納豆定食に餃子を食べた。


さてさて、そしてスーパーが凄い。
まさに日本のスーパーがそのまま存在している。

何でもあるので、何があったとか・・・書く必要もない。
普通に何でもある。
日本のスーパーなのだから!!(笑)

2人でキョロキョロしながら歩き回る。
嬉しくて頭がポーッとしてくる。

あれも、これも、それも、全部欲しい。
まずい。
どうしたらいいんだろう。

荷物が増えすぎたらどうしよう!?

危険地帯だ。
まさに危険。

南米って本当に日本食材が豊富。
こんなに日本食材が手に入る地域って貴重だ!!




●雨の街角。(サンパウロ)

ブラジルに入ってから、毎日雨が降っている。

雨が降っていると、出歩くのが面倒になる。
快適な鹿児島会館で、ついダラダラする。

それでも日本食が食べたくて、つい行ってしまうのだけれど。
地下鉄に乗り、東洋人街へ。
そして、街を散策する。

大都会だ。
ビルが建ち並び、大きな教会があり、そして、物価も高い。

雨が降っていると空は灰色。
街も暗く見える。

傘売りが多い。
街角にも、地下鉄の入口にも。
折り畳み傘が、5レアル。320円ほど。売れ行きは良いかもしれないけれど、どれほどの儲けになるのだろう。ブラジルには失業者も多いと聞く。
こうやって地道に稼ぐ人たちが居る一方で、犯罪に走る人たちもいるのだろう。

下を向いて、少しくらい気分で宿に戻る。

明日こそは晴れて欲しい。

●トラブル日記 ごま油事件再び。(サンパウロ)

「ん?ごま油臭いぞ!!」
「またぁ〜?」

大きな荷物を背負ったまま、キーボーが食料バッグを開ける。

「やっぱり〜〜!!」
ごま油の洪水再び。

ブエノスアイレスでも購入直後にごま油をぶちまけた男がいた。
そして、今日も購入翌日に、ごま油は半分以上もバッグに散らばった。

いつもそのバッグを持っているのはキーボー。

なぜ、キーボーが持つとそんなことが起こるのか?
普通は起こらないことがいつも起こる。

不思議だ!!

香ばしい香りが・・・、いや、それ以上に凄い強烈な匂いが鼻をつく。

「オレが悪いんじゃないよ〜。」
キーボーが悲しげな目で先手を打つ!!
「キーボーまたぁ〜!?キーボー最低だぞ。ごま油に呪われてるぞ!!」
「もうごま油は買わないよ。」
「キーボー、ごま油禁止!!」

キーボーはとにかくすぐに謝る(私もすぐに謝るけれど)。
コレに騙されては駄目!!
いつも何かしでかしても、とにかく悪いと思っていなくても、口では謝っている。

だから、言葉に意味はない(笑)。

というか、別にキーボーが悪いわけではないから怒りようもない。

ある程度の片づけをして、電車に乗りこむ。
ごま油の香りが車内に充満する。

冷たい視線が集まる。
朝で乗客も多い。
私たち2人は静かに隅っこに佇む。

「多分、ごま油知らない人が多いよね。」
「凄い悪臭だと思ってるだろうね。」
「中国人だと思われてるんじゃない?」
「・・・なら、いっか・・・。」

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ミニコラム

++日本食材++

サンパウロでは欲しいものがほとんど揃う。
輸入食品に関しては、南米で1番安いかもしれない。
ただし、現地で作っているもの・・・納豆などは、パラグアイの方が圧倒的に安い。

 

●義務的に・・・リオ。(リオ・デ・ジャネイロ)

リオに向かう。
正直、そんなに興味は無い。

でも・・・、ブラジルに行って、リオに行かないのもイマイチなような。

ヨーロッパでもそんな風に旅行していたけれど、悪い癖が現れる。
行かないとまずいような気がしてしまうのだ。

バスは頻発していて、10分後のチケットが購入できた。
幸先良い!!

座席はバスの最後尾だったが、お陰でリクライニングのし放題。
中途半端な席よりも、むしろ最後尾で運が良かった。

リオに行く途中はまたもや寝てしまった。
最近はバス移動でよく寝られる。
南米のバスはやっぱりアフリカや中東と比べると快適なのかな。
とはいいつつも、移動が続くと足腰が痛くなる時もあるけれど。・・・これは快適度ではなく歳だよな〜。

リオに着くとすぐにサルバドール行きのチケットを確保。
良く分からないけれど、ゴールデンという少し高いクラスが1番時間が都合が良い。

路線バスに乗って市内に向かったが、リオは大都会。
サンパウロよりも凄いぞ!!

●大雨が降ってくる。(リオ・デ・ジャネイロ)

まずはキリストが丘の上で手を広げている像を見にタクシーで向かう。

時間はギリギリ。大丈夫かな。

って、ともかくは到着する。像を見上げるが米粒のように小さい。
う〜ん、もっと大きい印象が・・・って、印象やイメージなんて大体そんなもん。

その後に気になっていたカテドラル・メトロポリターナを見る。
近代的なピラミッドのような外観からは、とても宗教建築という雰囲気はない。でも、巨大でどんな内部になっているのかとても気になる。

階段を登り入口が見える。


(ん?なんだ?凄いぞ!)
ステンドグラスが見える。


内部は巨大な空間になっていた。
ピラミッド型の建物内部は空洞になっており、四方は巨大なステンドグラスで彩られている。青や緑を基調にしてとても雰囲気がある。音楽も流れ、とても神秘的な雰囲気が漂う。
キーボーと共に写真を撮る。
旅行者もどんどんやってきて写真を撮る。

まるで観光地そのもの。
でも素敵な空間だ。

市立劇場なども見て、あちこち歩き回る。

大雨も降ってきて、もう帰ることにする。
残念ながらコパカバーナビーチには行かなかったが、宿の住人に絵葉書を見せてもらったら、大都会だった。まるでゴールドコーストのような!!

やっぱり、行ってみるべきだったかな?
でも雨の中に行っても仕方がないよな・・・。



●夜の安宿。(リオ・デ・ジャネイロ)

「くっさ〜〜。」
廊下がすでに・・・まじで臭い。
臭すぎる。

悪臭漂うとはこのこと。

こんなに臭い宿は久しぶり。
久しぶりなんて思いたくない。2度と出会いたくない臭いだ!!

「納豆臭いよ。最悪だよ。どうしよう・・・。」
納豆は好きだけれど、こういう臭いは良くない!!
ああ〜、こんなところで、納豆という表現しか思いつかないなんて・・・。

「とりあえず部屋だけ見る?」
「・・・うん。」

部屋を開ける。
シングルルームだ。
ベッドにはホコリと、なぜか鳥の羽がたくさん、糞もある!?

信じられない。

キーボーの目が点になっている。旅を始めてから、いつも快適な宿に泊まっていたので、キーボーはこんな宿の経験がない。
「オレさ、旅に出る前、いつもこういう場所に泊まるのかと思っていたよ。」
「う〜ん、オレはこういう宿は嫌いだ!!」

キーボーはもう絶望を通り越して、はしゃいでいる。
いや、諦めのダンスか!?

そんな宿だったが、時間もないので泊まることにする。
翌日にはリオを離れ、サルバドールに向かうので、観光は今日しかないのだ。


さて、雨が降るなか宿に帰ってきて・・・。

雨漏りが凄い。
宿で傘をさすなんて、どういうこと!?

階段はびしょ濡れ。
水溜りもできている。

(部屋は大丈夫か?)
心配になって階段を駆け上る。
ギシギシと悲鳴を上げる階段。

(ああ、良かった。部屋は無事だった。)
こんなことで喜べるなんて、なんて素晴らしい宿なんだろう!!

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●サルバドールは遠い。ブラジルは広い。(リオ・デ・ジャネイロ-サルバドール)

サルバドール行きのバスチケットを持って、バスでターミナルに向かう。
少し早く行ったので待ち時間がある。
トイレに行ったりと時間を潰す。

(おっ、荷物の重さ量るんだ。)
そう、バスに積み込む荷物の重さを量り始めた。
でも、それも分かる。
だって、目の前に居る人の荷物の量と来たら・・・。

160kgだった。
それは追加料金が必要だと思う。
私たちは普通の荷物の量なので、もちろん無料。

同じ会社のバスがいくつも来る。
いろんなクラスのバスがあって、それぞれに形が違う。

やってきたバスは中々良かった!!
リクライニングもかなりできるし、フットレストもある。
気持ちよくサルバドールに向かえる。
凄く快適に過ごしている、ある夜中の時間。

「これ、凄すぎるよ。」
「そのものよりも、臭いんじゃない?」
「凄すぎるよ・・・。」

先ほど立ち上がった後ろの席の男がトイレに入った。
それから程なく・・・。

凄くにおう。
イメージ通りのにおい・・・。
あまりに明確すぎるにおい・・・。

通路の反対側の男たちも動き始めた。
間違いない、彼らの臭いの話をしている。
言葉は分からないけれど、分かってしまうのが怖い、いや、おもしろい。

「トイレの窓ちゃんと開いてる?」
「開いてるとは思うけど・・・。」
そう言いながら、暖かい空気が漏れてくるから、という気持ちが悪い仕草をする。
キーボーは更に言う。
「気持ちが悪くなってきた。」
汗臭くなっているTシャツを鼻と口に押さえつける。
(う〜む、それも気持ち悪い。)
キーボーはトイレの目の前なので、私よりも臭く感じるのだろうか??

そんな時間がしばらく続いた。
あまり快適じゃない時間のあるバスだった。

●意外に空いている1週間前。(サルバドール)

バス・ターミナルから市内は遠い。
エアコンバスに乗りこんで旧市街であるセントロに行く。

日本人が集まると言う地域まで歩く。
意外と坂道で暑い。
エアコンバスから降りて、すぐに坂道なのでさらに暑く感じる。

荷物を下ろす。
「青い家」「ナオ宿」共に空いているようだが、「ナオ宿」の管理人は不在のようだ。

中を見てきたキーボーに聞く。
「どっちが良さそう?」
「青い家のほうがきれいっぽいよ。」

どちらかというと、青い家よりもナオ宿に興味があるけれど「何かしなくてはならない」なら「ナオ宿」には泊まりたくない。この時期「ナオ宿」には、音楽好き(?)が集まりカーニバル用の練習をしている。
学生みたいで楽しいだろうと思うのだけれど、どうも入り込むまでが面倒な気がして引いてしまう。

というわけで「青い家」のドミに泊まることにする。カーニバル期間中は、ホテルの値段も上がってしまう。だから、ホテルに長居する気もないし、早いところ長期で借りられる部屋を探さないとならない。

ともかく1週間前は、どこの宿も意外と空いている。
3〜4日前で十分にホテルの部屋を探せる。

いつも思うのだけれど、世の中にはのんびりな人が多い。
私などは前もって行っておかないと、不安になる。高い部屋しかなくなったり、居心地の良い部屋を選べなかったりしたら、のんびり滞在したくない。
約10日も前に到着した皆既日食を思い出す。
結果的に、その10日間もとても楽しく成功だったし、いつも前もって乗りこんでおいたお陰もあり「より楽しく」なっている気はするのだけれど。

●アパート探し。(サルバドール)

旧市街にアパートを借りる。
町には貼り紙がたくさんある。

「部屋貸します。」

それは分かるのだが、言葉は通じないので交渉も大変だ。

ともかくも「青い家」の近くに貸し部屋を見つけた。
窓も多く風通しも良い。
部屋も清潔だし、ガステーブルや冷蔵庫が置かれているのも嬉しい。・・・というか、キッチンがなかったら引越しはしない。

部屋を貸してくれるおじさんは、その部屋からは少し離れた場所に住んでいる。
鍵を取りに行き、部屋を見せてもらう。
部屋の中で金額や条件の交渉をするのだが、ナンだか通じない。
正直、ブラジル人って想像力がないというか、言葉が通じない相手とのコミュニケーション・レベルが低い人が多いと思う。バカっぽいというか、(通じないってことが理解できないのか)ひたすら自分の言葉で話したり、ジェスチャーもうまくない。
そして、なによりも断片的な単語から推測する能力が低い。って、まぁ識字率も低いような国だし、仕方もないような気がする。

ただ、1番の問題は「外国語教育」が普及していないことで、それによって異言語の者とのコミュニケーションについての準備がなされていないのかもしれない。
そもそも、外国人がたくさん泊まる宿の従業員全員が、カタコトのスペイン語すらも理解しないというのもどうかと思う。
電話が掛かってくると、旅行者である日本人がスペイン語をポルトガル語に訳して従業員に説明したりは・・・おかしいでしょ!?

ともかくも、部屋を借りることに決める。

1階の角部屋、窓は3つ付いている。
ガスコンロが4箇所と、冷蔵庫も、お皿なども付いているし、このまま生活が出来るだろう。ceiling fanも付いているし居心地は良さそう。

明日からしばらくサルバドール生活だ!!

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ミニコラム

++町並み++

サルバドールの旧市街はとてもカラフル。
しかも起伏が激しいので絵になる風景が多い。







ミニコラム

++スーパー++

サルバドール旧市街付近には、チェーン店などの大きなスーパーはない。

大きなスーパーは、新市街まで足を延ばす必要がある。

※サン・アントニオ通りから歩いていける距離(1本西側の道を少し南に向かう)にある。一通りの食材は揃うが、日本食はない。

 

●サルバドール旧市街観光。(サルバドール)

「おお〜。」
「凄いね〜。後で見に戻ってこよう。」
最初に重い荷物を背負って、最初に通りかかった時に出た言葉だ。

セー広場の周辺には、さらにいくつかの広場がある。
それらの広場周辺には、歴史のある教会や趣のある建物が立ち並んでいる。

広場周辺の建物はとても雰囲気もあるのだけれど、見るのにそんなに時間がかかるというものでもない。

ちょっと休憩で入った本屋さんに、絵葉書コーナーがある。

(ん? 派手な教会があるぞ!?)

「黄金の教会だって?」
「お〜、今から行こう。」

外観も細かい細工が施され、時間をかけて丁寧に作り上げられたのが分かる。
周辺の教会に比べて多少古ぼけているが、それがまた良い(かなり素人考え!?)

黄金の教会だけ入場料がかかる。
3R(約200円)だ。
そして、入口には日本語を話すガイドまでいる。

(有名観光地なんだな〜。)
そんなことを考えていると、団体さんがやってきた。

内部は金箔に飾られた華美なものだった。
聖者の像の間もあり、かつての生活を偲ばせるような展示もある。もっとも、それらの展示はあくまでも見所の小さな1つで、教会の祭壇こそが最大の見所だった。


街でお披露目をするため(?)にか、練り歩く太鼓隊が教会に近づいてくる。

カーニバルも近づいて来たぞ〜。

●ボンフィン教会まで。(サルバドール)

「ボンフィン教会に行きましょう。」
部屋をシェアしているヒョジュンさんが、珍しく積極的なことを言う。
ヒョジュンさんがカメラを持ったのを、見たことはない。
そして、買い物以外の外出も滅多に見ない。

(どうしたんだろう?)

「ボンフィン教会?」
「良く分からないけど、行きましょう!!」

ヒョジュンさんの説明では、とてもご利益がありとか。
サルバドールで唯一見なくてはならない教会らしい。

(う〜む、連れて行って貰えるならありがたい。)


そして、その日は行かない。
誰ともなく面倒くさくなってしまったから。

「明日は行きましょうよ。」
「行きましょう!!」
返事だけは立派な私たち。


翌日も、起きてからネットカフェに行き、料理をする。
のんびりしているうちに時間がたつ。
段々と面倒になってくる。

「明日は行きましょうよ。」
「行きましょう!!」
返事だけはかなり立派な私たち。


さすがに、そろそろ行こうかという気分になってくる。
バスに乗って出発。

ボンフィン教会前で記念撮影。
そして、中に。

ボンフィン教会は、観光として見る分には・・・なんてことなかった。
でも、ご利益があるかもしれないので、お祈りをした。

構想3日。

準備1時間。

観光30分。

少し寂しい。

●「危ない!!」と呼ばれ。(サルバドール)

海沿いを歩きながら、次第に高台にある旧市街に向かおうとしていた時のことだ。

何人かの若い女性がこちらを見ている。
「タカちゃん、あのかわいいこオレを見てるよ。」
「はい、はい・・・。良かったね。」
「まじで見てるって!!」
キーボーは女のコに視線が釘付けだ!?

工場で働いている男たちもこちらに視線を投げた。
「タカちゃん、あのおじさんまでオレを見つめてるよ。」
「キーボーが派手派手だからじゃない?」

キーボーは今日も虹色の縞々のTシャツを着ている。
悪くないけれど、日本の日常生活で着る人は、きっと少ない。特にワイシャツの下にTシャツを着るにしても、絶対に選べない。

T字路に別れる道のどちらに行くか・・・。
「教会はあっちでしょ?」
「じゃ、登るか・・・。」

急坂が続いていて、気合を入れないと登る気にはなれない。
が、いずれにしても部屋は高台にあるわけで、どこかで登らなくてはならない。

人通りもなく、坂道をただ登り続けようとする。

何やら叫び声が聞こえる。

先ほどまで私たちを見ていた人たちが通りに出て、こちらに何かを訴えている。
7〜8人ほども通りに集まっている。

言葉はさっぱり分からないが、ジェスチャーから察するに・・・。
「危険だから戻って来い。」
という意味らしい。

この通りは危険なのだろうか?
そういえば、ガイドブックにも何やら危険地帯が書き込まれていたような。

歩いて戻ると、皆が笑顔で何やら話しかけてくる。
う〜ん、よく分からないがこの人たちは「いい人っぽい」なぁ(笑)。

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ミニコラム

++エレベータ++

1回0.05レアル。
安くてありがたい。

カーニバル期間中は、ケーブルカーと共に無料となる。









ミニコラム

++HOTDOG++

ペロウリーニョ広場近くにあるお店がお気に入り。

1レアルで、具沢山。ブラジルで食べたHOTDOGの中で最も満足感の高かった(値段も考えて) !!

ペロウリーニョ広場の坂道を、セー広場方面から降りてきて、1番下に降りた場所(交差点)を少し右に歩き、左側にある。

 

●ビーチに出発。(サルバドール)

旧市街から程近いバーハ要塞の近くに、バーハ海岸がある。

することもないし、ビーチに行ってみようという話になる。
バスに乗って向かう。
エアコンが付いている快適なバスに乗りこむ。

バーハ要塞前で降りる。
せっかく来たのでバーハ要塞の写真を撮る。
でも、もったいない(?)ので博物館になっていると言う中部の見学はしない。

波が強いが強くサーフィンをしている人も多い。。
そんなにきれいなビーチと言うわけでもない。


「女のコ少ないね。」
ヒョジュンさんのチェックが早い。
「う〜ん。向こうまで歩きましょう。」
キーボーもすぐに同意したのか、長いビーチを歩き始めることになってしまう。

2人もようやく納得したのか、途中でビール休憩。
「オレ、泳いでくるから。」
そう言って海に入ったものの波が強い。しかも流れがある。
波に揉まれ、流され・・・そういうのも結構楽しい。

でも・・・。
(オレも彼女と遊びたいなぁ・・・。)
なのだ。

気がつくと2人が遠くに見える。
そろそろ戻って帰るかな。あっという間にビーチだった。

しかもヒョジュンさんは泳ぎもしないし、キーボーも少し泳いだだけ。

●出会いも多いサルバドール生活。

カーニバルの時期、とにかく日本人もたくさんサルバドールに集まる。

長期旅行者の多くがサルバドールに来るのだ。
もちろんリオに行く者、サンパウロに行く者もいる。でも、町の規模や日本での知名度を考えれれば、サルバドールが圧倒的に多いと言えるだろう。

私の泊まっている通りだけでも日本人がたくさんいる。

※ケニア、アルゼンチンで出会ったテツヤくんと再びの再会(真ん中)。左はキーボー、右は同居人のユキト君。

まず「ナオ宿」。カーニバルに参加を希望する旅行者が多く泊まり、合宿のような雰囲気の宿である。ベッドもなく、ゴザの上などに雑魚寝状態で、スペースに余裕がなさそう(普段はそうでもないと思うけれど)。
南米は全般に女性旅行者率が高いけれど、この時期は特に「ナオ宿」には女性が多かった印象。カーニバルに参加するために日本からやってくる女性がいるなど、女性の方が積極的なのかも。1ヶ月くらい前に行って一緒に練習すれば、面倒そうだけれど、旅行とは違った楽しみ・充実感が得られそう。ちなみに泊まっているのは、ほぼ全員日本人のはず。
最近(2007以降)は、パーティ好きの宿泊者も多いらしい。宿泊者多数でパーティに遊びに行ったりもしていた。

「青い家」は、直前に来た旅行者が泊まっている。設備も悪くないし、セキュリティもしっかりしている。薬物も禁止でとても健全な印象。インターネットが無料で使えるのがありがたいけれど、頻繁に寸断するのがイマイチ。
比較的、サルバドールに短く滞在する日本人が多い。宿だと他の旅人と顔をあわせることも多いだろうし、直前に友達を作るのは良い宿だと思う。ただ、カーニバル期間中は60Rと値段が高いのが難点。

そして、その他に1ヶ月契約で、アパートや部屋を借りて住んでいる人がたくさんいる。カーニバル期間中は儲け時ということもあって、普段の相場よりとても高い。でも、宿に泊まっているよりはずっと安くなる。キッチンや冷蔵庫、TVなど設備の整った部屋を借りられれば快適。さらに個室なので自由度が高い。設備や清潔度によっては、とても安い部屋もある。
ただ、周辺に友人がいる人には良いが、いきなりアパートに泊まると友人を作りづらいかもしれない。
とにかく、あちこちの部屋に2人、3人、4人とシェアをしてたくさんの日本人がいる。通りを歩いて話しをすれば、「どこの部屋ですか?」みたいなことになって面白い。


それらの建物があるのが、サン・アントニオ通り。
セントロ寄りの路上では、昼間からビールを飲んでいる人もいる。
通りでのんびりしていれば、日本人も次々に通る。テーブルを囲む日本人がドンドン増え、あっという間に10人を越えたりと楽しい。

●会場探し。タクシーでGO!(サルバドール)

「ビーチでパーティがあるって。」
「どこか分かったら教えてよ。」

(う〜ん、行きたい。)

場所については、ビーチ名と海の家の名前だけ。
他に情報はない。

果たしてコレで行けるのだろうか??

「苦労すれば行けるはず。」
というのは情報をくれた人の話。

おいおい、なんで苦労して行かないとならないのだ?
って、それは仕方がない。
考えてみるとパーティってそんなものかも。
かつては日本でもそうだったし、今でもそんな場所は凄く多い。

ダラダラとしすぎて行く気力が萎えてきた夜中に、ヒョジュンさんが立ち上がる。
「行きましょう!!」
(お〜、連れて行ってくれるんですか〜??)
「はい。」

すぐにタクシーを捕まえて乗り込む。
地名を見せてもピンと来ないようだが、聞きながら行ってくれそうな雰囲気。

あちこちで停まり、街角やタクシー仲間に聞いてくれる。
やり取りで段々と近づいてくるのが分かる。


開けていた窓から低音が聞こえてくる。
会場がすぐだ!!
タクシー運転手に感謝して会場に走り出す。

人も3〜400人くらいはいそうだし、盛り上がっているぞ!!
デコやライティングも付いている。

本当に海の家の建物、そしてビーチが会場。
スピーカは小さいが、小さいパーティだし、楽しむには十分だろう。

そのまま勢いよく踊り始める。
夜は長い。

朝方になって眠くなり、日向で寝てしまう。
むちゃくちゃに暑い。

キーボーは朝になってもずっと動き回っていた。
知り合いも増えたらしい。名前は誰のことも知らないみたいだが・・・。でも、それもパーティだから普通だ。

気だるい昼前の時間にバスで部屋に戻る。
私だけネットカフェに行ったが、戻ってきたらキーボーもヒョジュンさんも、大の字になって変な体勢で寝ていた。

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