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Denmark デンマーク

 2006.11.26 〜 11.27 コペンハーゲン

 

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デンマークの移動

 
 

【デンマークでは・・・】 コペンハーゲンを軽く観光しただけ。
【感じること】 パソコンが盗まれたので嫌な感じ。
【お気に入り】 特になし。
【お勧めは〜】 特になし。

 
電車が高すぎる!!バスで移動。(ストックホルム-コペンハーゲン)

電車の料金は、バスの料金の倍以上もしているので、仕方なくバス移動を選択した。
深夜バスは寝られないことが多いので、なるべく避けているのだが、値段の差が大きい場合や、途上国などでバスしかない場合にはやむをえない。

バスは自由席で各自好きな場所に座る。
そして、アジア人だからか、ありがたいことに隣席は空席のまま。
こういう時だけは、アジア人でラッキーだとも思うが、どうもスウェーデンでは悪いことばかり続いたので人種差別かとかんぐりたくもなってしまう(考えすぎ!)笑。


バスは順調に進み、いつの間にか国境を越え、予定通りに早朝にコペンハーゲンに到着した。
到着した場所は単なる路上。
(あれっ?一国の首都のバスターミナルがコレ??)
デンマークでは主な移動は電車だけなのだろうか。バスや電車の時間次第では、泊まろうと思っていたホステルが近くにあった。値段を確認したところ、宿泊代とともに必要なリネン(シーツやタオル)代がなかなか高い。
(やはりバスや電車で、そのまま移動するのが1番だ!)

重い荷物を背負っているので、探すのはとても疲れる。
もう汗も随分出てきて、どうしようかと悩む。駅のインフォメーションで聞いてみると、すげない答えが。
「ここは電車の駅です。」
「では国際便の電車チケットの値段を聞きたいのですが。」
「ここは切符売り場ではありません。」
はっきり言って、こんなにひどいインフォメーションは久しぶり。
スウェーデンとともに、デンマークのイメージも悪くなった。

駅に行き国際列車チケットオフィスで値段を聞いたが、アムステルダムまでは20,000円以上もする!!飛行機で飛んだほうが絶対にいい!!って、今さら飛行機のチケットを買うのも面倒なのでバスを優先的に探す。
さて、バスターミナルがないので、どこでバスのチケットが買えるか分からない。ホステルで場所を聞いたが、正確な場所は分からないという。言われた近辺を歩き回ったが、旅行代理店や、EUROLINESの代理店は見当たらない。
警察に聞いても分からないという。近くに歩いている人に聞いても分からないという。
警察はともかく、コペンハーゲンにいる人は、長距離バスには用などないだろうし当たり前だよなぁ・・・。

もう少しだけ頑張って、バスのチケットが買える場所を探してみることにする。重い荷物を背負って町に出る。実は荷物はコインロッカーにしまってしまえばよいのだけれど、電車は高いのでホステルに泊まってバスチケットが買える場所を旅行者に聞いた方が良い気もしている。そんなわけで、コインロッカー代がもったいなく思ったのだ。
コインロッカー代などたいしたこともないと思うけれど、ヨーロッパでは300〜500円ほどもする。自炊の食事代よりも高いかと思うと、宿代の1割よりも高いと思うと、ついつい節約心がわいてしまう。

今まで見なかったほうに歩く。
(あれ?)
そうです。
ありました。

ホステルの人が教えてくれた範囲の「外」にあるではないか!?
やはり人に聞くのは良くないというか・・・、もちろん必要なのだけれど、正確な場所を知っている人の話以外は重要視してはいけないのだ。
以前にポーランドの首都ワルシャワでも、同じようにアバウトなことを聞いてホステルを探したことがあったのだが、やはり同様にかなり苦労した。仕方がない面もあるながら、同じような過ちを繰り返してしまったなぁ・・・(笑)。

●衛兵の交代。(コペンハーゲン)

バスのチケットも買ったし、あとは街の散策だ。

コペンハーゲンで有名なのは、「マーメイド」の像か。世界三大ガッカリとも聞いているけれど、やはり行かないことには始まらない。

「どこどこは、つまらないよ!!行く価値ないよ。」
そう言った意見はよく聞くけれど、実際に行った人だけが言える意見だ。そして、その意見は往々にして正しいのだが、それを鵜呑みにばかりして良いものでもない。
「どこどこは、つまらないよ!!行く価値ないよ。」
という風に、自分が感じることも重要だと思うのだ。

マーメイドの像を見に行く途中で、人だかりに出会った。
地図を見ると宮殿らしい。正門から覗き込むと「いかにも」という、フカフカの帽子をかぶった衛兵たちが整列している。
もうすぐ12時の正午である。もしかしたら何か儀式が行われるのかもしれない!!
ちょっと待ってみることにする。周囲にいる人は減ったり増えたり、周囲にいる人の多くも観光客ばかりだ。ガイドブックなども持っている様子はないし、何が起こるかわからないので、人だかりに呼び寄せられたものの去っていってしまうのかもしれない。

正午直前になると、馬が2頭乗せられた車がやってきた。
さらに警察のお偉いさんのような制服を着た人たちも現れる。
楽隊まで現れ、やはり何かが始まるようだ。

正午ちょうどに、音楽が鳴り出す。そして、宮殿内でパレードが始まった。
庭園内でパレード??
意味が分からなかったが、そのまま1周して正門から外に出る。いったいどこに向かうのか。人だかりも更に増え、多くの人が後についていく。
商店街を音楽をかき鳴らしながら、馬とともに進む。写真を撮る人も多い。

私も成り行きを確認したくてついて行く。広場を通り抜け、いきなり曲がる。
地図を確認して、単純に思う。
(もう宮殿に戻るのかな?)
私はもう、更新を追うのをやめ、横道を歩き始める。
しばらく気にもしていなかったが、歩いている正面、つまりマーメイドの像がある方から音楽が聞こえてくる。更に大きな人だかりができている。

(なんだなんだ!?)
急ぎ足で歩いて行くと、人だかりの中心で衛兵たちが整列し音楽を演奏している。

写真を撮る者、拍手する者、いかにも観光客がたくさんという感じ。
私も混じって眺める。

実生活にまったく関係のない、貴族や王族にのみ関わりのある儀式。
日本の皇室にも多くの儀式があるが、・・・外国人にとっては同じように興味深いものと見えるのだろう。
儀式は何のために続けるのか、私のとっては日本の皇室の儀式などは無駄なものでしかない。しかし、こうやって多くの観光客を楽しませることができるのだとしたら、意味があることかもしれないと初めて思えた(笑)。

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●レンガ造りの町並み。(コペンハーゲン)

街中がレンガ造りの建物で趣を出している。

歴史のありそうな建物から、新しそうなものまで様々な建物がレンガの外壁を持っている。レンガ造りというのは落ち着きがあり、コンクリートやガラスで覆われた町とは、雰囲気が大きく違う。

中心部を散策するが、見所とも思えないような場所でも気に入る街角がある。
そういった場所の多くはレンガ造りだ。これほどレンガの外壁が多い街には行ったことがない。
考えてみたこともなかったけれど、レンガというのはヨーロッパで生まれたものだろう。昔の風景をそのまま残しているといえるのかもしれない。

子供のころ住んでいた家の近くに、レンガ工場跡があった。
大部分の建物は取り壊されるか朽ち果てており、多くが空き地になっていた。そこに多くのレンガなども残されていたのだが、良い遊び場所でとても印象に残っている。
今の日本ではレンガを見ることはほとんどない。もちろん作っている場所もあるだろうし、残ってもいるだろう。暖炉とか、オシャレに使うのは考えられるが実用としてはどうなのだろう。
普通の家でレンガを使うことは少ないだろうし、もう私にとっては歴史上のモノのイメージだ(笑)。

レンガは硬いものではないので、古くなると外壁の角は崩れていることが多いように思う。そうすると柔らかい外観になる。
街中がレンガで満たされ、なんとなくやわらかい町の印象を持たせてくれるのはいいものだなぁ〜。
ヘルシンキとストックホルムは、私にとってつまらない近代的な町の印象だけれど、コペンハーゲンは、ヨーロッパの中心に近づくためか暖かく住みやすい気候のためか、やっぱり違う。

●やられた。パソコン盗難!!(コペンハーゲン)

(あれっ?)
(ない!!ない、ない!!)

足元に置いてあったはずのパソコンの入ったバッグが消えていた。

瞬間にいろんなことが頭に浮かんだ。
(ヤラレタ・・・。)
(チェーンロックしようと思ったのにサボってしまった・・・。)
などなど。

まだ犯人は近くにいるかもしれない。
急いで立ち上がり、周囲を確認する。そして、一番近い出口に行って外を探し始める。

走り回ったけれど、時既に遅し・・・。

海外で物がなくなったりした場合には、まず出てくるということはない。
考えなくてはならないのは「自力で見つける」か、「盗難証明書」をもらう事だけ。それ以外のことは、ほとんど無駄なことだろうと思う。

警察に行くのは後回しにして、駅の周りを散歩して歩く。
(何が盗まれたのかな・・・。)
バッグの中に何が入っていたかを考える。
・パソコン
・パソコンの海外用電源コード
・パソコンバッグ
・デジカメ
・SDカード(1GB)
・地球の歩き方「北欧」
・地球の歩き方「ヨーロッパ」の一部
・醤油臭いデイバッグ
・エジプト航空の毛布
・トイレットペーパー
・歯磨き、歯磨き粉
・ここ数日分の写真(オーロラの写真はショック!!)
他、小物など

盗まれて痛いのはパソコン!!
何といっても今はホームページを作るのに真剣なので、ホームページ作業ができなくなってしまうのは困る。
デジカメも困るけれど、オーロラを見たときに買い換えたいと思っていたので良いこととする(笑)。

そして、写真はほとんどバックアップがあるのだけれど、オーロラのバックアップがないのはショック!!地球の歩き方「ヨーロッパ」の一部も困る。もうヨーロッパで行きたい残りの国は、数カ国だけなので買うのももったいないし・・・。


パソコンを買いに日本に帰るというのは、まぁ近いうちに一時帰国する予定はあったので良いことにする。

ただし、時期が悪い。
安いチケットで日本に直接帰ろうとすると多くが1ヶ月OPENである。1ヶ月後というのはクリスマスから年末の間であるから、いまさら復路のチケットの席が確保ができるわけない。パソコン盗難の前から考えていた一時帰国のプラン通りに、タイに寄ってから日本に行くべきか。
せっかく日本のあるアジアに行くのだから、タイにも寄って友人たちにも会いたい。タイでおいしいご飯を食べて、思いっきり遊んで、また再び旅に対して良い印象を持ってアムステルダムに戻りたい。

今後に「しなくてはならない」ことが決まってくると、ちょっと落ち着いてくる。
状況を整理をすれば、その中での自分のしたいことはおのずと決まる。

ただし予想がつけにくいことが・・・、自分でできるかわからないことが残っていた。
パソコンへの各種ソフトのインストールである。

インストール作業は問題ないけれど、ソフトは自分の家に置いていない。
マユミちゃんの実家から送ってもらうか、購入するか、ともかく手に入れなくてはならない。

「どうにかはなる」のだろう。
それは分かっている。
でも、心配性の私にはそういう不確定要素が苦手。

いつ終わるのか確信が持てないこと。
自分で予定を立てることができないこと。
少しでも不明なことがあると、どうも落ち着かない。

そういう時に、落ち着いて泰然自若としていられたらいいなぁと思う。
自分の神経質さ、小ささといったものは、こういう事件のときに見えるんだよなぁ・・・。

●人魚の写真とかもない・・・。(コペンハーゲン)

何が盗まれたのか・・・。
よくよく考えてみると、やはり痛いのは「写真」。
ほとんどの写真はバックアップされているけれど、ここ数日は特に貴重な写真を撮っている。

オーロラ!!

ああぁ、せっかくあれほど頑張って滞在し、写真を撮ったもののほとんど残っていない。日記のページなどは後回しにして、トップページだけ急いでオーロラの写真に変更したのは運が良かった。おかげで画質は悪いものの、2枚だけ写真が残った。
幸運というべきか、う〜む。

オーロラをはじめとしてノルウェーの写真。
ストックホルムやキールナの町並みを含んだスウェーデンの写真。
マーメイドやレンガの町並みのデンマークの写真。
(あああぁ〜。)

まぁ日照時間も少ないし、写真自体が少なかったので被害は少ない。

そう考えると被害の多くは、ホームページを更新するためにパソコンを用意しなくてはならないという「手間」だということに気づいた。
日本への一時帰国は、もともと考えていたし、時期が早くなるだけ。カメラはオーロラを見た際に、良いものに買い換えようと内心思っていた。まぁ、質が悪くても「ある」と、決断が鈍ってしまうので、むしろ決断のために良かったとすら思える(笑)。

パソコンにインストールしていた多くのソフトのすべてなど、とても思い出せない。
ADOBEやMICROSOFTのソフトはすぐに思い出せる。他には・・・。
どうしたら良いのか頭を抱えてしまう。面倒だなぁ〜、どうしたらよいのかなぁ〜。パソコンの盗難など珍しいことでもない。もう少し、こういう事態を想定しておくべきだったと後悔した。

そもそも、自分が何か盗まれることを余り考えていなかった。盗まれたときも、鍵を付けようかと考えたのに(まぁ大丈夫だろう。いいやぁ〜。)などと考えてしまった迂闊さばかりが思い出される。

でもまぁ、これも自省のためには良いことかなぁ・・・。
自分の自信過剰を諌めるためにも、もう少し謙虚になるためにも。

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