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Albania アルバニア

 2006.06.23 〜 06.24 ティラナ

 

アルバニア関係リンク
アルバニアのホテル
アルバニアの移動
アルバニアの写真

 
  【アルバニアでは・・・】 首都ティラナに1日だけ滞在。人は良いのだけれど、街が気にいらなかったので翌日には出国した。
【感じること】 国境近辺の交通機関が貧弱で旅行しづらい。今まで訪問した国で、1番印象が良くない。
【お気に入り】 なし。
【お勧めは〜】 南の海岸線のビーチはきれいらしい。そもそも「行かない」というのも手(笑)。
 

アルバニアは遠い。(オフリド-ティラナ)

スヴェティ・ナウムからアルバニアの国境に向けてのバスはある。
しかし、私が乗ってきたバスの次のバスを待たなければならないので、約1時間半後だ。それまで待つのも芸が無い。アレコレ考えて歩くことにした。ガイドブックには国境まで2kmと書いてあるし。

さて、どうやって行くか。
スヴェティ・ナウムに来る途中に標識が出ていた。そこまで戻れば確実だが、どうも無駄な距離の気がする。標識は北の方の交差点にあったのだが、アルバニアは南のはずだ。う〜ん、でも道を間違えると話にならないので仕方がなく標識まで戻る。バッグを背負ってだと、標識までもなかなか遠い。汗をかきながら歩いて行く。

標識だ。やはり南の方向に向かっている。スヴェティ・ナウムのちょっと東を通っている道がアルバニアに続いているのだ。ああぁ、初めに通った時に、目を皿のようにして確認しておくべきだった。
標識から国境までが2kmとなっているので、あと2km歩かなくてはならない。暑いし、けっこう遠く感じる。トラックとかワゴンとか、乗せてくれそうな車が通ったらヒッチハイクを試みようと思うが、どうも通り過ぎるのはきれいなベンツとかばかり。ちょっとしり込みしてしまって手が上がらない。

そんなこんなで、汗でダラダラだけれど、ようやく国境に着いた。
マケドニア出国は至って簡単。スタンプも押してくれなかった。押してくれと言ったら、問題ないといわれ、まさに問題はなかったのだけれどこんなんで良いのか!?

さて、マケドニアからアルバニアのイミグレまでも歩く。本当に暑い。近くに作っておいて欲しい。歩いて行く人のことなんてまるで考えていないようだ。
アルバニアのイミグレ。
ありがたいことにチェックも何もない。スタンプをバンッと押して終わり。さて、問題はここから。ガイドブックによると次の街までバスなどはないらしい。タクシーが1台停まっているのは見える。どうしようか・・・。
「いくら?」
「5ユーロ。」
払ってもいいけれど・・・。7kmなのだ。この辺の物価にしたらかなり高い。足元を見られていると言うこと自体がどうにも腹が立つ。
(よし気合だ!!)
一瞬で決断し歩き出す。
こんな風に決断してしまって良いものかと疑問も出るし、2人いたらそんなことはないだろうけれど、なぜか今日は決断が早い。

(はぁ・・・、7kmは遠いよな。アソコに見える集落でヒッチかタクシーを捜すか・・・。)
早くもだらけ始めて、ラクなことを考える。でも、ともかく歩かないとならないので汗を流しながら進む。本当に暑くて嫌だなぁ〜、なんて思いながら歩いていたら工事現場に辿り着いた。休憩がてらにちょっと覗くと、工事夫が手招きしている。う〜ん、面倒だけれど・・・。
何か楽しいことがあるかもしれないので、行って見る。
・・・言葉が全く通じないけれど、何となくオフリド湖の水を何かしているのだとだけ分かった。

「英語は話せるか?」
突然に英語で聞かれた。頷くと次の質問が。
「どうした?何がしたいんだ?」
「街まで行こうと思うのですけれど、バスとか無いので歩いてます。」
「しょうがないな。。。一緒に来い!」
(ラッキー!!)
話してみると彼はオーストリア人技師で、オフリド湖の水を飲料水にするプラント開発のために1年間滞在するらしい。
ちょっとしたことをはなしながら、バス乗り場まで連れていってくれた。ありがたい。歩かないですんだし、お金もかからなかった。感謝!!

さて、今日は気合で首都ティラナまで移動する。
ミニバスに乗り込み他の乗客が来るのを待つ。う〜ん、でもこういうときに限って来ないものだ。150kmほどで500Leke(約600円)。さっきのタクシーよりも安いのだから驚きだ。いくらタクシーとバスは違うと言っても7kmと150kmが同じ額だなんて。

さて、私も含めて3人乗り込むと早くも出発。途中で乗降もあり、私1人になったり一杯になったり。でもほとんどは私含めて2〜3人の乗客しかいなかった。申し訳ないけれど、これでも儲かっていて欲しい・・・。
山を越え、クネクネとした道を離れ、ようやく街に辿り着く。すると、さすがに国境から首都まで行く乗合バスではなかったのか、別の乗り合いバスに乗るように言われた。お金は運転手さんが次の運転手に払っている。初めからそのつもりだったのだろう。まぁ、どちらでも着きさえすればいいのだ。

そのまま快適に進み、暑い昼のさなかティラナに到着した。バスターミナルでもない町の真ん中。
???いったいここはどこ。運転手に聞いても無視している。・・・あぁ、初めの運転手さんは親切だったのに。
インテリっぽい通行人に聞いて見ると、さすがに親切に教えてくれた。ああ、やっぱりどこの国でも同じ。服装がしっかりしている人は英語も分かるし、質問にもちゃんと答えてくれるのだ。

暑い暑い日中に、再びバッグを担いで宿に向かうのだった。


※首都ティラナ駅の電車時刻表(左)、料金表(右)

●スーパーはないが、ビアガーデンはたくさん!?(ティラナ)

歩けど歩けどスーパーが見つからない。

街の中心過ぎるの?

いや・・・、他の国なら中心にだってスーパーはある。そんな思いを持ちつつ歩いていてようやく発見。でも小さい。こんなスーパーだなんて。思うに、アルバニアはモノが豊富でない。どこでも同じものばかり売っているし、ハンバーガー屋さんとビアガーデン(というかビアカフェ?)ばかりが目に付く。

街の人は皆親切だし、とてもいいのだけれど、宿が気にくわないのでアルバニアを出たいと思い始めてしまう。
宿のレセプションは本当に感じが悪かった。言葉も通じないし、語調が気に食わない。いちいち大声で、癇にくる話し方なのだ。いい値もやたら高くて、帰ろうとしたらすぐに値段も下がる。現地通貨払いだとなぜか値段が高くなるし。
嫌な気分で泊まるくらいなら、チョッと高い宿で贅沢を味わうのもいいかな、なんて思って歩き出すとまた泊まれと言う雰囲気になる。
そこで出て行ってしまえばいいのに、なぜか泊まってしまう私。結局、暑い中バッグを背負って歩くのは嫌だったのだよね・・・。

それにしても、魅力的なスーパーには最後まで出会わずジマイだった。工事中で、ヨサゲなスーパーはこれから出来そうだったけれど、営業しているやつがないと・・・。

それにしてもオフリドといいティラナといい、本当に昼間からビールを飲んでいる人がやたらと多い。そういう文化なんだろうな。失業者も多そうだし。・・・アルバニアってイスラム教の国だったような気がするけど、それも問題ないんだなぁ〜。

●お釣りをごまかす。(ティラナ)

街の人は話しているととても親切。
道もちゃんと教えてくれるし、笑顔だけでもなんとなく会話が通じた気分になる。皆、優しい笑顔で現地の言葉で、会話は成立したようなしないような・・・でも笑顔だから良いのだ。

気になるのはお釣り。
東欧では、おつりの端数を勝手に切り捨ててしまうことがよくある。それもどうかと思うし、値札に0.09と付けたら0.01単位でお釣りがくると思うのが日本人。
しかし、いい加減と言うか、値札は0.01単位なのにお釣りは0.1単位なのはよくある。そういういい加減さが日本とは本当に違うし、サービスの質の悪さもそのまま現れている。こんなことをしている国って多いのだろうか。今までに訪れた国では、東欧以外はどこでもお釣りはしっかりしていた。

さて、そんな端数の話しが気になりつつも、ここアルバニアでは大胆にも100とか大きい単位のお釣りをごまかそうとする輩がいる。1回ではなかったので故意としか思えない。旅行者と狙っての事かもしれないけれど、買物を10回もしていないのに3回もおつりが少なすぎたのは計算ミス!?
そうだったら良いけれど、3回目にはちょっと頭にきた。日本語で「ふざけるな!!」とか言ってしまった。う〜ん。どうなんだろ。

●警察が多い街。(ティラナ)

交差点、お店の前。いたるところに警察がいる。

私の泊まった宿の前にも警察が常に3人くらいいて、初めに宿に入るときには余計なことを想像してしまった。
(何か事件があったのかな!?この宿はやめたほうがいいかな・・・。)

しかし何てことはない。銃を手にした警察は、ここにも、そこにも、どこにでもいる。戒厳令下のネパールのようなもので特に意味はないようだ。銃を持っているので気になるし、賄賂とか余計な因縁をつけられると逃げられないけれどそんなこともなかった。警察を配備して注意していないと問題が起こってしまう程度にしか、国情が安定していないのだろう。

お釣りのことも含めて共産主義的なものを感じる。

入国時に税金で10ユーロ取られたけれど、それなら入国税でなく、エントリービザ方式にした方が気持ちが良い。賄賂を要求しているのかな?とか思ってしまったし、そう感じる人も多いだろう。

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ミニコラム

++入国税++

入国するのに10ユーロ徴収される。
イスラエル人は30ドル徴収されるらしい。可哀想だが、イスラム国なので仕方が無いといったところか!?

 

 

 

 

 

ミニコラム

++電車++

とにかく本数が少ない。首都ティラナでも1日に発車する列車は20本も無い。
すごいというか何と言うか。しかも激安で、1ユーロ程度で100キロ近くも進める。

設備もそれなりで、速度も遅いらしいけれど。




 

 

 

 

●カジノとパチンコについて。(東欧)

欧州にはやたらとカジノがある。
ふと思ったのだけれど、日本も同じじゃないか・・・。いや、もしかしたら還元率はもっと悪いかもしれない。

日本にどこにでもある賭け事と言えばパチンコ。
建前上、賭け事にはなっていないようだが、そんなことは子供でも信じていない。そんなバカさ加減の建前があるところが日本の嫌なところ。賭け事は賭け事とスッキリさせてしまった方が分かりやすいし、利用者にとってもメリットがありそうな気がする。東京都にはカジノ構想とかもあったけれど、意図はともかくとして応援したい。

競馬、競輪、競艇、宝くじ、サッカーくじ。
射幸心を煽らないとか、これらも建前だのが余計だ。本当のユーザの心情など考えてもいない理屈に聞こえる。全てすっきりとカジノなども含めて、統一法制できれいにして、税率も統合した方が良いような気がする。

そういうことが出来ない利権構造があるのだろうし、それこそ日本っぽくて嫌なところだ。

●中国人。

どこに行っても嫌われているよね。
お陰で日本人である私も、外見が似ているために随分と心情的に迷惑を被っている。

特に貧しい国にいるとそれを感じる。
それは、一概に中国人が悪いわけでもなく、きっと中国人が勤勉に働いたことで職を奪ってしまったとか、貯蓄に励んで。。。とかやっかみも含んでいるのだろう。でも、それにしても悪感情が多すぎる気がする。

日本人と分かると、大抵の国の人は対応がよくなるけれど、中国人はどんな思いで生活しているのだろう。そして、数は少ないけれど香港人やシンガポール人なども含めた中国人は、どう思って旅をしているのだろう。

間違ってバカにされる日本人や韓国人にしてみたら、ちょっと気に障るけれど根本的な問題ではない。
(あぁ〜あ、また言ってら。むかつくけれど仕方ないなぁ〜。)
といった程度なのだ。中にはアジア人全般に向けた蔑視も含んでいるだろうけれど、それすらも無視すれば良いものだ。
しかし、中国人だったら、中国人そのものに対するバカにしたような言葉は聞き流せないかもと思う。これはちょっと中国系の旅人に聞いてみたくても聞き辛いなぁ。

まぁ、でも内心ながら中国人が嫌われるのは分かる気もするんだけれどね。

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ミニコラム

++ハンバーガー++

だいたい屋台と言うか小さいお店で食べる場合は、100Leke程度。

ボリュームもあり、うまい!

出来合いのものを売っている売店では50Lekeからあり。