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霧で出発遅れ。(イヴァト-ナイロビ)

朝3時40分に出発する。
空港には4時前頃に到着しチェックイン。

マダガスカル−ケニア間は週1便しかない。というか、マダガスカルそのものに航空便が少ない。国内線も主要路線のいくつかが、毎日1便飛んでいる程度。首都と第2の都市ですら、月に1便しか飛んでいない。

滑走路は余裕がありそうなにに、こんな早朝に飛ばすって、どんな意味があるのだろう??
そんな疑問も感じつつ飛行機に搭乗する。
霧が出ていて20〜30m先も見えない状況だが、搭乗するということは出発できるのだろうか??

飛行機の中はいつも通り。頭上の荷物入れに大きな荷物を入れようとする人たちで、通路にたむろする人が邪魔。もっとサッサとすればいいのにといつも思う。後ろに人が詰まっているということを考えない人が多いのはなぜだろう。
さすがに日本であれば、「ここまで」周囲を見ない人だらけということはない。やはり日本って配慮があるし、時間も正確だし、いろんな意味で住みやすい。

全員が乗り込んだものの、やはり出発しない。
(はぁ〜、だったら搭乗しなくても良かったのに・・・。)

30分たち・・・。
1時間たち・・・。
2時間たち・・・。

なんで、狭い座席にずっと座っていなくてはならないのだろう??
この辺がマダガスカル人、いや、アフリカ人の考え方なのだろうか。

しばらくして霧が薄れてくる。
いっせいに周辺の飛行機も出発の準備を始める。プロペラを回し始める機体や、私たちの乗っている飛行機もエンジンを入れ始めた。

飛び立って期待した朝食を待ったが、往路の時に比べると食事にボリュームもない。往路がおいしかっただけに期待していたのに残念!!
昨夜は寝付かれなかったので、ウトウトしながら・・・。
途中、キリマンジャロが左舷に見えるときにアナウンスが入った。再びウトウトするうちに飛行機はナイロビ空港に到着した。

マダガスカル航空では、2回とも遅れを経験してしまった。
霧は仕方がないのだけれども、時間通り飛んでくれたら気分が良いのになぁ。



●日本人倶楽部とコロちゃんコロッケ。(ナイロビ)

日本食を食べに行こう!!
それほど日本食に飢えているわけでもないのだが、日本食レストランがある街では行っておきたい。各国でそうやって日本食屋を巡っているのだから、数軒も日本食レストランがあるナイロビで行かないわけにはいかない(笑)。

ナイロビで初めて路線バスに乗る。
46番が YAYA Center に向かうらしい。途中、混雑した道を進み、昼の営業時間終了の14時に間に合うかあやしくなる。
(大丈夫かな・・・!?せっかく初めて向かっているのに。)

バスはようやくスムーズに動き始める。
料金徴収係が降りる場所を教えてくれる。
「サンキュー!!」

乗ったときは混雑して立ち客までいたバスだが、バスを降りるころにはガラガラになっていた。 YAYA Center にあるらしいスーパーも気になるが、今は日本人倶楽部の閉店時間が最も気になる。小走りに向かう。

(おっ、あった!!)
意外に普通の民家みたいな店構え・・・。入口を入ると中は奥行きもありしっかりしている。奥の半オープンになっている座敷に座り込み。置いてあった1ヶ月強前の新聞を読む。古い新聞も知らない事件を扱っていることが多く、とても楽しく読める。
衆議院選挙前の新聞でもあり、政策や政治的な記事も多かった。

何を注文しようか・・・。
チキンカツ、味噌カツ・・・いろいろ気になるけれど、1番気になっていたカツカレーはやはりない。
値段も考えてカツ丼を注文し、コーラを飲む。コーラがとても高い。スーパーで買って飲む値段の8倍もするのだから!!でも、飲み物で儲けようとするのは、飲食業のセオリーなのかもしれない。

カツ丼の前に、お通しでカボチャの煮物が出てきた。そして、カツ丼とトン汁風だが具のほとんどないスープ、そして漬物。
味はまぁまぁだと思うが、私でも作れる程度の味。食べに行くのもいいが、誰かにわざわざオススメするというほどでもない。エジプトのシェラトン・ホテルに入っていた日本食レストランは高かったし、味もそこそこだし、そういう場所と比較するとナイロビの方がよいかもしれないが・・・。

お店には古い新聞や雑誌、少ないながらも漫画、本棚には小説も並んでいる。
在住の日本人かな、2人ほど客がいたが、広い店内に他に客はいない。値段が高めなため、バックパッカーでは訪れない人の方が多い。ネパールやタイくらい日本人がいると、日本食も薄利多売的になり安くなるのだろうけれど。

ほぼ満腹になって、レストランを出る。
来た道とは違う道で戻っていると、韓国人オーナーの経営する MISONO という日本食レストラン。メニューだけ確認させてもらったが、こちらの方がお客さんが入っていた。鉄板焼きなど、外国人受けするメニューが中心に据えられており、西洋人やケニア人、そして日本人も数人いるようだった。
値段は日本人倶楽部とほぼ同じくらい。でも、日本食の定食メニューは少ない。もう1回行くとしても日本人倶楽部を選ぶだろう・・・。

更に進み、コロちゃんコロッケ。
最初からここではコロッケをつまむつもりだった。日本では郊外型スーパーなどの駐車場スペースなどで、コロちゃんコロッケを友人と共につまむことがあった。揚げたてのコロッケはとてもおいしいし、ナイロビでも話の種のためにも食べたい。

コロちゃんコロッケの店構えはしっかりしている。
店舗は小さいがちょっとしたレストランという雰囲気だ。コロッケ類は全て40Kshだが、最近に30Kshから値上がりしたらしい。そして、コロッケバーガーは60Ksh。私は満腹でもあるし、コロちゃんコロッケだけを1個注文する。

しばらくすると揚げたてのコロッケが出てきた。
日本とほぼ同じ味だろう。ソースがないのが残念だがおいしかった。コロちゃんコロッケの評判も、人によって分かれるようだが、私にはなかなか良かった。ただし、メンチを頼むと凄く小さいらしいので要注意!?(笑)

帰りには YAYA Center にあるスーパーに寄って、おせんべい(Rice Cracker)と醤油を買い込んだ。今夜のつまみはおせんべいだなぁ〜。

●ようやくサファリに。(マサイ・マラ)

ついにサファリに行く。
ナイロビに着いてから、サファリには行こうと思っていたが、どうもタイミングの合った仲間が見つからなかった。可能なら日本人と行きたい、日本語で喜んだり驚いたりしながら動物を眺めたほうが楽しいだろう。そんな風に期待していたのだけれど、もう待つのはやめた。

一緒に行くツアー仲間は、イギリス人が3人。
大丈夫だろうかと心配もあったけれど、3人とも世界各地を旅行している旅行者だし、とてもいい奴らだった。

ミニバスというか、4WDのヴァンに乗り込む。
屋根が上に持ち上がり、車の中で立ち上がって外を覗くことができる。サファリ専用車なのだろう。
座席も変わっている。運転手の後ろの座席は、3人、2人、3人となっている。2人席は両側だけに椅子があり、真ん中は立つスペースになっているのだ。
8人乗りのヴァンに4人で乗っているのでとても快適に移動できる。

昨夜から身体がだるいような気がしていたが、今朝も朝から頭がだるい。座席が空いているのをいいことに横になって寝てしまう。悪路が続きガタガタと揺れるが、軽い眠りに落ちたりもした。
ビュッフェ形式のまずいご飯を食べ、毎食がこんなにまずかったらキツイな。そんな風に心配になりながらも寝てしまう。

道路はあちこちが工事中で、マダガスカルよりはましという程度の道。日本でこんなに上体の悪い道を探すのは至難だろう。
だいたい道が悪すぎるために車の故障も多いだろう。もちろん輸送のための時間もかかる。輸送のための燃料もかかる。そういう目に見えないロスと道路の工事費・・・こんなにひどくなる前に工事したならば・・・どちらが経済的に良いだろう。おそらく前もって経済的なロスをなくす方が効率的だと思うのだが。
今の政権になって経済的な自由も増したようだし、市内には警察も配置されて治安も良くなっている。しかも、道路の復旧に手をつけなかったのは、20年以上も独裁的に続いた前政権の失政かもしれない。

多少の頭痛が残りながらも随分と具合は良くなった。
ようやくマサイ・マラ地区だ。いきなりキリンがいる!!
この調子だとキリンもたくさん見えるのだろうか・・・。

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●ゲームサファリ開始。(マサイ・マラ)

テントに荷物を置くこともなく、車はそのままブッシュに続くタイヤの後の細い道に入っていく。

象の群れに出くわす。
やはり大きい。小象も一緒に歩いているのがかわいい。

ヌーの群れは、地平線まで続く草原を埋め尽くすほどにいる。
手前に見える黒っぽい馬のような姿から、遠くで小さく点々と見える小さな粒のようなヌーまで、彼らは一心に草を食べ続けている。
集団によっては、タンザニアへの移動を始めている。季節によってタンザニアのセレンゲティ国立公園と、ケニアのマサイ・マラ国立公園を移動しているのだ。夏のこの時期だけ、ヌーがたくさんマサイ・マラ国立公園にいるらしい。

1頭ずつ、長い線がどこまでも続く姿は壮観。その道がタンザニアまで続くのだ。とは言っても、それは遠い距離ではない。山の向こうがタンザニアだ。マラ川を越えればすぐにタンザニアなのだが、川を渡るようなことはせず、山を回り込んで移動する。毎年、同じように移動を繰り返すというのは渡り鳥のように面白い。考えてみれば当たり前なのだ。草を追って移動する。それだけのことだろうし、何か本能的な力も働いているのだろう。

最初に見えただけで、キリンの姿は見えない。
他の人はライオンだのを期待しているのだけれど、私の1番の目当てはキリンの群れ。細くて高〜い姿や、かわいらしい表情にあこがれてしまう。
(キリンはどこかなぁ〜。)

巨大な鳥が立って歩いている。立って歩いているのは当たり前だけれど、まさに身体が起き上がっている。体調も1m弱はありそうで迫力がある。木の上に止まっているタカやワシのような鳥もたくさんいる。

ヌーに混じり、シマウマもたくさんいる。
タテガミや尻尾まで縞々模様。同じような模様ながら微妙に違う。この模様は迷彩としての機能があるのだろうか。逆に目だってしまってしまっているような・・・!?保護色なのかなぁ・・・!?

それに馬とシマウマって形はほとんど同じ??
そっくりに見えるのだけれど(もしかしたら全く違うのかも!?)、かなり違うのかな。ロバと似ているのかな!?

丸々とした鳥、点々模様がかわいらしい。
チョコチョコ歩き回っている。弱そうに見える鳥も、このサバンナで生きていける。本来の自然はこういう共生なのだろう。

暗くなり、夕暮れ時。
4WDのヴァンは、軽快にキャンプサイトに連れて行ってくれる。
木で柵を作った敷地内には、いくつものテントが張られている。テントとは言っても、しっかりしたもので、家のようにずっと立てたままの状態である。ペグも頑丈で長そうなものが使われている。
入口のチャックを開けると、左右にはベッドが置かれている。毛布やシーツも清潔で、普段泊まっているホテルのベッドと変わらない。コレなら快適に過ごせそうだ。
電気はもちろんないが、所々には自家発電の外灯が照らしている。

夕食はビュッフェ形式。
パスタやジャガイモなどお昼よりずっとおいしい。食べ放題だと、つい食べ過ぎてしまうのは良くない(笑)。一緒に食べていたイギリス人から「そんなに腹が減っていたのか?」と聞かれてしまう始末。

そうしてあたりも暗くなり、夜が更けていく。

●マサイダンスは有料だった?(マサイ・マラ)

まだ9時頃、普段ならまだまだご飯を食べているような時間にベッドに入り、横になる。このまま眠りに落ちられそう。体調も悪かったし、早起きをしたので眠れるのだ。

「ハァーッ、ハァーッ・・・。」
何やら外から変わった声が聞こえてくる。

(外で何か始まったのかな??)
少しだるい身体を浮かせ、深緑色のウインドブレーカーをはおる。外に出ると少し寒いが、キャンプファイヤの近くでマサイが何かしているようだ。フラフラと暗い中を歩き、人の集まりの近くに行く。
10人ほどがベンチに座ってマサイを見ていた。先ほどに、私が寝る前の状況とほぼ同じである。
その前でマサイが5人集まりダンス(?)をしている。1人が掛け声を書け、残りの4人が上下に身体を揺さぶっている。膝を使ってスムーズに上下にゆれ、たまに飛び上がったりもする。掛け声も面白く、夜にこんなショーを見られるとは思ってもいなかったので嬉しい。

30分ほども続いただろうか。私が来る前にも続いていたのだろうし、長いショーだった。いつの間にか、女のコが一緒に踊りだしたのを皮切りに最後は皆で踊っていた。満喫して去るときに、マサイの雰囲気から違和感を感じた。
(お金を徴収したいと思っているのかな?)

なんだか分からないけれど、まぁいいか・・・。
きれいな毛布とシーツのあるベッドにもぐりこみ、そのまま熟睡した。

翌日の夜、マサイが英語で書かれた説明書きを皆に回した。
(んっ?ダンス400Ksh?)
そう、昨夜のお金を徴収しに来たわけではないが、ショーを400Ksh(約750円)で見せるということらしい。そういえば、昨夜も同じ説明書きを出していたけれど、最初に受け取った人がマサイに返してしまっていた。だから、最初に受け取った彼以外は料金のことについてなど知りもしなかったのだ。最初に受け取った彼は、罪なことをしたなぁ〜・・・。
でも個人的には見られて良かったな!!

●快適な人数でサファリ。(マサイ・マラ)

朝食を食べ、9時半過ぎに出発する。
シマウマやヌーがたくさんいる。列を作ってタンザニアに移動しているのだ。7〜8月はケニアのマサイ・マラ地区には動物が多い。しかし、その他の時期にはタンザニアのセレンゲティ国立公園にいるらしい。
だからもう明日が9月という今日は、まさに動物を見る最後のチャンスというわけだ。

運転手が突然に道を離れ、草むらの中を突き進み始める。道を外れたところをレンジャーに見つかると、10,000Ksh(約18,000円)の罰金を取られるらしいが、普段はレンジャーは見かけない。

車が辿り着いた先には、豹がいた。獲物を木の上に上げ、食事中なのだ。血の匂いに寄せられたのか、周囲にはハイエナがいる。豹はハイエナを邪魔に思って木に登ったのだろう。豹が威嚇するとハイエナはどこかへ去っていくが、遠くまで行くわけではない。ちょっと離れた場所で待っている。
木の上に乗る豹の姿は、まさに大きな猫のようだ。とてもしなやかで柔らかそうな身体を触ってみたい(笑)。

そして、ドライバーは言う。
「すぐ向こうでチーターがいるらしい。ラッキーだぞ。」
車は急いで丘の上に向かう。草原で、小さな木立などもない場所だが、まずは大きな鳥がたくさん飛び回っているのが目に入る。ハゲタカのように、肉食動物の食べ残しを狙っているのだ。
チーターは家族で5匹。3匹がインパラに喰らいついている。残りの2匹は周囲を見回している。鳥が近づくとチーターが威嚇する。周囲で見守っていた鳥は一斉に舞い立つ。
食べ残しも多いまま、チータが去っていく。周囲にいた鳥たちが一斉に群がる。頭の上に乗るもの、周囲を飛び跳ねるもの。まさにごった返した大混乱が繰り広げられる。
その姿は野生のものだ。弱肉強食ってこういうことなのだろう。



車を走らせていると、道路を悠然と歩くチーターの母子に出会った。いろんな家族がいるのだ。子供がいると食べさせるのも大変だろう・・・。

タンザニアとケニアとの国境で、自分の写真を撮ってもらう。
1人で来ているので自分の写真は極端に少なくなる。ましてや、ずっと4WDヴァンの中にいるので、外をバックに撮るとしても似たような背景ばかりではつまらない。もう少し自分の写真も欲しいと思うのだが。

3匹のライオンが木陰でのんびりしている。すでに食事を終えたのだろうか。
他にもライオンはあちこちにいるのだが、大抵ゴロゴロしている。午前中に食事を済ませ、あとはゴロゴロしているのだろう。
1度お腹を空かせているのか、ヌーとシマウマの群れを見つめるライオンに出会った。少しずつ獲物ににじり寄って行くのだが、周囲に観光用4WDヴァンが集まってきて目立つようになってしまった。この状況では狩はできないだろう。人気者のライオンの敵は、私のような観光客のようだ。

川沿いでランチを取る。
たくさんのレンジャー・・・軍人?・・・がおり、銃を構えている。カバの家族があちらこちらにいて、その間にはワニが昼寝をしている。お互いが気にも留めていない様子。戦ったり食事を争ったりすることはないのだろうか。
それにしてもカバがたくさんいる。恐ろしいほどに大きく、とても迫力がある。

カバのいる川の近くではサルが遊びまわっている。カバのウォッチングポイントでもあり、多くの人間がやってくることを知っているのだ。餌を得ようと人間の周りにも集まる。きっとランチを奪われる旅行者も多いだろう(笑)。

遠くで何かが動き回っている。そんなに大きくはない。
運転手に言って近づいてもらうと、ジャッカルの家族がいた。子供たちは穴に入って隠れてしまう。他の動物が掘って使った後に、不要になった穴を再利用しているのだ。確かに穴に隠れれば、他の動物から隠れることができる。
でも、両親が入ることはできないほどの小さい穴なので、車が近づくと親ジャッカルだけは少し離れた場所に逃げてしまった。もちろん子ジャッカルも穴に入ってしまっている。
そんな風に動物を追い掛け回すうちに日は暮れていく・・・。
それにしても、「追い掛け回す」という表現どおりなのかもしれない。動物にとったら・・・、人間はこの状況においてもひどいことをしているのだろうか。







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●サファリにまつわること。(マサイ・マラ)

動物を眺める。観察する。
その目的のために、旅行者は安くはないお金を払う。

そして、そこで働く人たちは少ない賃金を得ている。動物を中心(?)に旅行者と従業員、そしてレンジャーや運転手たちが動き回っている。
そこには賃金格差というか、豊かさの差が現れている。植民地時代から連綿と続いているのだろう。いや、格差というのは、もしかしたら文化発生以前の問題で常に存在しているのだろうか。

キャンプサイトにはたくさんのマサイが働いている。
踊りを見せ、収入を増やし、チップを貰うためにか真面目に働いている者もいる。その見方自体も悪いのかもしれないが、自然の中に突如現れるそういったキャンプサイトの姿も異様ではある。
ドライバーにもチップを払う。この文化はイギリスからだろうか。もちろん良いサービスがあれば気持ちよく払うのだが。

ちなみに私たちのグループは、事前に聞いていたよりは金額が少なかった。
いろいろな動物も見られたし、500Ksh(約900円)以上払うかなと思っていた。トイレから帰ってくると、3人が話していて350Kshずつで良いかと言う。もちろんいくらでも構わない。シェフにも100Ksh払い、合計でも500Kshにも満たない。

う〜ん、チップの値付けって難しいものだ(笑)。

●ケニアの悪路。(マサイ・マラ-ナイロビ)

道路は荒れている。

舗装ははがれ、あちこちで工事が行われている。泥の道は起伏も激しくなり、それを避けようと道は更に横に広がる。

とにかく荒れている道に揺られて思った。
ケニアも財政状況がかなり厳しいのだろうか。ここまでひどい状態になるまで道を放置しておくとは・・・。

道路が荒れていれば、車の移動に時間がかかる。もちろん輸送にも時間はかかる。
ガソリンの消費だって増えるだろう。
車の故障だって増えるだろう。

経済に悪影響を与えるほどの悪路なのだ。それを放置するというのは、政治的にどんなものだろう。どこかで無駄遣いがあると感じる。実際のケニアの政治状況や財政状況に詳しくないのだが。

ともかく、ケニアは他の国に比べると経済もしっかりしてそう。エチオピアやマダガスカルと同じではまずいんじゃないかな!?

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