世界ぷらぷらロゴトップ

ネットをしに、ハンバーガーを。(ルクソール)

暑いとエジプト料理を食べる気がしなくなる。
まぁ、もともと、現地料理を食べるほうではないのだけれど、肉や油っぽい料理が多い中東では特に食べる気がしなくなる(エジプトは中東と同じ)。

スナック・タイムというファーストフード店では、ワイアレスでネットに接続できる。
しかも、ネットカフェと同じくらいの回線速度がある。

日中は暑くて仕方がないので、外出と言うとご飯を食べに行くくらい。
そして、ついでにネットもできてしまうのでありがたい。ついつい、数時間もいてしまうので、長袖は必須なのだ(笑)。

隣にはマクドナルドがあるのだけれど、スナック・タイムというローカルなお店のほうが品揃えも良いしおいしく感じる。ハンバーガーだけでなく、ピザやらサンドウィッチやら、たくさんあるのでオススメ。・・・特にポテトが、マックよりもずっとおいしかった!・・・そういえば関西以西ではマクドって言うんだっけ。

●駅の窓口で思う。(ルクソール)

駅の窓口で、列車のチケットを購入する。

「明日のカイロ行きのチケットが欲しいです。」
「明日は・・・満席。全部満席。」
忘れていた。
自分で来ると、こうなるらしい。情報ノートにもそんなことが書いてあった。宿の人にお願いするとチケットが取れたりするらしい。外国人が乗れる列車も限られているようだし、まだまだ駄目な国なのだ。

「明後日は?」
「朝の1便だけ空いている。」
「そのチケットを買います。いくらですか?」
「52ポンド。」

100ポンドで払おうとしたら・・・。
「お釣りがない。」

60ポンドで払おうとしたら・・・
「お釣りがない。」

ぴったりじゃないと駄目だと言うのだ。
駅なのにふざけているとしか思えない。

正直、この窓口も含めて、エジプト人のイメージは下がりっぱなし。
ロクな人がいない。
いや、コレは言いすぎだけれど、うるさい人や儲け(お金)の話ばかりの人、馬鹿っぽい人ばかり。仕事も遅いし、おしゃべり優先の人ばかり。とにかく「効率的」という発想はない。あったとしても貧弱で、とても実行はできていない(笑)。

こんな風に書くのはよくないと思うけれど、いろんな国を見てきて、エジプトはひどいなぁ〜って思う。こんな風に物価が安いのも納得。サービスが悪いもの・・・(笑)。

なんだかんだと書きつつも、嫌いじゃないんだけれどね。

特にダハブ。快適だと思う。エジプトっぽさは、人のウザサ以外は少ないけれど。

●プールサイドでリラックス。(ルクソール)

友人ヒロシさんの泊まっているホテルの屋上にはプールがある。

暑い日中には、外を忙しく活動しても仕方がない。
2人でのんびりと過ごすことにする。
本を持って上に行き、軽く泳ぐ。

暑い中、プールって言うのは本当に気持ちよい。

外を見ると、屋上プールの雰囲気とは大違い。
貧しい建物や、喧騒ばかり。そんな世界とは全く異なり、皆がのんびりと構えている。
それはそうだ・・・彼らの月収に近い金額が、ホテル1泊で消費されていくのだから。

ワインを飲みながら、快適に過ごしながら思う。
(贅沢だなぁ〜!!)って。

日本人に産まれたっていう、そのことだけで恵まれている。

ヒロシさんは、日本でタクシー運転手をしている。
今日、ルクソールで乗ったタクシー運転手に聞かれたらしい。
「日本では何の仕事をしているの?」
「タクシー!」
凄い喜んでいたとか。
そこで、もちろん感じるところがある。

つまり、生まれた場所が違うと言うだけ。
彼らが日本に生まれていれば、もしかしたらエジプトに旅行に来ていたかもしれない。でも、彼らがエジプトでタクシー運転手をしても、決して物価の高い国などを訪れることはできないだろう。

日本人に産まれたっていう、そのことだけで恵まれている。

●遺跡周辺散歩。(ルクソール)

ルクソールに来て、既に数日たつ。
遺跡は何も見ていないけれど・・・、でも、外から見られる分は見ている。

もう1度ルクソールにやってくる予定があるのだけれど、もしやって来なかったとしたら、かなりの変わり者だろうか。
ルクソールに4泊もしているのに、遺跡を見ていないなんて・・・(笑)。

ルクソール神殿は、駅から真っ直ぐ歩いた場所にある。
割と大きいし、形がはっきりと残っている。今はモスクとしても使われているようで、半球の上にお決まりの月のマークが付いている。

外からでも十分に魅力が分かる。スフィンクスが左右に連なって佇む参道が、ルクソール神殿から数キロ北にあるカルナック神殿までつながっていたと言うのだから凄い。
発掘すれば出てくるのは分かっているけれど、モスクが立ってしまっているので発掘できない(しない?)というのもイスラムっぽい(笑)。

カルナック神殿まで、暑い日差しの中を歩いていくのは結構きつい。
海沿いの道で向かう人が多いようだが、私は街中を散歩して向かった。まず目に入ったのはムート大神殿の門。ピラミッドも見ていないし、ルクソール神殿を遠くから見ただけの私には、その文字や人を横に描くスタイルなど、全てが魅力的に見える。門や建物の形だけではなく、文字を含めたレリーフがあるところが良い。

ロゼッタストーンが元になって、ヒエログリフが読めるようになった。それにしてもロゼッタストーンって、いかにも解読させるために作られれたような石ではないか。
現在の文化は、様々な方法で記録が残されているので、かつての文明のように不明点が残ることはないのだろうか。共通の常識で、書く(残す)必要もないと思われたことが不明になってしまうのだろうか。
百科事典や各国語の辞書、国語辞典を読む後世の人は、かなり楽しめるのではないか。もし、1000年前や2000年前の百科事典があったら読んでみたい。

中国では随分と以前から史書が編纂されている。
百科事典とは違うけれど、残すっていうこと、後で読むこと、恣意が入っているとしても重要なことなんだなぁ・・・。

ナイル川西岸に渡るには、フェリーに乗って1£E払えばよいだけ。
対岸ではタクシー運転手が待ち構えているし、フェリーに乗る前の場所にすら運転手が客引きをしている。
ヒロシさんは午前中だけタクシーで回ってきたとのことだが、とても暑くて昼間には観光をしている場合ではないとのこと。やっぱりエジプトの観光は、時期がとても重要なのだ。まぁ「気合(?)」があれば、何とかなるのだろうけれど、よほどの遺跡好きでないと気力はもたない・・・。

up↑

ミニ情報

++学生証++

国際学生証を紛失してしまった人などは、ルクソールで簡単に再発行ができる。
詳しくは、イッサラーム・ホテルまで。




ミニコラム

++酒とか++

自分でお酒を買いに行くと高くなる。
エジプト人に買いに行ってもらおう。

酒屋を探してあるいていたり、何かを探して歩いていると、しつこいくらいに教えよう(連れて行こう)とするエジプト人がいる。
それだけでも迷惑だが、最後に法外なお金を要求する。
ルクソールは、観光客が多いだけあって(しかも産業がない)、エジプト人の性質も本当に悪い。

ちなみに、水やジュースもカイロと同じで値段ではなかなか買うことができない。細かいお金なのでどうでもいいとは思ってしまうが、やはりいい気はしない。






●1等。列車快適移動。(ルクソール-カイロ)

1等の列車は快適。
しかも安い。
オススメなので是非乗ってみて欲しい。
そりゃ飛行機に比べると時間は掛かるし・・・イマイチかもしれないけれど。

座席は横に3列。
だから、1人当たりの横幅も広い。かなり恰幅の良い人でもいける!!

座席の前後の幅も余裕がある。
リクライニングしても後ろの人には、ほとんど迷惑ではないだろう。

エアコンも効いている。
寒いほどに効いているのは、途上国のお決まりだろう。

・・・待てよ。日本もエアコンって効きすぎの場所が多い。コンビニなど、入った瞬間に「寒い」って思うほどに冷えている。デパートだってそうだし、地下鉄の駅だってそう。弱冷房車を除けば、公共交通機関も全部効きすぎかも。
そうすると、エアコンが効きすぎと言うのは世界的なことなのか・・・!?

車窓の風景に代わり映えはない。
ナイル川沿いを走り続けるので、ずっとオアシスだからだ。砂漠を見たり、オアシスを見たりと言う変化があると楽しいのだが、同じような景色ばかりではすぐに飽きてしまう。
そういえば快適な列車だったけれど、トイレは今ひとつ。
日本のように痒いところに手が届くサービスは、この国でもいずれ得られるのだろうか。

●再会2つ。(カイロ)

アブシンベルに行っていたタカさんとワカナちゃんが、カイロに戻ってきた。
カイロのイスマイリア・ホテルで会う予定だったので、個室が空かないイスマイリアに我慢して泊まっていた。

トルコなどで会っていたたジュンさんとクンちゃんも飛行機でやってくるのを知っていた。再会は嬉しいので、部屋よりも優先してしまうのは当然だろう。

タカさんがすぐに日本に帰るのだが、飲む約束をしていた。
ちょうど、私の誕生日でもある。
そして、同じ日にヒロシさんも帰国。3つのパーティで、宴会が始まる。

タカさんは、トルコで会い、ヨルダンで会い、エジプトで再会した。
飲み友達というか、本当に面白い。タカさんくらい面白い人も珍しい。私だけでなく、皆がそう思うのだから、かなり「素のキャラ」だけでおかしいのだ。日本でも「飲もう」と約束するのは当然だろう(笑)。

ワカナちゃんは、さっぱりしていて男っぽい(?)女性だ。男っぽいって、外見とかでなく性格のこと。スリムで髪の長い姿は、間違っても男っぽくはない。もっとも、気にしていなさそうに装いながら、周囲の雰囲気を気にしたりしている細かさもある。そんなワカナちゃんとも、やはりトルコで会い、エジプトで再会した。

ジュンさんはタイ在住なのだ。
トルコで会い、シリアで会い、エジプトで再会した。コンピュータを持ち歩いていることもあってか、親近感も沸く。タイは私も大好きな国で、かつて長期で滞在していた。
タイ在住が羨ましいと言うか、もしかして自分の姿か・・・、実際のところ今はタイに住みたいとは思わないが、友人たちのいる島でのんびり遊びたいとは思う。



ジュンさんは、タイで仕事をしているのだが、合間に旅行に来ている。そして、その旅仲間が個性的だ。タイ人女性なのだ。タイ人のバックパッカーはまだ会ったことがなかった。
もっとも、タイ語での旅の情報がないので、各国を訪れるたびに大使館や領事館を巡ってビザ情報を確認しているのは面倒くさそうだ。日本人であれば、どこのビザも簡単に取れるし、取れなくても情報はすぐに手に入る。
ビザを取るのも面倒で、しかも取れるかどうかの情報を集めないとならないとなったら、旅はより面倒くさい・・・エキサイティング?なものになっていくのだろうか。

タイ人女性のクンちゃんは、年齢の割に子供っぽい。仕草や行動が子供っぽいのだ。もっとも、タイ人全般に言えることのような気がするけれど、大人になっても子供のままというか、そういう感性を残している。旅に興奮しているようで、タイに戻りたくないらしい(笑)。

●シェラトン・ホテル。(カイロ)

ヒロシさんがシェラトンに泊まっている。

シェラトン・ホテルなんて泊まったこともないし、どんなホテルなのか好奇心を持って訪問する。エジプトでは、訪問客を客室内に入れてくれないことが多い。
そんなわけで「シェラトンホテルももしや・・・!?」と思っていたのだが、さすがに大丈夫だった。入口のチェックさえ潜り抜ければ、後はレストランに行こうが客室のある上階に行こうが自由だ。逆に言うと、それは入口のセキュリティのみが全てで「危険」をはらんでいると言うことかもしれない。

入口で軽くバッグの中をチェックされ中に入る。
ビル(タワー)が2つあり、どちらの建物かよく分からない。ナイル川は見えないといっていたので、勘にしたがって歩く。

なんとか、ネフェルチチ・タワーを見つけてエレベーターで上階に。

コンッコンッ!!
音もなしに扉は開かれた。
さすがに安宿とは比べられないし、中級ホテルとも様子が違う。

部屋も広いし、当たり前のようにTV、エアコン、冷蔵庫、ドライヤーなどなどが備え付けられている。バルコニーも広くて、そこで気持ちよく飲んだりすることもできそうだ。
部屋からは多少ながらもナイル川が見えた。実際にナイル川が見えない部屋も多いようだけれど、余り重要ではないかも。
ヒロシさんの泊まっていた部屋からは、プールが良く見えて、それはそれでリゾートっぽくて良い。

そのうちに、こんなホテルに泊まってみようと思う。
でも、1人だとちょっとなぁ〜〜(笑)。

up↑

 

●日本食レストラン。(カイロ)

エジプトにある日本食レストランは、結構行っているのではないかと思う。

実際に何軒あるのかは知らないけれど、今のところ、4軒。カイロで2軒と、ルクソールで2軒だ。まぁ、ルクソールの1軒「ハイ・ライフ」は、日本食とは言えないかもしれないけれど・・・(笑)。

個人的には、ルクソールの日本食は、どちらも値段と質がつりあっていないと思う。カイロについては、「札幌」はまぁまぁ。「おかもと」は、雰囲気がいいと言ったところか。
「おかもと」には、もう1回行ってみてもいいかなぁ〜と思っている。中東で最初にできた日本食レストランらしく、話を聞くと30年以上前の話だと言う。第4次中東戦争は、歴史上の話としか認識していない私だが、その頃、もしくはその直後からカイロを肌で感じていたなんて「歴史の生き証人」だなぁ〜(海外から日本経済の浮き沈みも感じているんだろう)って思う。

日本食レストランだけでなく、韓国料理や中華料理も食べに行っている。
今のところ、韓国料理の「hana」が1番良かった。日本料理よりも。
評価が低いのは、ルクソールの中華料理。ルクソールでは、日本料理も含めて「当たり」がなかったので、全体にレベルが低い(値段は高い)か、私の舌がおかしいかのどちらかだろう(笑)。

●意外に涼しい風のあるダハブ。

2回目のダハブ。
前回は暑くて暑くて仕方がなくて、倒れるように寝ていた日もあった。

今回はそれを考慮して、一緒にいるジュンさんとクンちゃんとエアコン付きの部屋を探す。客引きに来ていた1人が、40ポンドでエアコンルームがあるというので行ってみることに。
立地はイマイチだが、確かに部屋も綺麗だし、エアコンも快調!!
そこに宿泊することにする。スーパーまでは距離もあるけれど、部屋が快適なほうがいいだろう。

キッチンも使用できるのが決め手となった。・・・しかし、その後も自炊は部屋でするのみ。キッチンを見に行ったら、余りに不潔で、ハエが飛び回っていたり、とても気持ちよく料理できる環境ではなかったのだ。

そんな風に、エアコン付きの部屋で、万全の準備(?)で望んだダハブだが、意外にも夜は暑くない。日中はもちろん暑いのだけれど、この前よりも風があって、それが暑さを緩和してくれる。

レストランでのんびりするにしても、風があるのはとてもありがたい。

とはいいつつも、常に部屋の温度は低く、寝るときもエアコンをかけてしまった。
隣の部屋では、クンちゃんがエアコンを最大にしてかけているようで、ジュンさんが寒すぎて困っていたようだ・・・(笑)

●エアコンがあるということ。(ダハブ)

エアコン・ライフは良い。

日中にパソコンをするにしても、熱くなるのを気にしなくて良い。普段であれば、熱い国・地域では、とても日中にパソコンを長時間使用できないのだ。もちろん今の時期のエジプトも同様である。

パソコンの敵と言えば、もちろん埃(ほこり)と塩もだろう。
ダハブはどちらもあって、パソコンには良い環境とは言えないのだが・・・、ついバッグから出してしまう。
それにしてもダハブは乾燥しているし、埃がむちゃくちゃ多い。
湿度が低いためか、塩分はそれほど感じないけれど、そういうものなのだろうか。ちなみに、海水の塩分はかなり高いようだ。

日中も、暇な時間は室内で過ごしてしまう。
そして、1番暑い時間帯は昼寝となる。それって、凄い贅沢。普段なら部屋にはいられない時間、部屋が最も快適な空間となるのだから。

暑い屋外から、涼しい室内に入って、湿度も低く快適な空気を感じたとき。
もちろん日本でも同じシチュエーションはあるけれど、温度が40度とか45度などの世界となるとエアコンのありがたさが増す。

これからアフリカ大陸。
しばらくは暑い場所も多い。できたらエアコンの部屋を選び続けたいけれど、どうなることやら。



満月のダハブにて。

●ダハブでダイエット!?

毎日のように海に行き、泳ぐ。
こんな健康的な生活は、最近なかった。泳ぐだけでも楽しいし、マスクがあれば透明度の高い海を覗ける。

そして、なんと言ってもタイやトルコで重くなった身体を少しは絞れる(笑)。
「なるべく野菜を中心に食べよう」
「夜遅くには食べないようにしよう」
「夕方以降にお菓子を買うのは禁止しよう」
必ず前日に3人で話し合うのだが、どうも翌日になると約束が守られない。

でもまぁ、そんな日常ながらも、海で泳いだり、身体を焼いたり(かなり久しぶり!!)と健康的な生活を送った。
健康的でないのは、晩酌くらいか。その晩酌がカロリーあってよくないのでしょうね〜(笑)。

暑いと食欲がなくなると言う人は、とても羨ましい。
「夏バテ」とか言う言葉もあるように、暑さに弱い人がいるのだろうか。・・・他の国にも夏バテって単語はあるのだろうか!?・・・辞書でひいたところ「weariness from the heat」と、直訳のような言葉が。
ともかく暑い国の人には「バテる」と言うよりは、暑さで「死ぬ」のが怖いだろうし、「夏バテ」ってのは贅沢なのだろうか。日本は清潔になりすぎて、日本人は弱いばい菌などのも抵抗力が少ないと聞く。海外旅行に出ても、すぐに下痢になる人が多いようだし、清潔なのがいいのは分かるけれど、物事には両面があるということか。

う〜ん、関係ないことを書いてしまったが、ともかく少しダイエットに成功した。
また、ダハブに戻ってこようかなぁ〜。


対岸に見えるサウジアラビア。

up↑

 

●昼間のカイロ行き。(ダハブ-カイロ)

2回連続で夜行バスで、カイロ-ダハブ間を行き来した。

今度は希望通り朝便でカイロに向かう。希望通りというのは、単に自分の気持ちの問題だ。いつだって朝便に乗ることはできたのだが、朝起きられなかったり、早朝便の存在を知らなかったりと、自分のミスから来ている。

朝早く起きて、ウトウトしているとお願いしていた通りにジュンさんが起こしに来てくれた。ありがとうと言って、私もちゃんと起きて荷物をまとめる。まだ、乾かしていた服などが出ていたのだ。
すぐに準備が終わり、隣のジュンさんの部屋に行く。

コンッコンッ!!
ノックをするが反応はない。まだ数分しかたっていないが・・・。

「ジュンさ〜ん!!」
反応はない。

ここで大声を出したり、踊ったり、騒いだりしても迷惑なだけなので、静かに去ることにする。

タクシーはすぐにつかまりバスターミナルへ。
「カイロ行き。」
「67ポンド。」
すぐにチケットを購入することができた。
ダハブでも、カイロと同様に外国人料金がある。ただし、現地人は払っている荷物代は徴収されない。荷物代とは言ってもたったの1ポンドだから、外国人料金よりはずっと安い時のだが。

バスは時間通りに発車する。
そして、シャルムなどを経由して進む。不思議なのだが、日中の便のためか、今まであったパスポートチェックが1回もなかった。代わりにスエズにて荷物チェックがあり、全ての荷物を1回外に出す必要があったのだが。

席は乗客で7割ほど埋まっていただろうか。
私は最後尾の席を陣取り、エジプト人と両脇に座っていた。途中から横になり、3席分を使って、快適に眠りながらカイロに着いた。カイロでは、やはり郊外のバスターミナルで降ろされたので、仕方なくタクシーで街に向かった。

その夜、昼間に寝すぎたために、なかなか寝付けなかったことは言うまでもない。

up↑

前へ 次へ