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快適にシスタンブールに。

夜の便のイスタンブール行きバスのチケットを購入した。
1ヶ月ほど前などは、乗客がいなくて多くのバスが運休していた。
夜便は1日に1台だけという感じで、それでもガラガラのバスが出発するのを見送るのは不思議なものだった。乗客として去って行った友人たちは、きっと快適にトルコに向かっただろう。

さて、既に7月下旬となり夏の観光シーズンである。
さすがにバスは混んでいるようで、直前に行ってもチケットを買えないことがあるようだ。私は当日早朝に目を覚ましてチケットを買った。

バスターミナルまではケイコちゃんが見送りに来てくれる。
見送られて出発と言うのは、なんとなく嬉しいものだ。

バスの中はそれほど混んではないない。後ろの方の座席を確保し、横1列にゴロンと横になってしまう。横になれさえすればかなり寝やすい。20歳頃はバスでの睡眠も苦にならなかったが、今はかなりしんどい。できたら深夜バスには乗りたくないし、ヨーロッパではそうしてしまっていた。今から考えるとそれで随分と高くついているのかもしれないが、確かに快適な移動が続いていたのだ。

いつの間にかウトウトしてしまっていた。
気がつくと座席は随分と埋まっている。でも私は寝ていたこともあって、横1列を占領したまま。まぁ席は他にもあるようだし、気にしないで更に寝てしまう。う〜ん、快適快適。いつもこんな深夜バスなら乗ってしまうんだけれどな〜。

国境ではやはり面倒な待ち時間があった。
ブルガリア出国は意外にも簡単。マケドニアに出国した時は荷物を全て調べられたので、そういったことを想像していてチョッと拍子抜け。でもありがたい。
そしてトルコ入国。イランから来た時はノーチェックだったのに、今度は細かく調べている。と言っても私の荷物はノーチェック。お酒の持込などを調べているようで、多くのトルコ人は細かく荷物を調べられていた。
バスも調べられ、全ての手続きが終わって無事にバスが走り出すまでには合計で2時間ほどかかったと思う。

ちなみに荷物チェックで取り出されたお酒類は、全てその場で捨てられてしまう。燃えるものは燃やされてしまうし、本当に厳しい。

そしてもう1つ。ブルガリアとトルコの国境では、普通の国境のイメージ通り「スタンプ」がちゃんと押される。そして、スタンプが重要な意味を持っている。ヨーロッパではスタンプや荷物チェックなど、無かったりいい加減だったりする国ばかりだったので、久しぶりで懐かしいような気がする。
やはりトルコはヨーロッパではないのかな、と思わせられることでもあった。


※TREEで食べた寿司。

●やはり不思議なトルコ。(イスタンブール)

トルコに入った途端にアジアを感じた。
イランから入ってきたときはヨーロッパを感じたので、私の印象はかなり相対的なものだという証左だろう。

緑やピンクに輝く蛍光灯をお店の前に付けていることにアジアを感じる。
たくさんの電球をとにかく光らせていることにアジアを感じる。
ヨーロッパではもう少し洗練されたライトアップなり照明方法が使われている。たくさんの電球ではなく、いくつかのより明るい電気を採用しているとか。
アジア的というよりは、貧しさだろうか。
ブルガリアとたいした差があるとも思えないけれど、国境を越えてすぐに分かるくらいなのだから、やはり何かしら明確な違いはあるのだろう。
トルコもEU加盟を望んでいるようだけれど、ギリシャとの関係だけでなく宗教、そしてこういった普通の文化の相違っていうのもEU国民にとっては気になる点かもしれない。

アザーンも流れるが、イスラム圏の中では比較的自由なトルコ。
ブルガリアと比べてしまうとどうしても「堅く」感じられてしまうトルコ。

とらえどころがないというか、不思議な魅力を持っているということかな・・・。

●T4バス廃止。(イスタンブール)

旧市街の旅行者エリアから新市街のタクシム広場に向かうバスが廃止されてしまった。
以前に来た時に、そのバスは本当になかなか来なくてイライラさせられた。なくなってしまって良かったのかもしれない。

実際のところガイドブックにT4が紹介されているので、T4を利用する旅行者が多かったようだけれど、他にも多くのバスが利用できる。そうでなかったらT4バスを廃止できないだろうし、現地の人だって困ってしまうだろう。
日本人宿 TREE OF LIFE からの場合は、ちょっとトラム沿いを西に向かうと小さなバスターミナルがある。そこまで行けばいくつかの路線がタクシムまで向かっている。イスタンブールはバス網が発達していて、路線が多すぎるので全容把握は難しいけれど表示はアルファベットでもあるしとても利用しやすい。

ところで、地下鉄やトラムの路線がもっと延伸すれば、1番便利だろう。


●久々の日本食レストラン。(イスタンブール)

高いけれどおいしかった。
そして満腹になった〜。

イスタンブールには日本食レストランがたくさんある。
そして TREE OF LIFE の宿泊客に1番有名なのは「ハイ寿司」だろう。料理人さんが、時間のあいている月曜日の夕方以降に遊びに来られるのだ。そして、なんと料理を作っていって下さることが多い。料理人さんなので当たり前においしい。しかも、お店の調味料や食材を利用して下さるので材料もしっかりしている。
そんなわけで、もし TREE OF LIFE に月曜日宿泊される方はかなりラッキーなのだ。ただし、必ず毎週と言うわけでもないので、期待しすぎるのはダメかもしれない(笑)。

しかしながら私が食べたのは、ウドンヤというお店。
居酒屋のように単品メニューが充実していたのが良かった。

納豆(イカ納豆というメニューがあり、特別にイカ抜きにしてもらった)
サーモン巻き
鶏キムチ野菜炒め
野菜てんぷら
鶏のから揚げ
ご飯
ビール

どれもおしかった。
特に久々に食べた納豆はおいしい。挽き割り納豆だったのが、残念ながらちょっと寂しかったけれど。
から揚げは誰が作ってもおいしいけれど、お店で食べるとお肉が柔らかく感じるのは気のせいだろうか。自分で作るときは安い肉を買ってきて作るのが良くないのかなぁ。
野菜てんぷらはどこでも食べても比較的安くて量が豊富。海外で食べる場合にはオススメな気がする。もっとも自分で作るのも簡単だし、だれでも作れるのだけれど。

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●イスタンの海へ!!

マレーシア人のフハくんが海に遊びに行くとのこと。
それを聞いたタカシくんが談話室にいた皆を誘い、急遽10人もの大人数で海に行くことになる。お弁当も用意し、ピクニック気分だ。

フハくんはマレーシアでアルバイトを9つも掛け持ちし、3年間お金を貯めて旅に出てきたらしい。日本語もペラペラで日本語で書かれた情報のーとを、日本語のまま、自分の手帳に写している。
旅に対する姿勢が日本人とは違う。より充実し、ちゃんとしよう、という気持ちが伝わってくるし、日本人宿でダラダラしていいのかという疑問も湧いてきてしまう。
またフハくんは料理も上手で、マレーシア風中華料理を上手に作っている。ご馳走になったりしたが、とてもおいしい。ピリ辛料理からレモン風味など、普通にサッと手早く料理してしまうのは凄い。

実はイスタンブールでは、ガラタ橋以外は海に行っていない。ガラタ橋は海という雰囲気ではなく、川というか単なる橋と言うか・・・とにかく海は感じられない。そんなわけで、皆と楽しく海に行けるなら大歓迎なのだ!!

TREE 前の坂道を下って行く。湾曲する道をさらにどんどん下り、のどかな住宅街にある古い町並みを通り過ぎる。海が近づいてきたのが雰囲気で分かる頃に線路を通過。もう海はすぐそこだ。

海はビーチではなく波消しが整備された岩場。
手前には公園が広がりたくさんのトルコ人であふれている。

公園にぞろぞろとやってきた日本人集団は当然のように目を引く。そんな中でも気にせずにお弁当を広げ、気にせずに食べ始める。紅茶を注文するがとても高い値段なので、一旦は諦める。わざとというわけでもなかったのだが、紅茶を売りたい店主は再度やって来て値段の交渉開始。まぁいくらでも良いのだけれど、1杯0.5リラで話はまとまった。それでも街に比べればt気けれど、海辺の公園ということで仕方もない。

泳いでいるのは当たり前のようにトルコ人男性ばかり。
のんびりして泳ぐ気になった数人が海に繰り出す。そのうちの1人は女性であった為、大変な注目を浴びている。さすがにトルコ人だ。好奇心旺盛で、眺める人垣ができてしまっている。
それでも気にせず、皆楽しげに泳ぐ。遠巻きに見ていた私も泳ごうという気がしてくる。

ザパーンッ!!
冷たぁ〜い!!

でも慣れてくるととても気持ちよくなる。暑い日差しの中、冷たい水につかってふわふわするのはとても快適。ちょっと泳いでみたり遊んでみたり。身体がとことん冷えるまで海で遊ぶ。

夕方頃には宿に帰る。
楽しいピクニックな1日だった。


●夜な夜な宴会!?(イスタンブール)

TREE での夜。談話室では宴会が始まる。

ソフィアから流れてきたメンバーも多く、ソフィアと同じような雰囲気に自然となってしまう。まずは、ビールなどを飲み夜を待つ。

トモくんやタカシくん、姉弟バックパッカー、ユミちゃんなど。
個性あって楽しい仲間ばかりだ。

朝方まで飲み続け、遊び続け、管理人さんが起き出してくる前にベッドにもぐりこむ。

TREE はとても暑いし、宿自体の質はいいとは言えないけれど、おいしくて安いシェア飯と楽しい仲間に囲まれればとても居心地が良い。

それでも頑張ってBOOMに向けてソフィアに出発するのだ。

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