世界ぷらぷらロゴトップ

せつない。1年半分の移動がなくなるようで。。。(アムステルダム-バンコク)

世界地図の上に、飛行機の現在地が表示される。

トルコ北部上空を通過している。
もう一度、この国に戻ってこなくては、皆既日食パーティから1年もたっていない。

イランのマシュハド上空を通過している。
雪のマシュハドやマユミちゃんが風邪で寝込んでいたことを思い出す。

ついにインドの上空・・・。


世界地図を眺めるだけで、いろいろな思い出が浮かび上がってくる。
普段に世界地図を眺めるのとは、やはり感慨が違う。

飛行機が進むにつれて、過去に戻っていく。
ついにタイに到着するころには、1年半前の自分に辿り着いた気すらした。この間には、本当にいろいろな多くのことがあったし、自分の精神状態も波乱万丈だった。

飛行機に乗るだけで、こんな感覚に襲われるとは思っていなかった。
タイに戻る、日本に戻るということが、意識的ではなくとも自分にとって意味のあることだということだろう。

切ないと同時に寂しい。
随分と時間をかけて移動をしてきたのだとも実感する。

一時帰国は単なるきっかけでしかない。
しかし、もう一度やり直さなくてはならないことが多い。

旅も、ある意味ではやり直さなくてはならない。
人生設計も考え直さなくてはならない。

再出発するために、ゼロに戻る日本を経由するのは良いことだ。


飛行機は無事に新空港に到着する。

とにかく暑い!!
マイナスの世界だった北欧からたった数日後に、熱帯に近いバンコクに来るのは肉体的につらい。
市内までの距離は、以前の空港と比べると随分と遠くなり不便になったようだ。

眠たいし、暑いし、疲れているし・・・ともかく宿を目指してバスに乗りこむ。

up↑

 

 

●タイは早速にすることなし。(バンコク)

(タイって好きだけれど、、、1人でいるとすることないなぁ〜。)

バンコクに着いたものの、飛行機のチケットの確認や、パソコンのソフトの手配以外にはすることが思いつかない。
もちろん日本食を食べようとか、漫画喫茶で読みたいとか・・・くだらないことあるのだけれど、タイでなくてもよいことばかり思いつく。

自分で思っているほど、タイのことが好きなわけでもないのかなと思う。
やはり国の雰囲気やご飯、物価・・・いろいろな重要なこともあるけれど、友人がいるかどうかが1番重要。日本にいるのと結局は同じなのだ。

私が選んだ宿は日本人宿である「さくらハウス」だ。
以前から知っていたものの泊まったことはなかったのだが、今回に選んだ理由は2つある。
「比較的安いにも関わらずエアコンが効いていること」
「宿泊者は、併設する漫画休憩室(喫茶みたいなもの)の利用が2時間無料であること」

ドミトリーで150Bを取る「さくらハウス」は、周辺地域ではその値段で個室に泊まれる宿もあると考えると高い。漫画休憩室も、レンタル本屋などに立ち読みに行くのに比べれば・・・。
でも、暇人な私は、快適に時間をつぶせそうな条件には敏感に反応してしまう。

漫画休憩室の漫画には、読みたかった新しい本はなかった。
営業努力として、新しい本は順次仕入れていってほしいものだ・・・。

up↑

前へ