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Malaysiaマレーシア
ニア洞窟特集 キナバル山特集
  【マレー半島】
2005.01.06 〜 01.09 ペナン島 
2005.01.09 〜 01.10 イポー
2005.01.10 〜 01.13 キャメロンハイランド
2005.01.13 〜 01.15 クアラルンプール
2005.01.15 〜 01.16 ジョホールバル
2005.01.19 〜 01.26 マラッカ
2005.01.26 〜 01.27 ムアル
2005.01.27 〜 01.28 バトゥ・パハ
2005.01.28 〜 01.29 ジョホールバル

【ボルネオ島】
2005.01.29 〜 01.30 クチン
2005.01.31 〜 02.01 ■ニア洞窟特集
2005.02.03 〜 02.12 コタ・キナバル
2005.02.04 〜 02.06 ■キナバル山特集
2005.02.12 〜 02.5 タワウ
【再挑戦編】
2005.06.13 〜 06.14 クアラ・ルンプール
2005.06.14 〜 06.16 クアラ・トレンガヌ
2005.06.16 〜 06.17 コタ・バル
2005.06.17 〜 06.26 ペナン島

マレーシア関係リンク
マレーシアのホテル
マレーシアの移動

▼マレーシアの写真
マレー半島編
マラッカ編

ボルネオ・街編

ロングハウス編

キナバル山編

再挑戦編

 
  【マレーシアでは・・・】 マレー半島を南下し、ボルネオ島を北上。まさにマレーシアを満喫! キナバル山に登ったりと充実の旅。
【感じること】 旅行者が多いとは言えない国だが、よい場所がたくさんある。お酒が自由に飲めればさらに良い。
【お気に入り】 ご飯がおいしく人が優しい「コタ・キナバル」(タカ)。歴史と情緒があるのんびりした街「マラッカ」(マユ)。
【お勧めは〜】 中華料理、キナバル山登山、3列シートの快適バス。
 

malaysia_map

マレーシア、ペナン島。

マレーシアに入って2、3時間走ってからペナン島への橋を渡る、と思っていたら橋じゃなくて車ごとフェリーで運ばれた。フェリーが動き出すとすぐにペナンの大地に着く。
遠目から見てもペナンは都会だ。高いビルがたくさん立ち並んでいる。

が、都会と思いきやそうでもなかった。
安宿があるチャイナタウン(チュリア通り)から、海沿いの方へ歩いても賑やかさは感じられない。イスラムでお酒を飲む人が少ないせいなのか、お店のcloseも早くてすぐに静かになってしまう。更に、潰れた店の廃墟も多くひっそりとしたテナントも多い。

きれいな建物も少しはあるけど、だいたいはすごく古い。ただし、それがまた良い味を出している。イギリス統治時代の面影なのか、造りもどこかヨーロッパ調で凝っている。外壁は何度も修復を重ねてるせいか、古いのも新しいのも混ざり合い黒や白、グレー、茶などいろいろな色が混在している。そういった建物の多くに、中国風の印象が強いゴールド系の看板がドドドンと飾られていてこれまた印象的。

ハジャイでもそうだったけど、中国語の解読を楽しんでいるうちは楽しい。つくづく中国の文化は、濃くて個性がびっちり強いなぁと思った。あの色使いの豪快さは旅を楽しくされるかもしれない。


マレーシアはこういう風なきれいな建物が多い。
near Victoria Memorial Clock Towe in Gergetown of Penang, Malaysia

●中華はおいしい〜〜★(ペナン)

麺好きな私にはたまらない話である。
ペナン島は中華系が多く住む街なので、中華がいつでも自由に食べれる。中華と言えば麺と言う方程式が成り立ってしまう私は顔が綻んでしまう街なのだ。

タイの麺類と言えばクイッティアオだろう。何度も食べたけど、素朴で美味しいがこれだけだとちょっと飽きる。それに比べ、ここは見たことのない何種類ものの「○○麺」という看板で溢れてるのだ。
まずは噂で聞いていたワンタン・ミー(雲呑麺)を食べてみる。麺もあるしワンタンも入ってるし肉や野菜も入っているのに小で1.8RM(約50円)と安い。スープも醤油ベースに近くおいしい。またよくセットで水餃子が置いてあってこれは中に山芋の千切りなんかも入っていてとっても美味しいのだ!
中華万歳!

ペナンはATMが少ない?

タイにはATMがあちこちにある。いや、少し大きな街であれば「ありすぎる」くらいだった。

ペナンに着き、早速マレーシア通過である「リンギ」を手に入れようとした。しかし両替所はあるが、ATMが見あたらないのだ。結局、両替所の人に聞いて、ATMまでお金をおろしにいった。マレーシアリンギも手に入れられたので問題はないのだが、その後に街を歩いていても確かにATMが少ない気がする。

マレーシアはタイよりも発展している国であるというイメージがあったのだが、ATMの数などは少ないのだと驚いた。もっとも、発展しているかどうかや、文化の比較などをATMの多い少ないで計ることはできないだろうが。

そんなわけで、これからあちこちの国を訪れて、ATMの普及状況を情報ページにまとめてみるのも良いと思い出した。

トラベラーズ・チェックや現金も持っているので、ATMがなくとも困ることはない。ただ、怠惰な私としてはATMがあると便利でありがたいな〜

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ミニコラム

++ホテル予約++

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ミニコラム
++フリーバス?++

ペナンのジョージタウンの街内を無料で走るバスがあるという。私たちは乗る機会がなかったけど、無料というのは嬉しい話だなぁ。
青とか緑のラインがあるバスがそうだとか。バス停らしきものもたまに見かける。
−−−−

”極楽寺”へはローカルバスが安い。降りる場所は人に聞かなくては分かりにくい。チュルク通りにあるセブンイレブンから13
0番のバスで1RM。


●セッカチの為に表示する「残り信号待ち時間表示」。(ペナン)

「青信号まで、あと10秒だよ〜!長〜!」

そんな風に思う人も多いのだろうが、タイの信号は青信号までの時間を表示したりしているものがある。それは、タイ人のせっかちな性格と、次の青信号までの時間が長いためだと思っていた。
タイでは通りの構造上、どうしても大通りに交通が集中し慢性的な渋滞が発生する。大通りからでる路地が行き止まりが多いことなども原因だと思うが、ともかくそれらの車両などを流すためには、長い時間を取ったほうが効率的なのだ。

しかし、マレーシアのペナン島にも残りの秒数を表示する信号があった。もしかしたら私は見たことはないが、残りの秒数を表示する信号は日本にもあるのではないかという気さえしてきた(どうなのでしょう?)。

ともかくも残りの秒数を表示する信号は、赤信号の間は常にカウントダウンをしている。そんな信号をみる度に、自分と同じようにせっかちな人は多いんだなぁ〜と思ってしまうのであった(せっかちとかの理由以外にも、設置理由はあるのでしょうが)。

※シンガポールにもありました!もしかして、世界のスタンダード!?

●部屋に煙が充満し、叫び声で飛び起きて!?(ペナン)

部屋に煙が充満してきた・・・
通りでは叫び声や怒鳴り声がしているようだ・・・
バチッ、バンッバンッバンッ・・・

夜中の2時過ぎに、そんなことをぼんやりと感じていた。我に帰ると、寝ている部屋の状況は普通ではない。

私とマユは目を覚ますと、何やら異常なものを感じて部屋の外を覗こうとした。何やら殺気だった雰囲気や音を感じて、窓を大きく開けるのではなく、隙間から覗き込んだ。

隣の家が燃えている!オレンジ色の光の街灯に照らされて、火はさらに大きく見えた。
a small fire (near Love Lane) Oasis Hotel in Gergetown of Penang, Malaysia
we stayed opposite hotel
.

実際には隣家の1室が燃えただけで、近所の方の協力もあって消化された。燃えていた隣家はホテルであり、地球の歩き方にも載っている宿であった。私たちは前日にハジャイから乗ってきたミニバスに、その宿の目の前で降ろされていた。当然、そのまま宿の中も覗いたし、特に問題もなかったので泊まろうかとさえ思った宿だった。

結局は他にもいくつかの宿を見て、安くて2階にテラスがある隣の宿(WAI HAI HOTEL)に落ち着いていた。もし、火事のあった宿に泊まっていた場合には、火事の部屋からすぐ近くで5mも離れていない部屋だっただろう。紹介された部屋は2つ隣くらいの部屋だったのだ。

先日にあった津波(アチェ沖地震による)も怖かったが、隣家の火事はさらに現実的に怖かった。2人でしばらく興奮して眠れなかったので、話をしていた。

何が起こるか本当に分からない。一寸先は闇だ。だからこそ be here now!

●屋台街が WI-FI の HOT SPOT だなんて!(ペナン)

ペナン島のジョージタウンの時計台近くの屋台街は、ワイアレスでインタネットが使い放題だ!
タイなどでも、HOT SPOT をいくつか見たが、屋台で HOT SPOT があるとは想像すらしていなかった。

私たちは、気づいた日の夜に早速パソコンを持って屋台を訪れた。しかし残念ながら屋台は全て閉店していた。私たちは、諦めきれずにパソコンをバッグから出して接続に挑戦!・・・できちゃいました。どうも24時間接続可能なようです。

再度インターネット接続をするために、ペナン島の滞在を延長することとした。そして、翌日に再び屋台へと訪れた。
残念ながら屋台はお休みであった。どうも定休日のようだが、これでは堂々と中に入ってネットをすることはできない。・・・諦めずにマユは近くにいたマレーシア人に事情を話し、コンセントを借りることまでお願いし許可を貰ってきた。

その日は午前中から夜前まで、8時間ほど屋台に居座ることとなった。閉店しているが、ビールを注文しお昼も注文してしまった。彼らが親切心からお酒のオーダーを聞いてきたのか、それとも、商売の為に聞いてきたのかは分からない。どちらにしても、ずっとそこに居続けるつもりであった私たちにはとてもありがたい申し出であった。




ミニコラム

++古本屋++
ペナンのチュルク通り付近には何軒かの古本屋がある。日本語の本も結構多い。
私たちは「地球の歩き方」を求め歩いたけど、欲しいマレーシアの本でなく、過ぎ去ったタイの本ばかりだった。こればかりは都合よく売られていないようだ。
だけど、ペナンは古本屋が多いので便利かもしれない。

●イポーで迷子になり。

街ってどこだろう?駅ってどっちなんだろう?

知らない場所に着いた時には、いつも不安を持つ。今回のイポーも同様であった。さらに、コピーしていた地図の「長距離バスステーション」が、どうも正しくなかったようだ(移転していたらしい)。

near Super Kinta in Ipoh, Malaysia

そんな訳で、自分たちがどこにいるのかも分からずに、宿探しなどの前に「自分のいる場所探し」が必要になってしまった。

旅ではこういうことは頻繁にあると思う。いつも地図やガイドブックを持っているわけでもないし、それらが古くなったり(誤っていたり)することもある。タクシーを使えばどうにかなるのだが、こういった状況も楽しみたい。
宿探しくらいは、あれこれ確認して「自分がどこにいるか」を分かった上で行動したいのだ。自分がどこにいるか分からないと、その後の行動にも制約が出るしその町を離れる時にも同様にタクシーに乗らないとならない気がする。

何人かに街まで行く方法や距離を確認し(お店の店員、道端の人など)、路線バスに乗った。バスの終点からは、歩いてホテルを探した。どうも、この街には安宿が少ない気がする。イポーくらいの大きな街であれば、バス停や駅の近くには安宿が並んでいてもおかしくない。

街の人にホテルの位置を聞きながら、しばらく歩いてようやく中国人系の「旅社」を見つけた。「旅社」はホテルのことで、安宿であることが多い。1つの宿を見つけると回りにもいくつかあるので、いくつか見て回った。どこもエアコンがあって、普段に宿泊している宿よりも高かった。しかし、汗をだらだら流していることもあり、エアコンの宿にすぐに決めた。

宿を決めさえすれば、あとは不安もない。荷物を置いて、シャワーを浴び、街の散策に出かけた。迷子になった場合には、散策をする前に街の様子が分かってしまっている。やはり、迷子は迷子で楽しい時間を過ごしていたのだと、最後に実感できるのであった・・・

●お酒を買えずにしょんぼりする私たち。(マレーシア)

マレーシアに入り、お酒の販売場所が減ってきている。それと、お酒の値段が上がってきている。
マレーシアはイスラム教を信仰する率が高いからだろうか。私たちのような酒飲みには深刻な問題だ。お酒を飲まなければその分の節約になるのだが、強制的にお酒を飲めないというのも悲しい。

ビール好きのマユには、タイと比べてビールの値段が倍近くにもなってしまっていることがショックなようだ。私はウイスキーなどをコーラで薄めて飲んでいるので被害は小さい(ビールは値段の差が大きいが、リカー類は30%程度の違いのみのようだ)。

これからは、お酒に不足が生じる可能性がある国に入る前には必ず「数本のボトルを用意しよう」などと決意(?)を新たにする私たちであった。

ちなみに町でお酒を堂々と飲めるようなお店も、あまり見かけることがない(屋台で飲んでいたりはするけれど)。

●マレーシアの屋台の安さに喜び。

クレイ・ポット(craypot, chinese food)

マレーシアの屋台は、タイの屋台と比べて値段が安い。

平均して1〜2割は安い気がする。1回の食事ではたいした差は生じないのだが、毎日食べるとなるとそうでもなくなる。
特にハンバーガーなどのファーストフードの値段では、2倍ほどの差がある。タイで高かったものが、マレーシアでは安くなっているので、余計に魅力的に見えてしまう(単純なので・・・笑)。

マユも中華料理があれば満足している。よって、2人で毎日喜んで屋台街にでかける。マレーシアではしばらくこんな感じで節約ができそうだ。

友人の日本食レストランがあったということもあるが、サムイ島では日本食を連日で食べたり贅沢をしていた。しばらくは日本食を控えて、また、日本食に飢えるような状態まで中華で行きたい!?

ちなみに、ワンタンメン(WAN TAN MEE)と水餃子が今のところの2人のお気に入りだ。

・・・・ただし、マレーシアには「飲み水」のサービスとテーブルの上の「ちり紙」のサービスはないようだ。

ミニコラム

++ジャスコ++
私たちは街の中心まで行かなかったので分からなかったが、日系デパート「ジャスコ」がイポーにもあるらしい。
日本食材やレストランもあるのかなー?
●キャメロンハイランドへの道。


near Kevy hotel, Jl. Besar(main street) in Tanah Rata of Cameron Highland, malaysia

山肌を大胆に削り、自然な姿ではないがかなり「ダイナミックな風景」を見ながらキャメロンハイランドの町に入った。

どうも新しい道らしく、大胆に人間の手を入れて走りやすい道を作ったようだ。ただ「そんなにしなくても!」というくらいに、大胆に山を削っている。バスから見える山のほとんどが、段々状に削られ固められている姿は異常な感じだ。あちこちで山崩れがあるようで(大胆に手を入れているので当然だが)、その工事も行っている。そんなマレーシアを凄いと思った。

さて、旧道はやはりくねくねしていた。気持ち悪くなるほどではなかったが、旧道を通ったら「新道もいいなぁ〜」と宗旨替えした。それまでは、あんな大胆に道なんか作らなくてもと思っていたのだが。

●誰にも会わないトレッキング(キャメロンハイランド)。

たくさんの蜘蛛の巣を、顔につけてしまった・・・。

2日間に渡って歩いたにもかかわらず誰とも会わなかった。ガイドブックによるとキャメロンハイランドは、トレッキング無しに語れないそうであるが本当だろうか?この1月という時期が、季節外れだったのだろうか。

今までいた海辺とは明らかに異なる緑の樹木に囲まれて、トレッキングで楽しい時間を過ごせた。ガイドマップにしたがって歩いたのだが、どうも書いてある内容と違った(「険しい」とかいろいろ書いてあったが)。

Top of G.Beremban(Mt.Beremban) in Cameron Highland, malaysia
it's not good view point. just a top.

1日目:path4→path6→path5(各トレッキングコースにはナンバーが振られている)

4はなだらかに進み、6はあまりに急な下り坂だった。6は道が急すぎるためか、私たちのガイドマップには「いくのは厳しい。道が分かりずらい。」と書いてあった。もう1つの売られていたマップには、そのようなコースは書かれていなかった。・・・でも気にせずに行ってしまったのだけど。5の道は分かりやすく緩やかに下って町まで戻った。

2日目:path7→path8→path9(一部のみ)

登山コース。グヌン・ベレンバン(1841m)に登った。午前中のために草の葉が朝露に濡れていてズボンは濡れてしまった。薄いズボンであったため、濡れたズボンが足に張り付き、お尻の辺りが破れてしまった。でも恥ずかしいのは後の話なのだ。
朝露もともかく、草や枝が伸び放題で道が分かりづらくなっていた。しばらくトレッキングに行っている人が少ない(もしくはいない)としか思えない状態だった。
頂上付近はとても険しかったが、歩く距離は長くないのでのんびり行けば誰でも登頂できそうだ。山頂からの景色は残念なことに良くはない。樹木が伸び放題で、一方の景色しか見られないのだ。

山を降りて、ロビンソンの滝を見て、さて宿に帰ろうとリラックスした気分で道を歩いていた。学校がちょうど終わった時間であるらしく、生徒や迎えの父兄がたくさん集まっていた。
そのうちの何人かが私を見て、笑顔を作ったりしていた。子供は笑っている。う〜ん、何かと思ったら、ズボンが破れて(お尻が20cmくらい)パンツは見えているし、恥ずかしい。部屋まで遠いので、途中からは仕方なく堂々と歩いた。


●日本食が多い街(噂に違わず日本人のリタイア組多し)。(キャメロンハイランド)

狭いのに日本食を提供するレストランが多い。
そして、噂に違わず日本人のリタイア組多い。

レストランは1軒しか行かなかったが、味はイマイチだった。というわけで、自炊をすることにした。今回の旅行が始まって以来の、初の本格的な自炊でカレーとパスタを作った。

料理をすると、何やら充実した生活になる気がするのは気のせいか?野菜を見たり、何を作るか考えるのは楽しい。日本の食材も少ないながら売っていた。そういった店でも年配の日本人とよく出会った。旅行代理店に日本人の女性が働いていた。とても小さな町なのに、わざわざ日本人が働いている(日本人旅行者が多い場所であれば、日本人がいることは普通)ことを珍しいと感じたが、それも日本人のリタイア組が多いからかもしれない。

自炊道具として、コイルヒーターの他に電熱器(ホットプレートのように鉄板が熱くなる。その上に鍋などを置く機器。何か正確な名前がありそう。)も購入したので、一通りの料理はできる。醤油やカレールーなどもなるべく常備するようにして、節約しつつ日本食を楽しみたい。やはり自炊すると、日本食といえども安くなるので一石二鳥だ。

夜になるととても涼しく、寝袋にくるまった。そう、寝袋といえば予想外にとてもお世話になっている。旅行に出る前は、あまり使わないかと思っていた。しかし、さすがに南国でも夜は寒い。昼夜の寒暖差が大きいために、寒く感じるのだろうか。タイでもマレーシアでもお世話になったと考えると、この先、随分と使い込むことになりそうだ。

ミニコラム

++お店++
キャメロンハイランドにはショップがたくさん並ぶ。(コンビニはない)バス停から離れていくほど物価が安くなるような"気"がする。アレコレ値段比べをするのも楽しい。
日本食材料を売っているお店や野菜を売っているお店が楽しい。ちなみに他の地域より水が安く買える。お酒(ビール)の料金も少し良心的なようだ。 
●サティア・サイ・ババ・センター。 (キャメロンハイランド)

タナ・ラータとブリンチャンの間に、サイババの瞑想センターか何かがあった。町の間を5kmほども歩いている最中で疲れていたので、建物は覗かなかった。10m以上も登った坂の上にあったのだ。今にして思うと、何だかとても興味があるので行ってみれば良かった。
小さな建物だし、特に変わったところもないようだったけれど、周りは特に何もない場所だった。

タナ・ラータに比べ、ブリンチャンは安宿が少ないようだ。旅社はあるので、泊まることに苦労はしなそうだが、全体にマレーシア人以外に出会うことが少ない。

町で売っているものや、食事でみても外国人にはタナ・ラータでの生活が簡単なように思う。

●登山用にスニーカーを購入〜!(キャメロンハイランド)

キナバル山のトレッキングに向け、いくつかのものを買い込んだ。
写真のスニーカーと濡れても大丈夫なナイロンのズボンと靴下と懐中電気。
スニーカーは特にmayuのは軽くて風通しが良さそうで正解!しかも値段が卸し価格?と思えるくらい安かった。残念ながらメンズはなし。

We bought sneakers for trekking in Cameron Highland, malaysia


●3年前の地図のコピーは古かった(4つ目の町で、既に2回目)。(クアラルンプール)

紀伊国屋書店を求めて町を彷徨った。

3年程前の某ガイドブックの地図のコピーを頼りにしていたのだが、既に紀伊国屋書店は移転していたのだ。

ちなみに、イポーの長距離バスターミナルも違っていた。マレーシアに入って、ペナンとイポー、キャメロンハイランド(地図は持っていなかった)、クアラルンプールと4箇所目の町で、既に2つも地図に変更があったことになる。

ガイドブックや地図の更新が追いつくのは大変だし、当たり前のことながら自分の足で確認しないと駄目だと実感。初めにインターネットで調べたりすれば、無駄足をすることもなかった。
とはいいつつも、ブキッビンタン通りとKLCC(クアラ・ルンプール・シティ・センター)を散歩できた。2つの繁華街に足を伸ばすとは思っていなかったので、ちょっと偶然ながら良かったと思う。他に買い物でコタラヤ近辺のスーパーも回った。キナバル山に登ろうとしているので懐中電灯や長袖を買ったりと、珍しく買い物だけで1日を過ごしたりした。
買い物ばかりすると、財布の中身が減るのが気になるけれど、必要なものだと余り気にせずに買えるので何だか楽しい。

●停電?電車までストップして。(クアラルンプール)

電車が止まっている!皆が駅の前でたむろしている!

大都会だし、発展したイメージがあるので停電で電車が止まってしまうというのは少し意外な感じだ。
もっとも、特に電車に乗ることが必須だったわけでもないので、特に困ったことはない。泊まった宿でも、チェックインした時にはすでに復旧していた。
マレー半島のほぼ全域に渡り昼過ぎから場所により数時間も停電していたそうなので、かなり大きな障害だったのだろう。ジョホールバルなどは、夕方にようやく復旧したらしい。

in Kuala Lumpur(KL), malaysia

そういえば、10年ほど前にサムイ島に滞在した時には、頻繁に停電していた。今回の旅行では、停電には1回も出会わなかった。かなり状況が改善しているのだろうと、改めて実感だ。
他にインドなども停電のイメージが強いが、凄い勢いで発展しはじめていることでもあるし(だからこそ、電力不足も起こりそうだが)、今は大丈夫なのだろうか。

●日本では行かない伊勢丹に、海外では頻繁に訪れる。(クアラルンプール)

日本では伊勢丹には用はない。
特に嫌っているわけではないし、たまに行くこともある。ただ、敢えて行くことはない。

海外にいると伊勢丹=日本食があり、日本の本屋もある。といった感じに、つい伊勢丹に行きたくなる。海外に来てまで何をしているのかという感じだが、日本のモノに近づきたくなってしまうのだ。
伊勢丹にある日本の食材も扱うスーパーも大好きです!(笑)

そんな訳で、バンコク、マレーシア、そしてこれからも多くの国で伊勢丹を訪れるのでしょう。

ちなみに、紀伊国屋書店は日本でも行っていた。

●バックパッカーズ・トラベラーズ・インの従業員は日本語ペラペラ。(クアラルンプール)

"Where do you come from?"
いきなり従業員に聞かれた。「まさか日本人かどうかを聞いているわけじゃないよな・・・」なんだろうと少し戸惑い
"I just arrived from C/Highland."
と答えた。本当はどこの国の人か聞きたかったようで、その旨を聞きなおされた。彼は日本語がペラペラだったのだ。

それにしても、宿に入った途端にいきなりどこの国の人かを聞かれることはまずないと思うので、ちょっと驚いた。

ともかくも、マレーシア人の若い男性従業員は日本語がペラペラ。そんなに話す必要もないけれど、何かと便利な感じの宿でした。

●ペトロナス・ツイン・タワーのお土産。

中華街などの屋台では、ペトロナス・ツイン・タワーのミニチュア模型がたくさん売られている。
日本の東京タワーの模型も東京土産になっているのか分からないが、模型を見て初めて 450m 以上もあることを知った。

そんなわけで、KLCCを訪れた際には上を見上げて「高いな〜」とアホずらをしてしまった。普段は「高いんでしょ。聞いてるよ。」くらいの感じなのだけど、実際の高さ(451or452m:なぜかあちこちで記載が違う)を聞かされていると感じ方も違うのだ。

そういえば、ペナンの極楽寺で売っていたマレーシア土産の多くにもペトロナス・ツイン・タワーが描かれていたりした。やはり、誇りとなる建物なのかなぁ。

ミニコラム

++中国人?++
中国系の多い街にやってくるとよく中国人と間違われ、中国語で話しかけられることがよくある。
旅をすればするほど中国人と間違えられる頻度が増えるのは気のせいだろうか?
目が泳ぐクアラルンプール。

クアラルンプールは想像通りの街だった。
巨大なショッピングセンターや高層ビル、煙と熱気でいっぱいの屋台街。エネルッギシュで暑い。長居したらおもしろいのかもしれないけど、今回は旅の疲れのせいか偏頭痛を感じてしまった。。

in Kuala Lumpur(KL), malaysia

紀伊国屋を探しながら、いろいろなデパートを彷徨い歩いた。久しぶりの"都会"を歩き、お洒落でかわいらしい服をアコガレの目で見てしまう。旅に出てからいつも地味〜でいかにも"旅行者風"な格好をしている。しかも手洗い洗濯を繰り返しているので、色も褪せてきているのだ。
こういうところは目に毒だ。もちろん買えないほど高くはないのだけど、綺麗な服を着て行く場所がないのだ。

クアラルンプールのチャイナタウンはおもしろい。ペナンもたくさんの屋台が並んだけど、さすがに大都会のチャイナタウン。街の路地はおいしい香りや煙で充満している。最近の定番になっている"ワンタン・ミー"や揚げ餃子を食べる。味はだいたいどこも同じだけど、いろいろな店が並んでいるのは見ているだけでもおもしろい。

●シンガポールはすぐそこ、ジョホールバルの街。

ジョホールバルはマレーシアで2番目の街になるらしい。
少し行けばシンガポールということもあって、髪を染めている人の割合が多かったりとか、今っぽい格好やら綺麗めな格好ををしている人が多い。

ジョホールバルでインターネットカフェを探した。
だいたいの街では当然のように見つかるのに、この街では全く見つからない。
一軒、「NetCafe&Telephone」という看板を見つけたが、ここは電話しか見当たらない。パソコンの1台もない。もしかして電話があればネットカフェになると思い込んでしまってるのかもしれない。
near Plaza Kota Raya & Hindu Temple in Johor Bahru(JB), malaysia

もう1軒見つかった。パソコンも多数あって一見、普通のネットカフェなのだけど、満席でしかも8割くらいの人が、ビデオチャットをしてニヤニヤしている。なかなか席も空かなそうなので、諦めて宿に戻った。ちょうどシンガポールの友達に連絡を取りたいだけだったのだけど、やっぱりネットが繋がらないのはつらい。決してネット禁断症状ではないのだけれど。

ジョホールバルには安宿がない。
店やホテルがつまったビルがある。そこが安宿街だと知っていたのでいろいろ値段を聞き回る。安宿という割にはほとんどのホテルがエアコン付きで高い。何軒かまわり、一番安いところに決めた。中華系ではなく珍しく香港系のホテルだった。

ミニコラム

++エア・エイジア++

ご参考までに・・・
現在エア・エイジアが出しているエアチケットの最低料金は下記の通り(日付により変動あり)。

○KL発
コタキナバル=RM99

バリ島=RM129
ジャカルタ=RM139
ミリ=RM79
sibu,labuan=RM79
sundakan=RM109
tawan=RM109

○JB発
コタキナバル=RM89
クチン=RM49

※BKKとKL,JBがエア・エイジアのハブ空港になっているようだ。

●エア・エイジアのチケット購入のために街を移動しまくり?(クアラルンプール、ジョホールバル)

ペナン島で「エア・エイジア」のポスターを見た。クアラルンプールからボルネオ島のコタ・キナバルへ飛ぶチケットが99RM(約2,700円)と激安だ。
クアラルンプールのネットカフェで調べてみたところ、ポスターで見た値段より高かった。何やら近い日付(特に1週間前くらい)は倍以上に高くなってしまうようだ。また、コタ・キナバルは西側にある街、クチンより高い。私たちは一番安いジョホールバル〜クチンの便に決めた。

クアラルンプールにはエア・エイジアのオフィスが見当たらない。この街はもう用事も済ませてしまっていることでもあるし、街の中にオフィスがあるジョホールバルの街へ移動した。
長距離バス停に着いてからローカルバスでCITY SQUARE前まで行き、そこから再びローカルバスでコタバル2のバスターミナルまで行く。そのバスターミナルの中にエア・エイジアのオフィスがあるのだ。だけどその日は土曜日。早い時間に閉まってしまっていた。明日ももちろん休みだと言う。少しは予想はしていたけど何やら面倒なことになった。

空港のオフィスに行けばチケットは買えると言う。
ジョホールバルは街で便利だけど、宿も高いし特別やることもないので足止めをくらうのは正直つらい。遠いけど仕方ないので翌日空港へ向かった。
空港に着いてからすぐにオフィスが見つかり、少し待ったもののチケットを普通に購入できた。空港税込みで119RMだった。やっぱりエア・エイジアは安い!これくらい安い航空会社がもっと増えると良いのになと思う。

値段に対して質が劣ってない?(ジョホールバル)

「ここも40RM以上もするの〜?」
う〜ん、トイレがついていなかったり、エアコンがないにも関わらず、やたらと高い部屋が多い。マレーシアの他の街と比べてなので、日本的に考えればそんなことはないけれど。

ともかく、納得できる部屋が少ないので探し回った。順番に通りの端から聞いて回り、部屋を決めるまでに1時間ほどもかかったかもしれない。宿泊した部屋も、エアコンはあるのだがシャワーは共有だった。それで、37RMナリ。部屋も旅社(中国系のホテル。何だか、暗いイメージが漂っちゃったりするのは私だけか?)で、そんなにきれいでもない。シーツには「HONG KONG HOTEL」とたくさん書き込まれている。話を聞くと「マレー人はシーツや枕カバーまで持って帰っちゃうんだよね〜」と言っていた。
「普通はそんなことしないよ」と思ったけれど、自分の「ある行い」が思い出された。JALの毛布を持って帰ってしまったコトなどだ。

そう考えると、、、私にとっては随分とレベルが違う(機内毛布と宿のシーツ)のだが、そういうことに縁がない方には「同レベル」かもしれない。

ともかくも、37RM(約1000円)はこの街では安い方だと思う。もしかしたら週末に泊まったので高かったということもあるのだろうか??

ミニコラム

++回転寿司++

マレーシアの各地でよく見かけるのが、「元気寿司」日本と同じく回転寿司屋だ。
1皿2〜6RM程度で食べれる。味もまあまあ良し。お茶の無料サービスがありがたい。

●インド人みたいな嘘つくなよ・・・(ジョホールバル)

マレーシアに入ってくるなり言われた。
「バスはもう終わりだよ。」
「どこに行くんだ?タクシーしかないよ。」

そんなはずはない。まだ、お昼の12時にもなっていない時間なのだ。そんな嘘をついてしまうマレーシア人を見て、10年以上前に訪れたインド人を思い出した。そして、ここジョホールバルでそんなことを言っている彼らもインド系なようだった。

タイからマレーシアに入った際には、マレーシアは幾分かきれいな気がした。マレーシア滞在中には、マレーシアの汚さやインド的(?)な部分は目に付かなかった。
しかし、シンガポールから入ってくると、その差が大きいためかいろいろと目に付くのだ。街の綺麗さといった単純なものから、人々の言動や仕草までかなり違う。といっても、マレーシアも好きだ。

シンガポールは物価が高いので、敬遠してしまうということもある。ただ、それ以外にも旅をしていての「面白さ」という点では、シンガポールは特別なものが感じられなかった。私たちは3日間しか滞在していないので、シンガポール通の方にはいろいろと反論されてしまいそうだけれど。

マレーシアとシンガポールの国境を越える橋。

マレーシアとシンガポール間の国境は、コーズウェイを渡るだけだ。私たちはジョホールバルのコタラヤ2から出る国境越え専用バスに乗り込んだ。
分かってはいたけれど、今日は日曜日。ガイドブックにも土日(シンガポールの休日)は混むと書いてあったので、気分にゆとりを持って出発した。
front of station(near border) in Johor Bahru(JB), malaysia

案の定、道は大渋滞(車線なども無視され、大混乱状態)。私たちのバスの運転手は中国人で、バスが出発する前からイライラしているようだ。運転手はちょっとの隙間も見逃さない。バイク1台の隙間も作らせず、少しでも先に進もうと必死だ。派手にクラクションを鳴らし合う音が続く。
国境越えは、バス、一般車、バイク、徒歩のどれでも可能だけれど、一番早いのはバイクのようだ。バイクは、凶暴な運転をする大型車の車に威嚇されながらも、隙間をぬっては進んで行く。一番効率が良さそうだ。徒歩は車より早く着きそうだけれど、荷物の重い私たちにはつらい。そして徒歩は車にひかれそうで怖い!

結局、シンガポールには1時間強で到着できた。

シンガポールへ

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●旅人に優しい。(マラッカ)

マラッカは居心地が良い。
まずガイドブックで読んで知っていた通り、安めの宿が多い。また、歴史の深いマラッカは、博物館やマレーシア最古の寺院やモスクなど見所が多い。

まずは、いつものようにスーパー(デパート)を一通り吟味し、その後に街を徘徊。
最大の見所、スタダイス博物館を始め、海の博物館、民族と美の博物館、またチャイナタウンでアンティークショップを見たり、久しぶりに観光らしきことをたくさんした。
マラッカは美しい見所も多く、見ていておもしろいので飽きが来るまで時間が掛かる。(→暇つぶしになる。)そんなに高くない入場料で、エアコン付きの建物でのんびり出来るのも旅人に優しい。

安宿の設備も旅人に優しい。
マラッカの安宿は、キッチン付きやテラス付きの宿が多いようだ。キッチンが付いているということ=冷蔵庫をフリーで使える。いつも、ぬるい飲み物を飲んでいる私たちにとっても有難いことだ。
私たちの泊まった宿(TRAVELLING INN:日本人の従業員もいる)のキッチンはガスコンロがないけれど冷蔵庫や食器、まな板、包丁などをフリーで借りられる。今までは、自炊していたと言ってもドレッサーらしきテーブルで無理矢理に調理したり、洗面台で食器洗いしていたので、まるでここは料理天国だ。腐敗が怖くて変えなかった肉も買えるし、冷凍食品だって保存できるのだ。

ひとつの宿でひとつのサービスを始めると、他の宿でも競って同じサービスを始める。これは旅人にとっても嬉しいことだ。とにかくマラッカは値段の割に親切な宿が多くて沈没気味になるところのようだ。


なぜかとても綺麗な長距離バスターミナルの建物
very modern Bus terminal(both of local & express) in Malacca, malaysia

●食に走る、気が付けばいつもそうだった。(マラッカ)

チャイナタウンのナイトマーケットは、おいしいもの天国。

普段はあまり見かけないお菓子や、食事の屋台が姿を見せる。はしゃいだ私たちは、いろいろなものをつまんだ。揚げ豆腐(単純に豆腐を焼いてタレをつけて食べる)、RADISH CAKE(じゃが芋や野菜の炒めもの)、鶏肉まん、豚肉まんを次々にほうばった。特に、豚の肉まんはジューシーでとろみのかかった何とも言えない旨みがさいこう。しかも大きいし安い(1.8RM=\50)。マレーシアを出る前にもう一度!と自分の中でリクエストしてしまった一品であった。

具体的には"食べること"がメインだったけど、芸や歌や演奏などのステージもあって楽しめた。中国正月が近いこともあって、通りは人人人・・・。きょろきょろしては新発見!の繰り返しでおもしろかった。

気功?ココナツの厚い皮を、素手で数秒で破る男。(マラッカ)

右指の人差し指を掲げつつ、妙な踊りで気合を入れ続ける。
バックでは、トランスのような音楽が鳴り響き、いかにも「今から凄いことをしちゃうぞぉ〜!」という感じなのだ。

a master of chinese martial art in Malacca, malaysia

髪の毛も後退し始めているその中華系の男は、特に背が高いわけでもガッチリした体格でもない。後ろに貼ってある垂れ幕から、マレーシアの記録ブック(ギネスブックのようなものか)にも載っている男ということだけが分かった。

気合の声と共に、ココナツに指を突き立てる!2回、3回!そして・・・左手を金槌のようにして、右手親指をココナツに突き刺した。その間たった4〜5秒だった。確かに凄い。私などにはとてもできない、ココナツの厚い皮に素手で数秒で穴を開けるなんて。

ただし、ココナツから抜いた彼の人差し指は曲がっていた。見ている私の方が、痛そうで病院に連れていきたくなってしまう感じ。その後に、何だか湿布のような塗り薬の宣伝をして、しばらく指をもんでいると指はまっすぐになった。脱臼していたのだと思われるが、身体をはった宣伝活動で頭が下がる思いだ。さすが中国人。インチキ中国人も多いが、雑技団をはじめ、やっちゃう時には本当にやってしまうのだ!

ちなみに、その男はクライマックスの「ココナツ穴あけ」までは、延々と1時間ほど手品などをやっていた。それらは、気功とは関係なさそうかな?

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ミニコラム

++夕日++

マラッカの丘からだいたい19時ころにきれいな夕日が見える
日が沈むとともに観光客たちはこの丘に集まり出す。

また、夜はこの近辺で光と音のショーが披露される。有料だけど、チャイナタウン側から近づけば見えるそうだ。

●同じ商品の値段(値札)がバラバラのスーパーが多い!(マラッカ)

「安い!」と思ってかごに入れたつもりのペプシ・ツイストの値段が、こちらの棚では1.5倍ほどの値札が付けられている。

マレーシアのスーパーでは、そんなことが普通にある。セールして販売した際の値段を、直しきれていないとか、その逆でセール中なのに普段の値札が残っているのだろう。
どちらにしても、買おうとしている客には分かりずらい。特に節約に汗している私のような者には、その微妙な差も重要に感じられるのだ。

普通に町で売られている商品についても思うが(話はかなり変わるけれど)、同じ商品が店によって全く異なる値段で売られていたりする。値引き交渉などをすれば良いのかもしれないけれど(?)、普通のスーパーのような場所ではさすがにそれもない気がする。

ともかくも、マレーシア人のおおらかさが現れているのだなぁ〜と納得するしかないのである?

●不法侵入の快感(タマン・ミニ・マレーシア)?(マラッカ)

裏のフェンスをよじ登り、ついに潜入に成功!
展示物の観賞よりも、侵入したこと自体のドキドキ感がたまらない(笑&スミマセン)。

タマン・ミニ・マレーシアとは、マレーシア各地の伝統家屋の様子を再現した展示物や踊りなどを披露している。また、アセアン各国の伝統家屋を再現したエリアも付属で公開している(ただし、アセアンの家屋は、あまり掃除などされていない)。それらの入場料は7RMである。

アイル・クローに興味はあったのだが、値段が多少高いと思っていた私たちはタマン・ミニ・マレーシアに何とかお金を払わずに入れないかと考えた。マラッカ市内にあるスタダイズ(博物館)なども料金を払わずに入れる感じだったからだ。

マラッカ市内からバスターミナル行きのバスに乗り、アイル・クロー行きに乗り継いだ。到着してから、入場ゲートを覗き込んだ。
「どうも前からは無理らしいなぁ〜」
半分、無理だと思いながらも
「とりあえずさ、脇から入れるかもしれないから覗いてみようよ!」
「そうだね〜」
"Tamain mini malaysia" in Malacca, Malaysia. it's a traditional malaysian house.

隣接するホテルの敷地を散策して、タマン・ミニ・マレーシアのフェンスを覗きながら奥へ進む。夜のディナーの準備を進めていたプールサイドも越えて、更に奥に進む。テニスコートなども越えて小さな坂を登ると、ついにフェンスに大きな穴が開いていた!その穴の場所までは、ずっとフェンスが続いているか、崖や森でとても侵入できそうになかったのだ。

穴をくぐって敷地内に。足音を忍ばせと思ったが、前方に人影が見えるので2人でしゃがんで隠れた。と、写真を撮っているではないか!?お客さんということで安心。2人はようやく心を落ち着かせた(笑)。

ちなみに本当にお客は少なくて、全部で2〜30人くらいだった。

●茄子には虫がいる。(マラッカ)

「うぁ〜っ」
マユが悲鳴をあげている。

"手を切ったのかな!?病院はどこだ!?連れていかないと!!"
包丁を使っていると知っている私は、一瞬あれこれと思いをめぐらせた。

急いでマユのいる部屋に行き、覗き込んだ先に見えたものは「何かの幼虫」だった。気持ち悪いのは分かるが、凄い悲鳴をあげるのは勘弁して欲しい。その後も茄子を数本買うたびに、必ず1本には虫がひそんでいた。
そんなわけで、虫のいる確率は非常に高いと思われる。素人の私たちには、見かけだけでは虫の有無は見分けられない。

しょうがないので、今日も恐る恐る茄子を半分に切るのである。

●イブニング・タイムはおいしいケーキが30%OFF。(マラッカ)

おいしいケーキを食べようとして奮発して入ったカフェ。日本の高校生が滞在しているらしく、奮発して入った自分たちと高校生を比較して何だか意気消沈する私たち・・・

そんなことには負けずに、おいしそうなケーキを選んで席に座った。恥ずかしながら、飲み物は注文せずにケーキだけの注文だ。
「おいしい!」
私は一般的なチーズケーキ、マユはチョコケーキだ。それらのケーキは日本で食べるものと同等に、満足のケーキだった。そして、気分良く会計に向かう。

「んっ?」
普通は値段が高くて驚くのだが、何故かケーキの棚の値札よりもかなり安い。レシートの evening の横に -30% の文字も!イブニング割引だったのである。私たちが訪れたのは19時過ぎであったが、ありがたくも割引タイムだったのだ。正確な時間は分からないが、ともかく割引はありがたい!更に気分良く帰宅する2人だった。

ちなみに、安宿の多い通りにほど近い ホテル・エクアトリアル・ムラカ のカフェだ。

 
●有名な夕陽。丘の上のセント・ポール教会から。(マラッカ)

赤く印象的な夕陽が、薄い雲に囲まれつつ沈む。
夕陽はいつも綺麗だが、海に沈むその姿は更にいい。

朝日も同様に海から昇る姿が良い。

そんなことを考えつつ見た訳でもないが、聞いたり読んだりした通りに美しい夕陽が見れた。マレーシア(マレー半島)の日の入りは遅い。ボルネオ島と時差を設定していないために、夕陽が沈むのは20時頃などと周辺の国よりも1時間ほども遅いのだ。
時計に縛られた自分をこんな時に実感する。旅に出る前も、そして、旅に出てからも腕時計をしてはいない。しかし「〜時頃だから、〜」とかいうような常識はある。太陽の沈む時間なども、時計と感覚が合わないと何だか違和感を持ってしまうのだ。

St. Paul's church in Malacca, Malaysia. F. X'aviel has a scarf!?

時間の感覚といえば、旅に出てしばらくして・・・まずは曜日が分からなくなる。そして、日付も分からなくなる。目的があったり、滞在期限のために日付はさすがにチェックする必要がある。ただし、曜日については「いるだけ」であれば全く気にする必要がない。ビザ(査証)取得などのために、公的機関を利用する時だけ気にすれば良い。
そんな感覚でいる(and更にその感覚が進行する)から、気に入った街に沈没してしまったりすることもあるのだろう。
まぁ、それもまた良い。日常生活から離れた、旅という生活をするからこそ味わえる贅沢だと思おう。

ともかくも、夕陽を見に訪れたたくさんの観光客の1人として夕陽を眺めた。近くには、海を臨んでいるフランシスコ・ザビエルの石像があった。その石造には、日本のものと思われる「手ぬぐい」が頭に被せられていた。農作業をしている様で、何か不思議な光景だった。1人の白人旅行者は、その手ぬぐいが偉く気になった(?)ようで、写真をたくさん撮っていた。

●ムツゴロウがたくさん!(マラッカ)


Mudskipper in Malacca, Malaysia.There are many mudskippers!

マラッカの中華街付近の川や、海の博物館近辺にはたくさんのムツゴロウがいる。初めは、川べりであまりにたくさんの「何か」が動いているので不気味に感じた。

よく見るとムツゴロウで、写真をアップにして撮ったり楽しんだ。それにしても、ムツゴロウって何だか汚いところにいる(少なくとも、マラッカは汚い)。エラで動く姿は、愛嬌があってかわいい。もう少し清潔な感じがすると、もっとかわいいのになぁ〜と思った。が、私に「かわいい」と思われても、何も良いことはないが。

●マラッカからムアルへ路線バスでの移動。(ムアル)

有名なツーリストタウンでもあるマラッカから、あまりパッとしないイメージのムアルに移動することにした。

ムアルには近郊バスで行けるらしい。私たちは、郊外のバスターミナルに行き、ムアルを探した。MUARと表示したバスは簡単に見つかり、乗り込んで出発を待つ。
すぐにバスは出発した。そして、市内に向かっていった・・・私たちが先ほどまでいた場所に戻っているのである。そして、泊まっていた近くの「マコタ」脇を通り過ぎ、ようやくムアルに向かった。バス停まで行かずとも、宿の近く(少なくともマコタの前で)で待っていれば良かったのだ。
in Muar, Malaysia. just quiet river.

ただ、バスに乗って良かったことが1つだけあった。同じバスには、白髪の日本人が乗っていた。そして、マラッカの地図とにらめっこしていたのだ。どこにいるのか分からずに、どこで降りるか悩んでいたのだ。中華街に行きたいようであったので、中華街の入り口が来たら声を掛けた。たまには、こういうのも気分が良い(自己満足!)。

バスはノンA/Cであったが、風が窓から吹き込んできてなかなか気持ちよい移動だった。

バスはムアル市内を走る。どうも中華街のようだ。今度は私たちが降りる場所を迷う番だ。地図すらも持っていないのだ。「地球の歩き方」には、地名だけ。ロンリープラネットでさえも、地図は載っていなかった。

ともかく、バス停が郊外かもしれないので、バスを降りる決断をした。バスを降りて安宿を探す。今回は幸運だったようで、降りた場所近くには安宿がいくつかあった。しかも、そこが街の中心近くであった。

ちなみにバスの終点は、かなり街から離れた場所だった。最後まで乗っていたら、戻ってくるのに随分と困ったことだろう。

●屋台のハンバーグにおける卵料理法。(ムアル)

卵をとぐ、そして、薄く延ばして焼く。

ハンバーグに入れる卵というと、目玉焼きのようなイメージがある。どうも、それは「私の常識」だったようで、マレーシアでは違っていた。

薄く焼いた卵で、肉を包み、パンにはさむのだ。
どちらがおいしいというわけでもない。ただ、明らかにマレーシア式(?)の方が手間がかかっている。しかも、ハンバーガーに卵を追加(chicken+egg などと注文する)しても、卵代くらいしか高くならないのだ。ともかく、安いのはありがたい。

ペナンからムアルまで、マレーシアを縦断しながらハンバーガー(卵付き)を食べて来た。各地で同様の包み方があったので、これが一般的なのだろう。。。

また1つ、異なる常識を知れてラッキー!

●ワニ?いやっ、オオトカゲを発見!(ムアル)

前方の道を、大きな動物が横切っていく・・・
しかも、ワニのようだ・・・

写真を撮りたくて、恐る恐るも近づく!ワニのような「ソレ」は、私に気づくと勢いよく逃亡する。ドブに飛び込み、私を撒いたつもりだったろうが、しつこくもまだ写真を撮ろうと狙っていた。

体調1mほどのトカゲ。エンカルタで調べるとオオトカゲのようだ。

蛇のような舌をチョロチョロさせていたことや、体の特徴からそう判断した。ボルネオ島などのジャングルで見るものと思っていたが、マレーシアの町にもいたのだ。
考えてみると、サムイ島などでも子供が捕まえたりして(棒に縛って担いで)いる姿などを何回も見た。ワニのようで怖いけれど、何だか自然を実感して嬉しかった。
これから向かうボルネオでは、更に見たこともないような自然を見たい。夢と現実を混ぜてしまっているかな?

オオトカゲのいたすぐ近くに「林兄弟動物店」という名前の店があった。もしかするとそこから逃げた1匹だったのかもしれない・・・。
Monitor in Muar, Malaysia. I saw it just near town!


●シオマネキ(潮招)がうじゃうじゃ。(ムアル)

ムアルの川を覗きこみ、写真を撮る。ムアルは川に沿った町というイメージがあり、川沿いの写真が欲しかったのだ。

Fiddler Crab in Muar, Malaysia.

ところで、以前はカメラを構えて写真を撮ることを恥ずかしいと感じていることがあった。どうも、旅行者然として、写真ばかり撮るような旅行者になりたくないと感じていたのだ。
今は全く気にせずにたくさん写真を撮っている。そう、回りのことなど気にせずに(迷惑にならなけらば)撮りたい写真を撮れば良いだけの話だったのだ。

川の写真を撮り、汚れた泥を覗き込むとマラッカと同様にムツゴロウが見える。しかし、ここでは更に細かい動きも見られた。

カニが所狭しといるのだ。しかも、よく見ると片方の鋏だけがでかい!日本でもそういうカニは見かけるけれど、ここでは全てのカニの片方の鋏が小さい!(逆に言うと、全てのカニの片方の鋏が大きい!)
不思議に思い、部屋に戻って早速エンカルタで調べた。最近、あれこれと好奇心が出て、しかも、ちゃんと調べることもあるので満足だ(笑)。

●日本食の食材がなぜか豊富に売られている・・・(ムアル)

ムアルの街では旅行者(マレー人など、パッと見て分からない旅行者を除く)を見ない。
日本人がいる感じはしない。しかし、スーパーではいろいろと日本の食材が売られていた。カレーのルーなども。不思議であるが、日本食の食材がマレーシアで浸透しているなら嬉しい。
in Muar, Malaysia. Japanese foods are sold.

醤油は、大きなお店であれば良く見かける。醤油があれば、1通りの料理ができるのでとても助かる。
「キッコーマン頑張って!」
なのだ〜。
※他に「味噌」があると、更にありがたい。でも、あまり見かけない。

●不法VCD普及の早いこと風の如し(マレーシア)

「ハウルの動く城」のVCDが、たったの 5RM で売られていた。まだ、マレーシアでは公開すらしていないようだったのに。
・・・そう、海賊版のVCDやDVDの普及がとても早いのだ。旅行者としては良いけれど、こんなではマレーシアの「2020年に先進国になる」という目標は遠いかもしれない!?

「ハウルの動く城」を見たいと思っていた。
旅に出た直後に公開だったために、まだ見ていなかったのだ。偶然見つけて、他にもいろいろなアニメ(テレビドラマ、映画)などがたくさん出回っているのを見つけた。
これらを買うとかなり暇つぶしになりそうだ。しかし、荷物にもなる。1つなら良いが、それが増えると意外と馬鹿にならない。そんなわけで、悩みつつも・・・でも購入してしまった。

その後に読んだマレーシアの日本語版フリーコピー誌によると、マレーシアでは海賊版で儲けた億万長者が生まれているらしい。海賊版を世界中に輸出しているのだそうだ。

ちなみに音楽CDの海賊版も、昔と変わらずにたくさんある。

ミニコラム

++シャンプー++

マレーシアのシャンプーの値段はタイのものより高め。タイでは”リンス・イン・シャンプー”が多く目立つけど、マレーシアはリンスとに分かれていることが多い。(旅行者にとっては一緒の方がありがたいけど・・・。)また、気のせいか液体はドロッとしていて匂いがきつい。

●おいしいケーキがあるカフェが多い(ムアル)

田舎の町だが、おしゃれな感じのカフェが多い。
しかも、ケーキやパンがなかなかおいしい(orおいしそう)。エアコンが効いて、そこそこの値段でのんびりできるそういうお店があると嬉しい。

スターバックスのようなチェーン店もあるが、海外ではどうも高いと感じてしまう。日本でも値段が高いと思っていたが、節約生活をしているとなおさらだ。

そんなわけで、スーパーで買う値段より少し高いだけのカフェなどがあるムアルは居心地がいい。実際には1日だけの滞在だったが、この町であれば更に数日滞在しても、居心地良いままでいられそうだった。
深い理由もなく、なんとなく訪れた町だったが、訪れて良かった。

I found it in cafe of Muar, Malaysia.
本文には関係ないけれど、"Before" "After" のよう。でも、パンダがかわいそうだよ。かわいいけどさ(妙に)。う〜ん。

●ムアルからバトゥ・パハへ路線バスでの移動。(バトゥ・パハ)

ムアルの近郊バスターミナルは、街から遠い。
エクスプレスバスターミナルは、街の中にある。

しかし、エクスプレスバスは高いのだ。私たちは、歩いて郊外のバスターミナルを探した。その際に、オオトカゲを見つけるなど楽しんでもいた。ただ、重い荷物を担いで、あそこまで歩くのはやっかいだった。

朝早くに起きて、近くの大きな交差点(ロータリー)を眺めた。ムアル発バトゥ・パハ行のバスもどこか街を経由していくだろうと期待したのだ(宿の従業員に聞いたら「エクスプレスバスで行け」と言われたりしていた)。ありがたいことに、30分ほどで目的のバスを目撃した。
in Batu Pahat, Malaysia.

バトゥ・パハ行きのバスに、交差点から乗り込んだ。ありがたいことに、エアコンも効いている。暑い中で待っていたので、ことさら嬉しい。一緒に待っていたムスリムのおばさん軍団(6〜7人)も一様にホッとしている様子だ。待っている場所には、ちょうど良い日陰がなく、皆で仲良く汗を流していたのだ。エアコンの効いた車内などで「汗が引いていく」のを感じるのは嬉しい。だから、部屋にエアコンがない場合には、頻繁にスーパーやコンビニに行ってしまうのだ(スーパー自体も好きだけど)。

バスはバトゥ・パハの中心に到着した。特に迷う必要もなく、街中に着いてくれるととてもありがたい。

●詩人・金子光晴が滞在した街らしい。(バトゥ・パハ)


in Batu Pahat, Malaysia. This building was Japanese club in 70 years ago.

詩人・金子光晴を知らなかった。
そして、今でも「知っている」とは言えない。

「地球の歩き方」にはその詩人が”紀行文をしたためた場所だった。”と書いてある。面影もほとんどなく、寂れた町といった感じ。
なぜ、ガイドブックでこの町を紹介しているのかとても不思議に思った。

高級なガーデンホテルを覗くと、日本食レストラン(居酒屋)があった。この町って日本人が多いのか?壁に貼ってあるメニューは全て日本語だったのだ。雰囲気を出すためにしてはやりすぎである。
不思議な感じがしたが、1日しか滞在しなかったのでよく分からない。

●旅人や安宿の少ないバトゥ・パハ。

安宿が少なくて困った。
"HOTEL"という文字を見つけて行ってみても、売春宿であったりしたのだ。怪しげな雰囲気の宿は、足を踏み入れた時に「何か」を感じたりする。ここ、バトゥ・パハでなぜ「そういう」宿が多いのかよく分からないが、シンガポール人なども多く訪れるのだろうか。

中級ホテルであれば、いくつか(それでも少ない)簡単に見つかったが、期待する安宿がなかなか見つからない。結局ロンリープラネットに書いてあった町の郊外にあるホテルまで辿り着いてしまった。
普段はガイドブックに書いてあるかどうかなどには、全くこだわらずに泊まる宿を決める。ただ、歩いていく方向を決める参考に使っているのだ(「地球の歩き方」は、参考にならないことも多いが)。だが、バトゥ・パハのように、そのまま目的の宿が見つからないこともある。そんな場合には、ガイドブックにまさに感謝なのだ。

しかも、その宿の前には嬉しいものがあった。
右前は屋台街。安くておいしい!しかも日本食屋台まであった。
左前はクラブ。ちょっと怖い従業員という感じもあったが本格的!ナカナカなのであった。

Club 2000 in Batu Pahat , Malaysia.

●バトゥ・パハからジョホール・バルへの移動。(ジョホール・バル)

バトゥ・パハのバス停から、ジョホール・バルへは近郊バスではなく長距離バスがあるだけであった。頻繁にバスが出ており、バスターミナルに行けばすぐにチケットを買える。
ところでバスの区分けは難しいけれど、バスのきれいさで判断している。

ともかく、綺麗なバスで2時間ほど。快適に郊外のラーキンバスターミナルに到着した。ラーキンは先日も来ていたので、CITY SQUARE 行きにすぐに乗り込んで、町に向かった。他のバスでも良いのだが、なぜか毎回そのバスが最初に目につくのだ。

宿は前回と同じところも考えたが、翌朝の出発が近いためにコタラヤ2(空港行きバスの出発地点)近くの宿を覗いた。・・・しかし、残念ながら売春宿のようであった。しかも、おかまがいた。
宿泊は可能であったが、雰囲気がかなり「微妙」であるのと、設備の割に高いために以前に宿泊したのと同じ宿に宿泊を決めた。一度泊まったことがある宿(同じ部屋なら更に!)だと、何だか気がラクだ。所詮は数泊なのに、何だか懐かしい場所に戻ってきた気さえしてしまうのは、妄想だろうか。

●きれいなインド女性に声を掛けられ。(ジョホール・バル)

きれいな、しかも若いインド系の女性がバスの中で声を掛けてきた。
なかなかないようなシチュエーションで、ちょっと驚いた。

「どこの国の人ですか?」
「日本人だよ」
「その T-shirt はどうしたのですか?」

そう、私はシヴァ神のTシャツを着ていたのだ。シヴァ神とは、ヒンドゥー教の3大神のうちの1つの神である。ヒンドゥー教は多くのインド系に信仰されており、その神の姿を胸に大きく書いたTシャツにショックを受けたらしいのだ。
ともかくも、バンコクで買ったことなどを説明した。
マレーシアに入ってから、何となくシヴァ神のTシャツを着ることをためらっていた。それがたまに着ただけで、こんなことがあるのだ。どうも気分を害する恐れもあるので、インド系が多いところでは着ないようにしようと再度思った。

ソレとは別に、イスラム教の信者の多い地域でシヴァ神のTシャツを着ることには、漠然とした恐怖も感じる。インドでは、イスラム教信者とヒンドゥー教信者の争いが発生することもあるからだ。
そんなわけで、特定の宗教を扱ったTシャツを着るというのは、そもそも長旅では好ましくないのだろう。短い旅でも好ましくはないだろうが、長旅では同じTシャツで各国を回ってしまう。よって、まずいことが起きる確率も増えてしまいそうだ。

●何だか田舎の町は臭い気が・・・(マレーシア)

どうもムアルやバトゥ・パハに行って、更に確信を抱いたのだが(マレーシアの)田舎は臭い!!

これは、日本人の感覚がどうとかではなく、下水の問題である。ドブの汚れや、流れる泥水の表面の油や汚い物体は想像を超えている。口からモドシタ物体が、たくさん漂っているようである。

すべてがそうだということもないが、そういう場所も多々あるということは、多くの人が否定できないと思う。
日本でも汚い川(程度などに差はある)はあるので「汚い汚い」と言っても、簡単になおるものでもないことは分かっているのだが・・・

川もきたないし、下水道がなんとか普及すると良いのだけれど。もっとも、現地の人たちは、下水道の必要性を感じていないかもしれない。

in Muar, Malaysia.

臭いといえば、日本以外のトイレは臭い。これは、国民性の問題なのだろうか(清潔好き)。私も清潔で良い香りのするトイレがいいに決まっているが最近はあきらめてしまっていることが多い。・・・と、ここまで書いて思ったが、家やデパートなどのトイレはきれいだが、公衆のものはそうでもない。やはり、単に管理の問題のようだ。

●エア・エイジアは自由席。(ジョホール・バル)

チェックインしたものの座席番号がない。
スーパーのレジで貰うレシートと同じような感熱紙がボーディングカードだ。そもそも、チェックインまでも航空券はなかったので、こういう細かい費用削減が安い値段を可能にしているのだろう。
Boarding Card. Air Asia.
A flight was from J.B to Kuching..

エア・エイジアのチケットは、定価が便毎に変化する。日本で買う格安航空券なども料金が変わるが、更に極端な変動がある。

クチン行きの飛行機に乗るために、ジョホール・バル市内のコタラヤ2から始発バスに乗り込んだ。5:30で辺りが暗いうちにバス停に向かう必要があるので、酔っ払いがいる中を歩くのは少し気を使う。
バス停となるシティラウンジは、きれいに輝いていた(いつも凄く明るい。そして、掃除が行き届いている)。ガードマンが私たちを迎え入れてくれ、そこで朝食のパンをつまんだ。
飛行機にチェックインし、座席番号がないのを不審に思いつつも、搭乗。やはり自由席であった。食事や機内誌がない、などと聞いていたが全く気にならない。快適な飛行ですぐに、クチンに到着した。安い費用でこの快適さであれば、リーズナブルで素晴らしいといわざるを得ない。

クチンの空港に降りて町に向かおうとしたがバスが来ない。そう、バスは1時間に1本とかいう頻度なのだ。
1時間以上も待ち、一緒に待っていた白人旅行者はあきらめてタクシーで街に向かった。そのすぐ後にバスが滑り込んで来た!かなりラッキーな気分!頑張って(?)待ったかいがあった。
この町では、飛行機で来るような人(帰宅なども含めて)は、車の迎えがあるか、タクシーを使うのが普通なようだ。
クチンの市内では、旅行者が無料で乗れるバスが巡回しているのだが、空港から市内へのトランスファーを便利にすることの方が重要ではないかと思う。

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ミニコラム

++ムアル VS
バトゥ・パハ
++

ムアルとバトゥ・パハは両方とも田舎町でのんびりしてる。遊びに行くなら多少開けているムアルがオススメだ。日本人跡が見たいならバトゥ・パハだけど、実際は大したことない・・・。どちらにしろ両方とも何もない街なので、2泊以上はつまらないかもしれない。