世界ぷらぷらロゴトップ


Hong Kong 香港

2005.09.04 〜 09.09 香港(九龍)

香港関係リンク
香港のホテル
香港の移動
香港の写真

 
 
 

【香港では・・・】 おいしいご飯に舌鼓をうち、ダラダラとラッキーハウスで過ごした。
【感じること】 物価は高めだが、コストパフォーマンスは良い。とにかく快適に過ごせる。日本食がとにかく多い。
【お気に入り】 余りあちこち行ったわけではないので。。。
【お勧めは〜】 2005/9/12 よりディズニーランドが開業らしい。今度来たときは是非行きたい。

 

噂に聞いていたラッキー。(香港)

(うむむ〜、安宿って感じじゃないですか!)
最近はベトナムの居心地の良い宿に泊まっていたので、この"安宿っぽさ"は凄い久しぶりだ。
上海街にあるその宿を見つけた。プラスチックの板に、カタカナの文字で"ラッキーハウス"と色テ ープで作っている。その看板も味があるが、小汚い共用階段もナカナカだ。その階段を上っていく と2階に入り口がある。

鍵もかかっていないその扉を開ける。そもそも鍵など付いていない扉なので365日24時間開けっ放 しの扉だ。
「すみませ〜ん!!」
ベルを鳴らしたり、呼んでみても反応がない。
「誰もいないのかなぁ〜、どうしよっか?」
「入ってみたら?」
「かなぁ〜。」
荷物を置いて奥に入って行ってみる。日本語の張り紙であふれたその空間は、香港にある一種独特 な空間だろう。狭い雑誌に囲まれた場所に、日本人がいた。本を読んでいたのだ。
「すみません。宿泊したいのですけれど・・・。」
「あれっ?いないですか?」
「ベルとか鳴らしてみたんですけど。」
「あぁ、馬券買いに行っちゃったんだと思います。すぐ戻ってきますよ。ここで待ってたらどうで すか。」
「はぁ〜。どうも。」
私は入口に戻ってマユを呼ぶと、荷物を持って雑誌のある席に来た。先ほど話した彼が、私たちを ベッドに案内してくれた。案内と言っても、その奥に部屋があり2段ベッドが9個ほど置かれている だけだ。その開いているベッドを好きに使えばいいというだけの話だ。
ベッドはシーツも枕カバーも交換されている。それなりに清潔感もあり、まぁいいかなぁ〜という 感じなのだ。以前に泊まっていたチョンキン・マンションの宿などに比べてみると、壁などは古い 。しかし、掃除はされており、清潔感はあるようだ。

ラッキーという日本人宿があると、以前から聞いてはいた。
今回は長旅でもあり、中国に関する情報収集を兼ねてラッキーハウスに泊まってみたいと思ってい た。
中国からのバスを降り、香港の地図などを持っていないのでどうやって行くか困った。面倒なので チョンキン・マンションに行っちゃおうかとも思ったが香港人はとても親切だった。住所を言うと 地図を持ってきて調べてくれたのだ。その他の人たちも、聞くたびに丁寧に説明してくれた。香港 は最初からとてもいい印象でスタートできたのだ。

馬券を買って帰ってきたオーナー。あれこれと説明を受け、しらばくのち・・・。
「100倍です!!いやぁ〜!!」
すごいニコニコ顔で私たちのところへ。宿泊客はあっけに取られたが、10ドル分の馬券を買ってい た100倍馬券が当たって、1000ドルに増えたと大喜びをしているのだった。う〜ん、羨ましい。そ して、無邪気なオーナーだ。

オーナーはその後もしばらく、100倍100倍と言い続けていた(笑)。
ちなみに、普段のオーナーはとても親切で世話好きな感じだ。少し質問するとアレコレと教えてく れるので、きっと仕事としてではなく"世話好きな"性格なのだろうな〜。

●ダーウィンで出会ったマサさんが!?(香港)

「タカさんとマユミさんじゃないですかぁ〜?」

(んっ?)
私もマユも、その声で思い出した。オーストラリアのダーウィンで出会っていたマサさんだ。誰か が近くにいるのは分かっていたのだが、私たちは漫画を読むのに夢中で周囲を気にしていなかった 。

マサさんは、どうもそっくりだなぁ〜と思ってこちらを見ていたらしい。

それにしても、マサさんはオーストラリアをバイクで1周しているはずであって、香港のラッキー ・ゲストハウスなどにいるはずがない(と思っていた)人なのだ。まさかまさかの再会だ。
「あれぇ〜!お久しぶりです。どうしたんですか、こんなところで?」
「パソコンが壊れちゃいまして・・・。」
「凄い偶然ですね〜。こんな香港の安宿で会うなんて!グミ君とかと、もしかしたらインドで会え るかなぁ〜とは思ってたんだけど。」
「グミ君とか・・・パソコン壊れて彼らにメールの返信もしてないですよ。」
関係ないけれど、マサさんというと音関係でいろんなマサさんがいる、ボンマサさんとか。そんな わけで、初めは「マサさん」と呼ぶことに抵抗があったのだけれど、数日後にはそれが当たり前に なってしまった。

話を聞いていくと、パソコンが壊れて日本に帰ったものの、なぜ香港にいるのかというのはまった く別の話らしい。9/18に香港で「モーニング娘。」のファン感謝イベントのようなものがあり、今 はそれに参加するのを待っているとのことだ。本当はオーストラリアから来るはずだったのだけれ ど、日本に戻ってしまったので、オーストラリアに戻るのは先に延ばしし香港で時間を潰していた のだ。
それと、オーストラリアで知り合った香港の人と一緒に遊ぶというのも目的とのことだった。

しかし・・・香港は狭いし、普通の人にとっては3週間の滞在は長すぎる。マサさんも香港に来て 時間の長さを実感したらしく、毎日ラッキー・ゲストハウスで漫画ばかり読んでいる。
そう、私とマサさんはその後数日間に渡って、ラッキー・ゲストハウスのソファに最も長く座って いる2人になってしまうのだ。マユは買い物などで外を歩き回っている、しかし私は目的もない。 他の宿泊客もいるのだが、大抵は毎日出かけて行く。

「おはようございます・・・。」
お昼も近くなって起き出す。マサさんは既に単行本の漫画を読み始めている。そして私も隣に座り 、古い雑誌を取る。そこには、2001〜2003頃のジャンプ、マガジン、サンデーなどが山積みされて いるのだ。
古い漫画を久しぶりに読むのも楽しい。私がまず読んだのはジャンプの「ピュ〜っと吹くジャガー 」だ。内容はたいしたことないのに、私はだいたい最後の数コマになると笑ってしまう。「すごい よマサルさん」ほどではないが、なかなか最高!!

そして、HUNTER×HUNTER、そのあとは・・・そんなことで時間を潰すのはもったいない。が、日本 語の活字がこんなに豊富にあるとハマってしまう。香港までは同じ小説を10回以上も読み返してい たのだから。

マサさんとは一緒にご飯を食べに行ったり、お酒を飲んだりと数日を過ごした。他の宿泊客は食事 にも節約をモットーとしているけれど、マサさんだけはそうでもない。やはり、オーストラリアで 出会った旅行者は物価の安いアジアにいる旅行者とは少し違うのかもしれない。物価の安いアジア 地域を旅行して香港に来ると、とても物価が高く感じる。そして節約派は、何もできなくなってし まうのだ。

●ラッキーに泊まる人々。(香港)

ラッキーにはいろんな人が泊まる。

私が泊まったたった5泊の間にも、多くの日本人が入れ替わり立ち代りだった。
・バンコク在住の女性
・大連在住の男性
・広州在住の女性
・香港にDJをしにきているカップル
・日本から香港にやってきた多くの人たち
・アジアを回って日本に帰る前の多くの人たち
・旅行中に寄った人たち

ちょっと意外だったのが、長期滞在者がほとんどいないこと。アジアの日本人宿というと"ヌシ"み たいな人がいたりしてもおかしくはないと思っていたのだが。
香港は物価も高いし、無目的の人は長居しづらいのかもしれない。自分で考えても、香港はご飯も おいしいし、日本の本はあるし、なにかと良いことばかりだけれど数ヶ月とか長期滞在をするには 苦しい。滞在期限も日本人なら無条件で90日ももらえてとても恵まれているんだけれど。

宿泊名簿と情報ノートを見て思ったのだが、ラッキーに泊まる客は日本から来て日本に帰るお客が 1番多い。そういう短期滞在の客が、ドミトリーであるラッキーのお客であるというのはとても意 外だ。まぁ、高いホテルに泊まる日本人もいるだろうし、ドミトリーに泊まる日本人もいる。いろ んな人がいて、面白い。
情報ノートには、ほとんど中国と香港のことしか書かれていない。私も中国の事でも書こうと思っ たが、書くほどのことを知らないので東南アジア全般のことを書いておいた。

up↑

ミニコラム

++ホテル予約++

割引価格
香港のホテル予約ならこちら!!



++日本の本++

スターフェリー乗り場に近いトマトブックス。新刊も売っているが、値段も考えてお徳なのが・・・古本1冊10元コーナー。
日本語の文字に飢えた私たちに潤いを与えてくれました。
※和民などが入っているビルの2階。





●日本食が豊富!!(香港)

牛丼の吉野家!

これを見て食べに行かずにいられようか。私たちは、香港に着いてすぐに吉野家を見た。そして、 その日のうちに食べに行った。吉野家の牛丼は、相変わらずおいしかった。日本ではまだ食べられ ないらしいので、ちょっとだけ優越感(笑)。

最近、マユと話していた、居酒屋に行きたいなぁ〜って。
香港にはありました!和民、北の家族、、、素晴らしい。本当に日本食が何でもある。
他に回転寿司や普通の日本食屋さんはもちろんのこと、たこ焼き屋さん、手打ちうどん屋さん、ラ ーメン博物館(有名店が並ぶ)、餃子の王将・・・。街角には日本のお菓子を専門に売るお店も立ち 並ぶ。

それだけではない。中華料理も何を食べてもおいしい。麺類や、餃子、飲茶、もうご馳走に囲まれ て我慢ができなくなってしまう!スーパーにも日本食が所狭しと置かれる。
今まで訪れた場所の中では、バンコクもたくさんの日本の食材やレストランがあった。しかし、密 度で考えると香港が1番のようだ。

そんなわけで、今日も私たちは日本食を食べに行く。
マユは、サーモンの寿司にたこ焼き。う〜ん、どんな組み合わせなんだ!!
私は、カレーうどんにおでん、サーモンの寿司。やはりちょっと変か。
幸せならいいのだ。


●2階建バスに乗ってビクトリア・ピークに。(香港)

"100万ドルの夜景"として有名な香港。
私たちも香港に来て4日目にようやく訪れることにした。面倒でもあったが、こればかりは行った 方が良いということで意見の一致。

雨が降ったりと、もしかしたら眺めはよくないかもしれないが、ともかく行ってみるのだ。
ピークに行くために旅行者がもっとも利用するトラムは、現在駅を工事中とのことで使えない。私 たちは2階建バスで行くことにした。2階建バス自体に香港らしさもあるし、のんびりピークに行く のもいい。

ラッキーから香港島行きのフェリー乗り場までは歩く。そして、スターフェリーに乗り香港島へ。 香港島のスターフェリー乗り場のすぐ目の前が、ビクトリア・ピークに向かうバスのバス停だ。
少し待つと空いたバスが来て、私たちは2階の先頭座席に座ることができた。いくつかの停留所を 越えるとバスの中は一杯になった。見晴らしの良い席に座れてラッキー!クネクネした道だが、見 晴らしも良かったからか気持悪くならずにどんどん進んで行く。

ピークまでは30分ほど。私が以前に訪れた時にはなかったピークタワーは工事中。それに、夜景は 綺麗なのだが、ガスっぽくてどうもクリアな夜景ではない。ちょっと"100万ドルの夜景"には程遠 い感じなのだ。それでも写真を撮ったり、マユとしばらく眺めた。
これは恥ずかしいのだが、夜景を見ていた時間よりも、ピークにあるスーパーで買い物をしていた 時間の方が長いかもしれない。う〜ん、何をしに行ったものやら。

思うに"香港の夜景"と同じくらい"東京の夜景"もきれいだ。どちらがと言われたら"東京"、と選ん でしまいそうだが。今回の訪問がガスっぽかったからというからだけではない。前回もそう思った し、要は"香港が特別"ではないというだけのことだ。
"香港の夜景"と"東京の夜景"の相違点。そう、香港のビルの明かりは点滅していない。日本語ガイ ドが私の脇でそのように説明していた。なるほどなのだった。ガイド曰く「香港の空港は既に別の 島に移転しましたが、以前は飛行機の着陸に障害にならないように点滅する明かりは禁止されてい た」とのこと。そういった名残で今も点滅がないのだ。もっとも点滅の有無で綺麗さや印象が大き く変わるわけでもないだろうが、東京は点滅が多すぎてウザイ感もあるのは確かだ。

++CITIBANK++

チョンキンマンション近くのCITIBANKでは、インターネットができる。日本のURLを指定すれば、自分の口座を参照したりすることも可能。
勇気があれば、CITIBANKと関係のないサイトも見れる。

 
左:飲茶屋で食べた餃子。 右:同じく、シュウマイ。黄色は味が違う??

 
左:野菜ラーメン。 右:本場は四川の坦坦麺。おいしくて3回も食べちゃいました。

++料理++

香港は本当に何でもある!北京料理も広東料理も四川料理も。そして日本料理も!
街の中心で食べると中級クラスが多く、値段も高いが、九龍・上海ロード付近は安く食べれるところが多い。

 
左:揚げ餃子。なかなかおいしい! 右:食涼絆麺。いわゆる冷やし麺。味は日本でいうと、冷やしラーメン。

 
左:メニューには「ドッグの肉」とあったが、実は犬肉ではないらしい。  右:茹で春巻き。

up↑

前へ