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Indonesia インドネシア
【バリ島(2010夏)】
2010.05.25 〜 06.25 準備
2010.06.26 〜 06.29 ウブド郊外
2010.06.29 〜 07.03 ウブド
パプア特集
  【その1】
2005.02.15 〜 02.16 タラカン(カリマンタン)
2005.02.16 〜 02.18 船 TIDAR号
2005.02.18 〜 02.19 マカッサル(スラヴェシ)
2005.02.19 〜 02.22 タナ・トラジャ
2005.02.23 〜 02.24 マカッサル
【その2】
2005.02.24 〜 02.25 センタニ(■パプア特集)
2005.02.25 〜 03.04 ワメナ
【その3】
2005.03.04 〜 03.14 ウブド(バリ島)
2005.03.14 〜 03.16 スミニャック
【その4】
2005.05.15 〜 05.16 クタ(バリ島)
2005.05.16 〜 05.17 ウブド
2005.05.17 〜 05.18 クサンバ
2005.05.18 〜 05.20 レンボンガン島
2005.05.20 〜 05.22 トゥランベン
2005.05.22 〜 05.24 ロビナ
2005.05.24 〜 06.06 ウブド
2005.05.31 〜 06.02 ギリ・トラワンガン
2005.06.07 〜 06.08 ソロ
2005.06.08 〜 06.11 ジョグジャカルタ
2005.06.11 〜 06.13 ジャカルタ

インドネシア関係リンク
インドネシアのホテル
インドネシアの移動
▼インドネシアの写真
全般
タナ・トラジャ編
パプア編
バリ島編No.1
バリ島編No.2
バリ島&ギリ諸島編
ジャワ島編
遺跡編

【今回の旅行の特徴】
(1)再訪
(2)短期
(3)のんびり(移動は少なめ)
(4)2人旅
(5)スーツケース旅行


●バリ島に行こうかなぁ・・・。

月曜日から金曜日まで仕事のお休みを取って、土曜日に出発し翌週の日曜日までバリ島にお出かけ。
日本から直接にバリ島に行くのは久しぶり。いや、バリ島に行くこと自体も久しぶり。

最後に行ったのが、2005年5月だから、もうあれから5年以上がたっていることになる。
東南アジアの変化は早く、そして大きい。バリ島もご多分に漏れず、大きく変わっているだろう。

そもそも、今回は「よしっ、バリ島に行こう!」というわけで、すぐにバリ島行きを決めたわけではない。

最初は、タイに行こうかと思っていたのだ。
それが、赤シャツ軍団の頑張りによって、タイの政情が不安定に・・・そんな場所に無理していく必要もないので・・・バリ島に。ま、バリ島は雰囲気があるので、一緒に行く智ちゃんにもオススメかなっても思っていたんだけど。

それと、この前(2010年2月)にモロッコに行ったのだけれど、本当に乗り継ぎも大変で疲れた。現地でも動き回ったので、楽しかったけれど、慌しくて「ああ〜、これが日本人旅行者スタイルだ〜」なんて思ってしまった。一応、モロッコは新婚旅行的な意味合いがあったのだけれど、それが慌しすぎたので「やっぱり新婚旅行らしい旅行がしたいな〜!(※あくまで私のイメージの新婚旅行!笑)」とバリ島でのリゾートライフを堪能することに決定した。


日本からバリ島に行く。
しかも、智ちゃんは初バリ島。初というといろいろ考えてしまう。
(きっとクタ周辺はかかせないよな。)
(いや〜、女の子はウブドの雰囲気も好きだろう・・・)
(南部リゾートエリアでのんびり過ごすのも良いかな〜)
(気合を入れて、ギリとかまで行って、ホワイトサンドと青い海を堪能しちゃおうかな!)

でも、たった1週間でそんなにあちこちに行けるわけがない!!
智ちゃんに相談しようにも、余り興味ない様子で(というか、結婚式の準備で精一杯で)バリ島のことなど考えていない。とりあえず、ガイドブックを購入して渡してみるものの、
「貴さんに任せるから、良いようにしてね!」
(う〜ん、とりつくしまもない・・・)

(では、やっぱり、ウブドとクタ近辺にしよう。 きっと、それが一般的な初バリ島の旅行プランでしょ〜〜〜!! )
そんな風に感じて、ホテル探しを始めるのだった。

●ホテル探しも悩み多し!

当たり前だけれど、バリ島にもホテルがたくさんある。
安宿から高級ホテルまで、幅広いクラス、幅広い種類のホテルが各地にあふれるようにひしめいている。

ビーチサイドの巨大豪華ホテルがあるかと思えば、小規模だが豪華なヴィラも多い。
町の中心部にあるシティホテルや、手ごろな値段で過ごせるリゾートホテル、そして、あちこちに点在している安宿たち。もう本当に旅の目的や予算に合わせて、選択肢が多いのもバリ島の魅力だ。

さてさて、安宿に泊まる予定なら、事前に宿を予約する必要はない。
現地に行って、開いている宿を探し、条件を刷り合わせ、交渉する。そして、自分が気に入った宿に泊まればよい。安宿の場合には、部屋によって仕様が異なることも多い。そして、日当たりや設備の故障有無など、当たり外れも大きい。だからこそ、自分の目で見る必要がある。そして、そんな風に自分の足で探すと、意外なまでにも自分にピッタリな宿が見つかることがある。・・・自分にとって必要な設備、立地条件が揃い、それ以外に無駄なものはない。だからこそ、値段もリーズナブル。そんな、掘り出し物のような宿に出会えたとき、旅の喜びはさらに増す。

とはいえ、いつもいつも現地で宿探しなどをするのは、短期旅行をするうえで時間の浪費かもしれない。もちろん、宿探しも旅行の楽しみと割り切れれば良いし、他のことに時間を使うかどうかなど、それすらも旅行の目的による。
で、今回は、新婚旅行的な旅行がしたいので、基本は事前にホテルを探して予約することを選択する。その方が時間を有効に使えるから!

で、ホテルを探すとなったら使えるのが、数ある旅行サイト。
最近は世界中のホテルを格安料金で提供してくれるホテルサイトが増えている。どのサイトが良いかは個人の好み次第と言うところもある。ま、正直言って、どこが特別に良い、とか安いって言うこともないかもしれない。ただ、各サイトによって得意地域と苦手地域があるような気もする。

ともかく、今回は2軒のホテルの予約をした。
使用したサイトは Agodaと楽天。要は自分の泊まりたい条件の宿が見つかったから、としか言えないけれど。

宿を決めると旅の方向性も決まる。
悩んだ挙句、今回は空港から直行でウブド郊外の「Furama Villa And Spa」に行くことにする。全ヴィラは塀で囲まれ専用プールが付いていて、とても快適に過ごすことが出来そう。その設備の良さに惹かれました!!しかも、3泊以上ならシーズンオフ料金で格安で泊まれるのだ!!
そして、Furamaに3泊した後は、ウブドのメインストリート沿いにある「Champlung Sari」を予約した。こちらも3泊。こちらは、立地条件がよく、初バリ島の智ちゃんが買い物や散歩、エステ通いを楽しめるようにとの理由。
ま、ずっと郊外で2人っきりでいるよりも、町を歩いてレストランを選んでダンスを見て・・・そんな滞在を混ぜてこそ両方の滞在スタイルが引き立ちそう!

ちなみに、 最後の夜だけは予約を控えた。
最後の夜は、クタ方面に宿を変えることを考えつつ、ウブドに延泊するのもありかなということで、自由に決められるように予約をしなかった。 智ちゃんが初バリ島なので、旅行者にとっての繁華街であるクタを訪れないのは、ちょっと心残りかなと思いつつ、バリ情緒があるのはウブドな気もして、どちらが楽しめるか難しいなって悩んだためだ。

そんなこんなで、宿は確定。
あ、飛行機は会社更生法適用のJALを利用。バリ島までの直行便を飛ばしているのは、JALだけだから。それも、もうすぐ終わってしまうよう。今後はバリ島行きには、ガルーダ・インドネシア航空が最も便利なエアラインっていうことになるのかな。

あとは、出発当日を待つばかり・・・。

●初スーツケース旅行!?

出発日を待つばかりと思いつつ、実はスーツケースを買うことにした。
今までは、1週間程度の旅行でも、いつもバックパックを背負って行っていたのだが、世界一周旅行にて悟った!

「バックパック旅行をする利点は意外に少ない!!」

そう、バックパックを背負って旅行するのは、自由に動き回れるし、手もあく。
そんな利点はある。
でも、そんなに移動することってあるだろうか?
そんなに、スーツケースをゴロゴロと転がして不便な道路って多いだろうか?

短期で訪れるような場所のほとんどは、道路が綺麗に舗装されており、バックパックよりもスーツケースの方がラクチンなことも多い。
世界一周中に訪れた町ですらも、石畳の多いヨーロッパの町や、よほどの辺鄙な地域以外・・・具体的に7〜8割の町ではスーツケースの方が便利だった気がする。もっとも、ゴロゴロ転がすのは、治安の悪い国の場合にどうなのか経験がないので、その辺はよく分からない。バックパックの方が急いで逃げられるかもしれないけれど、本当の危険の場合には、置いてでも逃げてしまったほうが良いだろうから同じかな!?

で、家から1分ほどの場所にあるOlympicに、智ちゃんと一緒にスーツケースを物色に行く。
2人ともスーツケースには特にこだわりもなく、大きさだけ悩んですぐに購入を決めた。55リットルほどの中型(?)でもいったサイズだろうか。きっと、これに中くらいの外出&貴重品用のバックパックを背負っていけば、お土産を含めてもちょうど良い気がするのだけれど。

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●深夜着のバリ島で・・・。

宿泊予定の「Furama」には、無料サービスとしてついていた送迎を依頼している。
夜22時過ぎの空港着なので、自分で行くよりもスムーズだろうということもある。

でも、これがまた1つ心配の種を作ることになってしまった。

「なんだ、この列は!」
「もしかして窓口に人がいないんじゃない?」
イミグレーションの列が長い!!
イミグレーション付近は人でごった返し、とにかく凄い。



「仕方がないよね。どこが短いかな〜。」
「どこも同じっぽいけど・・・」
そんなことをぶつぶつ良いながらともかく並ぶ。

しかし、最初に恐れたとおり、列はなかなか進まない。
早くも30分経過、そして1時間・・・。

「ドライバーって、待ってくれているかな?」
「大丈夫だと思うけど。」
そう、大丈夫だとは思う。
一応、高級ホテルだし、待つでしょう!
日本を得る前に確認のメールも入れてある。

それでも不安になってしまう。
(きっと、ドライバーはバリ島のイミグレの状態も知っているから覚悟しているはず。)
そんな風に思いつつも、ドライバーがどこまで待ってくれるのか信頼できない。

そう、ここは東南アジアのインドネシア。
日本ではないのだから・・・。何度、そのいい加減さに嫌気がさしたことか・・・(それでも、バリ島は、大好きだけれどね・・・あっ、インドネシアってなるとそうでもないかなぁ〜)。

「大丈夫かなぁ。」
「待っていてくれるとおもうけどねぇ・・・(段々と小さな声に)。」
「きっと大丈夫だよねぇ・・・。」
「大丈夫だといいなぁ・・・。」

長かった列はさらに長くなり、既にこのフロアからあふれ出している。
そして、長らく待っていた私たちの番は近づいてくる。

もちろん、手続きはあっという間に終わり。
出国時には、実はちょっともめたのだけれど、それはお愛橋かな。

2時間以上経過し、ようやく2人のパスポートには入国スタンプが押された!
その喜びもつかの間に急ぐ!
「とにかく外に出ちゃおう!」
「あっ、両替だけ、少ししておこう。」
「急ごう、急ごう!」

脱兎にごとく、とまで行かないけれど、ピンク(!)のスーツケースを転がして外に出る。
(どこだぁ〜、出迎えはどこだ〜!?)

「Mr.TAKAYASU SAITO」
(あった!)正確には「いた!」なわけかもしれないけれど、とにかく、その名前カードを持ったドライバーが待っていてくれた。
「長く待たせちゃってごめんなさい。」
「イミグレだろ、時間かかっても仕方がないよ。いつも、こんなだよ。」
「ともかく、悪いね。2時間以上もかかって疲れちゃったよ。」

送迎の車は、とてもきれいな小型バンだった。
荷物を車に積み込んでくれて、早速に車は出発する。
むっとする暑さを外に眺め、快適な車内から、バリ島の風景を眺める。

(こんな風景を眺めていたっけ・・・)
あっという間に背後にと流されていく夜景を見て、蘇ってくる思い出がある。
「何か」という具体的なものではなく、「ここにいたことがある」という感傷的なものが。

●深夜に到着、快適ヴィラ!!

運転手が営業をしてくるが、それほどしつこいわけでもない。
「翌日以降のチャーター車は必要ない?」
「明日、明後日はのんびりホテルで過ごしたいんだよ。」
「そうか、とにかく車が必要になったら、ここに連絡してくれ。オレはホテルを出て、すぐのお店を経営しているんだよ。」
そんな感じで、送迎車は無事にホテルに滑り込む。

深夜だが、門にはガードマンもいる。
やはり、チャントしている雰囲気で安心できる。

オープンエアになっているレセプションにも当たり前のように人が待機しており、私たちの荷物を車から降ろしてくれる。空港から一気に、しかも送迎車でやってくるなど、今までの旅行で初めて!

嬉しいとともに、ちょっと緊張するが、ウェルカムドリンクもササッと出され、すぐにチェックインも終わる。

さぁ〜て、どんな部屋だろう!?
わくわくしながら、レセプションを立つ。
「ちょっと待ってて!」
そう言って、小走りに近くに停めてあったゴルフ場とかにあるカートのような車を寄せてくる。
「どうぞ。」
そう言いながら荷物を荷台に載せ、いざ、出発。
「部屋はそんなに遠いのかな〜。」
「そんなことないでしょ。」
「なんか、こういうの乗るの楽しいね〜!」
「うんうん。」
ホテルの設備についての説明を聞きながら、奥まった方に進む。

最も奥の扉の前で停まる。
門の鍵を開けてくれる。門は幅1m弱で、両開きの木製の扉だ。バリ風の化粧も施され、やってきたと言う喜びも沸いてくる。さらに、門を包み込むように石で出来た塀が連なっている。その石の壁も、単純な平らなものではなく、バリのお寺などのようにレンガなどの段々で模様が作られ、描かれている。

「わぁ〜!!」
「おおぉ〜〜!!」
扉を開けると、緑豊かな庭が広がっている。
奥にはプールが!そして、水の音が聞こえる。
プールの脇には、マッサージ用の小屋まで。

テラスにあるテーブルには、歓迎のフルーツや飲み物が置かれている。

部屋のエアコンは既に付いており、天蓋つきの大きなベッドが中央に置かれている。
チェアーセット、TV、化粧机・・・やっぱり凄い!

隣室はバスタブとシャワーなどがあり、それだけでも十分に広い。
さらに、その他にも野外シャワーやプール前にある2つ並んだデッキチェアーなどなど。

(いやぁ〜、これは快適でしょ〜〜〜!!)
最初からテンション上がりまくり。

気分も上々で、気持ちよくチップを渡して門の鍵を閉める。

そんでもって、後は!!
ふたりで部屋の豪華さを喜び、お酒を飲んで祝杯だぁ〜〜〜!!!

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●滞在型ヴィラの良さ。

敷地内で全てが揃う。
それも、ホテルの敷地内ではなく、自分たちの占有している敷地内で。

こんなに楽なことはない。
むしろ散歩などで外に出たくなるくらい・・・(笑)。

最近の旅行では、私はいつも動き回っていた。
もちろんホテルでダラダラしていたこともあるけれど、のんびりすることを目的とした滞在はしたことがない。
今回は、まさにのんびりすることが目的で、ココにやってきた。

欧米人は時間もあり、端から見ていると本当に「のんびり」をEnjoyしている気がする。
(自分にはそういう楽しみ方ができるだろうか?)
少なからず、バリ島にやってくるまでそういう不安があった。
だって、ただのんびりと過ごすって、日本でも余り経験がない。
’何かをしたくなってしまう’のではないかと不安になってしまったのだ。

それが、どうだろう。この快適さ。
智ちゃんとふたりで、遅く起きてビュッフェのブランチ。
軽くプールで泳いで、マッサージ、TVを付けてテニスやサッカーを見る(※)。
ネットを楽しみながらフルーツを食べる・・・。

※ウィンブルドンとワールドカップ(サッカー)が開催中。

やっぱり2人でいるからこそ、かな。

ちょっとウブドの町に行きたいときは、送迎者に乗り込む。
ウブドを散策し、カフェで楽しみ、疲れたら帰る。

いやぁ〜、快適、感動!
これは、どこかを観光するのではなく、まさに滞在を楽しむ時間があるからこそだ!!


ちなみに、天蓋つきベッドは、智ちゃんの夢(?)だったらしい。
これで、また1つ夢がかなったかな!?

●プライベートエリア・・・。

誰もここにはいない、自分たち以外は。

これは、自分の家にいるような安心感がある。

だって、プールでお風呂のように裸で遊ぶことすらできる。

もちろん、日本でもこういう時間を得ることは可能だろう。
でも・・・ここ、バリ島ではビジネスホテル並みの激安価格と言ってもいい値段で、それが可能になる。

なんだか説明が難しいけれど、とにかくオススメ!


朝のビュッフェも本当においしい。
敷地を囲む、ライス・ビューも良い。
ほかの宿泊客も、落ち着いた感じなのも良い。

このホテル、いや、こういうホテル、きっとまた泊まります!!



結局、このホテルで思ったこと。
郊外に泊まる場合には、快適ホテルに泊まりたい。
とにかく恵弥にいる時間が長くなるので、その設備や快適度。
サービスの質は、滞在の良し悪しに直結する。

本当に、延泊しても良いと思うくらいに快適なホテルに出会えてラッキーだった。

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●ウブドの町にあるホテルへ。

ウブドのメインストリートの1つであるモンキー・フォレスト通り南端にある Champlung Sari Hotel に移動する。
Furamaの送迎車でどこでも送ってくれるのがありがたい。

Champlung Sari Hotel もネットから予約していたので、すぐにチェックインは終わる。
敷地内にプールが2つあり、どちらも快適そうだが、大きなプールは水があふれるように片側の水面がそのまま滝のように流れ続けている。なんだか素敵だな〜とか思いつつ、あちこち散策する。

最近になって新館が出来たらしく、とても広く快適そう。
メインストリート沿いにある割には、各部屋は奥まった場所にあるので外の喧騒は全く聞こえない。

買い物にもレストランやカフェにも、エステなどに通うにも便利な立地。
今まで郊外の自然の真ん中にいたので、その変化も楽しく、散歩とカフェ通いをしてしまう。

朝食はプール沿いのレストランでビュッフェなのだが、近くのモンキーフォレストから猿がやってくることもある。
・・・とはいっても、それが良いことというわけでもなく。最初は嬉しいけれど、食べ物を狙う猿はちょっと怖い。何をしでかすか分からないから。 ま、とにかく町の中なのに自然もあるんだな〜ということだけは実感。


こいう”街中”に泊まるのが、いつもの私のスタイル。
だから、これはこれで安心する。
ホテルの快適さで言ったら、間違いなく負けているけれど、「いろんなお店」があって、いつでもぷらぷら歩いていけるという魅力も捨てがたい。 そして、夜はワールドカップで盛り上がる町に繰り出せる!!

ある夜などは、オランダを応援するオレンジ色のシャツ軍団が町やレストランを占拠、圧倒。
日本は残念ながら、バリ島滞在途中にパラグアイにPK負けした。ほかの国の旅行者が楽しくやっているのは悔しくもあるが、その雰囲気だけでも楽しい。

ブラジルの試合なども本当にバリ島民も大盛り上がり!


結局、このホテルで思ったこと。
町の中に泊まる場合には、ある程度快適なら十分。
他にも遊ぶ場所、食べる場所、何でもあるので、ホテルの重要性はずっと小さくなる。



●エステ通い。

今までは、いつも足マッサージだけに行っていた。
ウブドの町ではもっとも安い部類の SARA SPA (ダラダラした雰囲気はあるけど、質は悪くない)で。

でも、今回は結婚式も近いと言うことで、智ちゃんがSPAに通いたいようなので、私もついていく。
歩いていけて、安めで、質も良さそうな場所・・・、そんな感じで選んだのだけれど、Jelatik Esthetic(Monkey Forest St. Ubud, Bali, Indonesia)はとても良かった。高級感はないけれど、従業員たちは親切だし、雰囲気も良い。日本人の団体旅行などもたくさん訪れていた。

・受付は日本語もバッチリ
・従業員も日本語をかなり話せる
・お土産として売っている商品はスーパーと変わらない良心価格
・飾ってあるバリスタイルの絵も良い
・モンキーフォレストの近く(東に100mくらい行くと北側にある)にあり、町から歩いていけるのが便利
・コストパフォーマンスは良い

でも、まぁ、オトコがフェイシャルやボディ・スクラブをしても、あまり意味がない・・・とまでは行かないけれど、喜びって少ないんだな・・・と実感。やっぱり、3回目からはマッサージをしてもらった。

そういえば、Jelatik Esthetic の近くには銀製品などのアクセサリ屋さんがある。
お土産を買っている人も多いみたい。

●食事は1日の1大イベント、人生の一大事!?

今回のバリ島では、屋台には行かず、もっぱらレストランで食べる。

1週間しかないから、雰囲気の良い場所で、おいしいものを食べたい!!
ということで、Dian と Wayan を利用する。

Dianは良心価格で割りと何でもおいしい。以前から愛用している。モンキーフォレスト通りは、値段ばかり高いお店が多いけれど、Dianは安くておいしい。オススメ!
Wayanは値段は高い。でも、雰囲気があるし、ちゃんとおいしい。敷地は縦長で、とっても奥行きがある。店構えからは想像も出来ないほどにつながっている。各テーブルが、プライベートなスペースで森の中に配置されている感じなので、とにかくリラックスして時間を楽しめる。

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●バリ島と言えば、お祭り!?

バリ島では、ニュピやガルンガン、クニンガン、オダラン、それに結婚式、お葬式などなど。
本当に毎日のようにどこかでは、お祭りが行われている。

面倒くさがりの私は、今までそういったイベントには極力足を運ばなかった。
何と言っても「混んでいて面倒くさい!」そういう場所には近づきたくなかった。

でも、今回は行くことにする。それは・・・


(アノムさんいなかいかなぁ。)
ウブドの王宮近くを歩く時には、いつもキョロキョロしてアノムさんがいないか気にはしていた。
以前にウブドに来た時には、毎回のように会っていたタクシー運転手(ガイドみたいなもの)だ。アノムさんの兄が、州政府発行の正式なライセンスを取得し、H.I.Sなどでもガイドをしていた関係で知り合った。家にもお邪魔し、泊めてもらったこともあるし、バリ島じゅうを連れていってもらった。
出会ってから数年で、結婚して子供も産まれた。そんな幸せな家庭だったのだが、兄が病気になり、状況が変わった。その頃、私はずっと旅行中だったのだけれど。

そして、5年ぶりくらいでウブドにやってきた。
今回は新婚旅行で、智ちゃんも一緒なので、アノムさんにわざわざ連絡を取ろうとは思わなかった。だけれど、もし待ちで顔をあわせれば挨拶はしたいなとキョロキョロしていたのだ。

(あっ!?)
アノムさんによく似た人を発見!
凄くそっくりなんだけれど、記憶の中のアノムさんよりも随分とふっくらしている。
(アノムさんだよな〜、間違いないよなぁ〜!?)
少しだけ不安もありつつ声をかける。
「アノムさん、久しぶり!」
あ、アノムさんは日本語は日常会話程度なら通じる。だから、普通に日本語で挨拶ができる。
「ひさしぶり〜。」
ちょっとアノムさんらしいイントネーションで!
「おおぉ〜!なんか少しふっくらしたから、アノムさんじゃないかと思っちゃったよ。今でもここにいるんだね。」
「いますよぉ〜。仕事ですから。」

というわけで、智ちゃんをアノムさんに紹介し、翌日はライステラスをはじめ、観光に行くことになった!!
「智ちゃん、バリ島でさ、どこを見に行きたい?」
「ライステラスかな〜。」
最初からライステラスが見たいと言っていたのだ。
有名な寺院や、遺跡、アグン、海でもなく、ライステラスっていうのは、・・・ちょっと珍しい気もするけれど、確かにバリ島のライステラスも美しい。きっと日本にもあるんだろうけどね。

翌日にアノムさんに連れて行ってもらった場所は、とっても急な斜面を段々にしたライステラス。有名な場所のようで、たくさんの車が来ている。日本の経営者が開いたレストランもあるとのことで、そこで食事を取りながらライステラスを堪能する。 値段は高かったけれど、味は良かったので、短期旅行の方にはオススメかな!

そのまま夕方には夕陽の見える寺院へ。
これも、ま、ガイドブックにも書いてある有名な場所なので割愛。
実際のところ、それほど「スゴイ」とは思えないしね・・・。トータルで見て。

「明日はお葬式があります。(かつての)王様のお母さんがなくなったので、大きなお葬式です。」
アノムさんから、そんなお誘いが。
実はバリ島において、お葬式が大きなフェスティバル的なものであり、観光的にも有名であると知ってはいた。しかし、面倒くさがりの私は、いつもいつも興味をしめすことすらなかった。だって、待つのが嫌い!人ごみが嫌い!ましてや、この暑い中に待つのなんて!
なんであるけれども、今回は智ちゃんが興味を示している。
(よし、行くか!)

時間に正確にホテルのロビーまで来てくれたアノムさんの車に乗り込む。
そして、少し時間に余裕があるとのことで、アノムさんの家にお邪魔する。以前には泊めて貰ったこともあるが、今は人も減った為か少し静か。小さい少女だったコも、今では大きくなってかわいらしい。時がたつのは早い〜〜!
バリ島の一般的な家や、家寺、建築スタイルなどの話をして、アノムさんが竹でできた木琴、もしくはガムランのようなリンディックを持ってきた。この楽器、とても音色が良い。 バリ島に来た旅行者の中には、この楽器にはまり練習を始める人もいるほど。そんな楽器でひとしきり遊び、いざお葬式に向けて出発!

近づくに連れて車の数も多くなる。
交差点には警察官も立って、交通整理をしている。道が通行止めになったりもしている。

「ここから、遠いですけど歩かないとなりません。」
会場となる場所から、道路の片側には車が列をなして停車している。
その最後尾が「ココ」というわけ。ともかくせっかく来たのだから行くのだ!
「暑いよ〜、暑いよ〜!」

途中にある公園(バリ島のかつての王族の家寺の庭)によって、建物の説明を聞く。
屋根が3段のものは・・・、4段のものは・・・。それぞれ神様など意味があり、象徴しているとのことだが、詳細は残念ながら覚えていられるわけがない!

「暑いよ〜、暑いよ〜!」
本当に暑い。何時に始まるか分からないが、会場は炎天下の路上だ。大通りにはすごい人並みで、オゴオゴに使われるような怪物や、死者を祭るための牛、その他もろもろのさまざまな飾り御輿のようなものが準備されている。
汗もダラダラ出てくるが、もう少しで始まりそう、でも始まらない。

この「何時か分からない」というのは、いかにも熱帯の国のよう。
正直、もう帰りたいとも思ったが、そうするわけにも行かない。せっかく来たのだから!!

しばし時間は経過し、ようやくお葬式がゆっくりとスタート!
御輿は少しずつ、向きを変え、回転したり、動き回りながら進んでいく。
(ようやく、お葬式を見たぞ〜)
変な満足感を持って、お葬式の行列を眺める。










ちょっと、看板の日本語があやしい。
でも、現地の看板に現地語、英語と並んで、日本語が書かれているのは、なんとなく嬉しい♪

もっとも大きなものは、高さ10m以上の塔!
この上に、遺体が載せられてから行進はスタート。
ゆっくり、ゆっくり。けっこう皆、楽しげなのも良い。ニュピやガルンガンとは、違って、こういうのもいいな〜

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●ワールドカップ!

ワールドカップ開催中の今!

ウブドの夜も暑い。
その日その日で、時刻の試合を応援する旅行者が山のように集まる。
・・・ただし、南米からの旅行者がいるわけもなく、ヨーロッパや日本など先進国限定。でも、ま、バリ人はブラジルなどを積極的に応援しているし、バランスも取れているかな!?

日本戦は静かに、部屋で智ちゃんとお酒を飲みながら観戦した。
結果は残念なPKとなったが、まぁ、仕方がない。当初から、それほど期待していたわけでもなかったので、友人のいるパラグアイにベスト8を譲る(?)のは、まぁ良し!だ。

さて、オランダ戦!
町はオレンジ色に染まった。どこにこんなにオランダ人がいるのだと言うばかりに。

やんややんやの大騒ぎ!
そして、そのまま勝利!

大騒ぎはそのまま未明まで続いた!

以前に南アにいたときに、開催国である南アがラグビーで優勝したことがあった。
街を走る車は、クラクションを鳴り響かせ、爆竹も鳴り響き、お酒を飲んで大騒ぎ、まさに町中が夜ではなくなった!そんな騒ぎを思い出させられた。
いやぁ〜、南アの騒ぎが懐かしい。あの頃は、日本に帰って、働いて、ましてや結婚できることなど、リアルには考えてもいなかった。

ウブドの町でもダンス・フェス!

●土曜日のクタ。

せっかくバリ島に来たのに、智ちゃんはクタを見ていない。
そんなわけで、空港に送ってくれるアノムさんにお願いをする。

「ちょっとだけ、クタのメインストリートを見せてもらえないかな?」
「今日は土曜日だから、すごい混んでいますよ。時間もかかりますよ。」
「ちょっとだけ!智ちゃんも見たいよね?」
「うん!お願いします!」
「分かりました。」
そんな感じでクタに向かったのだが、近づいてくるに従い車が増える。そして、・・・確かに渋滞!
ノロノロと進む。
今回はウブドでも渋滞を体験したけれど、バリ島は今はどこでも渋滞が起こるのだ。
豊かになったと言うことだろうけれど、道路事情は以前のまま。ま、仕方がないことだ。
クタの繁華街を走りぬけ、真っ暗なビーチを眺め、雰囲気だけは見られた。
智ちゃんはクタにも来たかったかな?まぁ、最終日をクタで過ごすのではなく、ウブドでの延泊に決めたのは智ちゃん。まぁ、OKでしょう。バリ島のクタのビーチは、それほど特別に美しいと言うわけでもないし。


【まとめ】
・短期でのバリ島もやっぱり楽しい。
 もちろん長く滞在できれば、もっと嬉しいけれど、これはこれであり。

・はじめてのリゾート的な旅の楽しみ方。
 (かつてきたことのある場所では)のんびりと、ホテルの快適な設備じたいを楽しむのもあり!
 きっと、そういう楽しみ方を「私」は、今まで知らなかった。

・バリ島のご飯は、観光地と言うこともあって、洗練されていておいしい!
 (インドネシアのほかの島々のご飯は、けっこう好きになれない。飽きてしまうことが多いが・・・。)

・お土産も豊富で、買い物も楽しい。

・日本食は短期旅行者にとっては、お手軽価格かも。長期旅行のときは、とっても高く感じたけど。


う〜ん、アレコレ書いてみたけれど、やっぱり1番重要なこと。
バリ島は、世界の中で最も安くラグジュアリー・ライフを堪能できる旅行先の1つ!!
これに、つきる。

同じようなホテルに、日本で泊まったらいくらかかるか。
アジアのほかの国でもいくらかかるか。

コストパフォーマンスが高いってのは、ありがたいことだ!


よし、次も近いうちに海外旅行に行くぞ!

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